平戸島八十八ケ所巡り赤の道ジョグトリップ

ゆっくり走って風景･会話･観光を楽しむジョグトリップの「平戸島八十八ケ所巡り赤の道ジョグトリップ」に参加しました。 「平戸島八十八ケ所巡り」とは、弘化三年（1846）に、平戸島中で熱病が流行すると、時の藩主松浦熈（ひろむ）公の夢にお告げがあり、平戸島の霊場を巡回すると、熱病が治まったとのこと。その時に巡礼した霊場が八十八ヶ所だったそうです。 コースは平戸城下を出発し、10日間で巡拝するよう制定されているようですが、ジョグトリップでは４分割し、今回は北部にある２７の札所を回りました。札所では用意された御朱印シートにスタンプを押すスタンプラリー。 夜明け前に自宅を出発。福岡都市高速、西九州道を通って８時少し前に平戸城近くのスタート地点に到着。 天気予報は晴れだったのに雨。受付を済ませれば、各自適当に分散スタートなのだが、しばらく様子見。小降りになってきた8時半ころスタート。 札所に着くと礼拝もそこそこに、スタンプ探し。途中からほぼスタンプラリーになってしまいました。 コースは坂の連続で、とても厳しかったですが風景に癒されながら、なんとか完歩できました。