金峰山 -大弛峠より登る 色づく奥秩父の盟主-

2021.10.03(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 58
休憩時間
1 時間 34
距離
11.9 km
のぼり / くだり
758 / 769 m
36
52
30
1 19
21
23

活動詳細

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10月上旬に金峰山に登りました。 復帰登山となる山は、大弛峠からお手軽登山の金峰山。 のはずが、思ったよりも体はなまっていたのか、中々アップダウンに堪える山行でした笑 駐車場からほど近い夢の庭園からモルゲンロートから始まり、奥秩父らしい苔の森を抜け、秋に色づき始めた金峰山を堪能してきました。 折角なので朝焼けも見に行こうということで、前夜発。 大弛峠への道は結構狭いので、通行注意です。 夜12時頃に大弛峠に到着。 天気が良かったこともあり、この時点で結構な数の車で駐車場は埋まってます。 結構な寒さの中就寝。 朝4時頃に起きて、朝焼けを夢の庭園へ見に行きます。 金峰山方面とは逆方向の大弛小屋方面へ。 道自体は非常に整備されているので、真っ暗でも不自由なく登れます。 10分ぐらいで夢の庭園到着。 久々に山の上で朝のマジックアワーを楽しみました。駐車場から10分でこの景色は最高ですね。 朝の時間を楽しんだ後は駐車場に戻り、金峰山へ向かいます。 約5ヶ月ぶりの登山なので、いきなりの階段がきついきつい。 最初の坂を登りきった後はしばらく肩で息をしていました笑 その後は時折見える紅葉を楽しみながら、アップダウンを繰り返し、朝日峠に到着。 しばらく登りシラビソの縞枯れ地帯に出ると、富士山とのご対面。 やはり貫禄のある姿は素晴らしい。 少し進むとちょっとした岩場を登り、完全に展望の開けた箇所に出ます。 結構スペースもあるので、格好の休憩スポット。結構な数の方々がここで休憩していました。 そこから割と距離を進むと、今回最初のピークである朝日岳に到着。この時点で結構疲弊してました笑 朝日岳から進むと、金峰山の姿が見えます。 金峰山までの道が黄色い紅葉のパッチワークで彩られて素晴らしい。 ただ、朝日岳から1度鞍部まで下るのが目に見えるので少しテンション下がりました… とはいえ、山頂まで後少し。頑張って登ります。 鞍部まで下りてから、いざ最後の登りへ。 登るにつれて視界も開けて、植生もシャクナゲに変わってきました。春も中々楽しそうですね。 登りきると、目の前には瑞牆山と八ヶ岳!最高の景色です。 山頂から少し下には金峰山小屋。チキンステーキが有名なので、是非泊まってみたい。 山頂は混み混みの感じなので、ここらで昼休憩。景色を堪能します。 お腹も満たしていざ山頂!と思ったら、声をかけられました。 まさかの大学の友人でした!連絡も取らずに山で出会うとは…笑 次回一緒に登山することを約束して、山頂へ向かいます。 山頂へは今までの道とは異なり、大きな岩の上を歩いていきます。 不安定な岩もあるので注意。 山頂付近に辿り着けども、人、人、人。 一旦山頂はスルーして五丈岩方面ヘ向かいます。 五丈岩は何人か登っていて、目の前で完登された方もいましたが、友人は途中でリタイア。 中々高度感もあり難しいみたいです。 千代の吹上方面も眺めつつ、山頂ヘ向かい、そのまま下山しました。 大弛小屋に寄ってみると、何とサンデーサンデーの看板が。 ちょうど体が糖分を欲していたので、即購入。 甘すぎず美味しゅうございました。 温泉は「ほったらかされていない 新日本三大夜景と富士眺望6つの湯」がキャッチコピーの「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」へ。 https://www.puku-puku.com/ 休憩所もあり、良かったです。 最後はこのエリアで定番になりつつある「ウエストマウンテン」へ。 https://west-mountain.net/ 現在はメニューを絞っているようですが、個人的に好きなハンバーグカレーは健在。 少しスパイシーなカレーですが、あと引く旨さです。 復帰登山となった今回の山行ですが、天気も最高、紅葉も景色もきれいで非常に楽しい登山となりました。 次回は瑞牆山荘方面から登って金峰山小屋に是非泊まってみたいですね。 動画を撮影しているので、ルートの詳細な雰囲気などが参考になれば幸いです。

動画

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