活動データ
タイム
06:18
距離
8.0km
のぼり
1330m
くだり
1328m
活動詳細
すべて見る高ノ瀬から尾根続きではあるものの徳島県のガイドブックでは後方に掲載されており、確かに木頭方面からみると独立峰のような姿を見せる石立山。10月白髪山・三嶺へ行ったときに別府峡の林道を通り登山口の赤い橋を見て近いうちにはと思っていたものの、いつかどこかの山頂で単独行の女性が石立山を指して、あそこで遭難がねえなどと言っていたのがずっと引っかかっていた。冬が来る前にと気持ちを奮い立たせ向かうことに。ガイドブックに日和田からの往復は植林が多く味気ないとのこと、四ツ足峠トンネルは長い直線で歩道もなく車のスピードも出るため自転車では怖そうなことから別府からのピストンを検討していたが支尾根周回コースのレポートも多く軌跡をダウンロードさせていただき出発。噂通りの急登の連続、捨身嶽からの大パノラマ、穏やかな山頂部、テープと杭を頼りに下る支尾根など魅力いっぱいな怪峰めいた一匹狼的な山。帰宅後、過去の山行の写真を見直すと、確かに一ノ森〜三嶺あたりからは捨身嶽の石灰岩の巨岩が写っていたし、とくに白髪テント泊時の夕陽に白く光る捨身嶽は印象的だった。
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