ぶん回し‼️晩秋の縦走-その2 氷ノ山から鉢伏山へ

雪が降る前に兵庫県最高峰の氷ノ山から鉢伏山を縦走するぶん回しコースにチャレンジして来ました。 朝8時前に福定親水公園駐車場に到着した時には、ほぼ満車でした。 駐車場から車道を約30分歩いて、東尾根登山口から登山開始。山頂まで3.9キロ。直ぐに植林帯入り、急登を頑張れば約20分で東尾根避難小屋に到達。 山頂までは3.0キロ。刈り払われた登山道は歩き易い。避難小屋から約1時間で神大ヒュッテに到着。 ここから先の登山道には一昨日に降った雪が残っていました。緩い足元に注意しながら登る事約30分で山頂に到着。残念ながらガスで眺望は臨めませんでした。寒いので山頂小屋で休憩後、鉢伏山に向けて出発。氷ノ山の山容を背景に約1時間下ると氷ノ山越避難小屋に到着。丁度お昼なので約30分、小屋でランチタイム。鉢伏山まではあと半分。峠越えから急登を上り、その後アップダウンを繰り返しながら、稜線を進む。約40分で大平頭避難小屋を通過すれば、小代越の分岐まで徐々に近づく鉢伏山の眺望を見ながら、笹原の中、快適な稜線歩きがたのしめます。高丸山を越えたら、鉢伏山まで約200mの最後の登りが始まります。 滝汗をかいて、ようやく山頂に立てば、360°の絶景。6時間歩いた疲れも一気に吹っ飛びました。