三頭山(西峰)・大沢山・ハチザス沢ノ頭・三頭山(東峰)・三頭山(中央峰) (山梨百名山 98/100)

2021.11.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 46
休憩時間
49
距離
16.0 km
のぼり / くだり
1499 / 1492 m

活動詳細

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三頭山(みとうさん)は、標高1,531mの山で山梨百名山にも選定されている山です。1531mピークは東京都側にあります。下山後調べてみたら日本三百名山にも選定されており古くは山の神々が集まる場所で「鹿妻山」と呼ばれていたそうです。 山梨県上野原市、北都留郡小菅村にまたがり県都界線上にあり東側は東京都西多摩郡奥多摩町・檜原村となっています。 今回は伊豆を深夜に出て御殿場経由し都留市から国道139号線で北上し小菅村にある鶴峠から出発して行きます。峠にある電波塔脇に車を止め鶴峠バス停が設置された反対側が三頭山登山口となっています。 登山口から桧の植林地をひたすら上っていきます。1078m高点付近からは落葉樹の自然林となり樹幹越しに小菅村集落がちらほらと見え隠れして行きます。 小焼山ピーク1322mを北側に巻きこみ進んでいきます。で、その先に巻き道と尾根伝いに辿っていく分岐点があるのですが気づかず楽ちんな水平道を辿ってしまいました。距離にして1100mほど余分に歩きましたが尾根道は結構アップダウンがあるので出発点・ゴール地点が同じであれば見聞を広める?意味では別ルートもよいでしょう。(^_^) 2時間20分ほどで三頭山山頂に到着です。三つの明瞭な頭があるわけではありませんが西峰・中央峰・東峰なる標柱がありました。ちなみに三等三角点・点名:三頭山が設置されていた地点は東峰で1527.6mです。中央峰が一番高く1531mで西峰は高点表記はありません。 山頂到着が9時前ですのでこのままピストンして下山するには山を楽しめませんので(^_^)都民の森を散策していきます。 ムシカリ峠から三頭山の避難小屋をチェックし大沢山1482mからハチザス沢ノ頭から都民の森を下っていきます。 紅葉に彩られた三頭大滝を見学し山のふるさと村ビジッターセンタも見学し再び鞘口峠からブナの路を上り三角点が設置された東峰を目指して行きます。 東峰手前には木製で出来た展望台が設置されていました。東峰から中央峰、そして西峰の案内を見て思ったことは「三頭山」にちなんで後付で付けた感を覚えました。 三頭山山頂からは雲取山や雪を被った富士山がとてもきれいに見えていました。 下山は三頭山から西側へ下っていく尾根、神楽入ノ峰1447m→小焼山(笹畑ノ峰)1322m→1087ピークを辿り鶴峠へ無事下山しました。その後、道の駅「こすげ」の湯に浸かり無事帰宅したのでした。 三頭山を登り終え山梨百名山は残り2座となりました。 その2座が「鶏冠山」と「笠取山」です。 笠取山は以前、奥秩父(燕山・古札山・水晶山・雁坂嶺・東破風山・破風山 / 雁峠・雁坂峠)https://blog.goo.ne.jp/nanzunoyama/e/e7fedf336aa05173796049afe3b4c911 を歩いたとき雁峠から東側に見えた山でした。今思えばこのとき登っていけば良かったなと後悔しています。このときは峠から180mほど登るのが億劫に思え(山梨百名山を登るなんて思ってもいませんでしたから)たんです。 で、鶏冠山から破風山を辿って笠取山を年内に登るつもりでいたのでしたが「?」になりました。 年内登るチャンスがなければ来季暖かくなってからのんびりと登ろうかなんて考えはじめました。(^_^)

三頭山・槇寄山・土俵岳 鶴峠に到着です。
鶴峠に到着です。
三頭山・槇寄山・土俵岳 この電波塔横に車を駐車。
この電波塔横に車を駐車。
三頭山・槇寄山・土俵岳 鶴峠のバス停
鶴峠のバス停
三頭山・槇寄山・土俵岳 季節運行(土日運行)や村営バス・予約案内がされていました。
下山時、鶴峠へバス乗車しやって来たという登山者がいました。
季節運行(土日運行)や村営バス・予約案内がされていました。 下山時、鶴峠へバス乗車しやって来たという登山者がいました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 こちらは奈良倉山へ至る。
こちらは奈良倉山へ至る。
三頭山・槇寄山・土俵岳 反対側が三頭山登山口です。
反対側が三頭山登山口です。
三頭山・槇寄山・土俵岳 小菅村のトレイルランコースにもなっているようです。
落ち葉を歩くのは気持ちよい。
小菅村のトレイルランコースにもなっているようです。 落ち葉を歩くのは気持ちよい。
三頭山・槇寄山・土俵岳 6:40樹間越しに陽が射込んできました。♪
6:40樹間越しに陽が射込んできました。♪
三頭山・槇寄山・土俵岳 集落や小菅村の山々が見えています。
集落や小菅村の山々が見えています。
三頭山・槇寄山・土俵岳 サクサクッと落ち葉を踏みしめながら歩いています。
サクサクッと落ち葉を踏みしめながら歩いています。
三頭山・槇寄山・土俵岳 向山の分岐点:http://maps.gsi.go.jp/?z=16#15/35.741688/138.989367/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j1h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0
向山の分岐点:http://maps.gsi.go.jp/?z=16#15/35.741688/138.989367/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j1h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0
三頭山・槇寄山・土俵岳 お~
富士山が見えた♪~
お~ 富士山が見えた♪~
三頭山・槇寄山・土俵岳 落葉の森はこの時期葉を落としているので見通しがよい。
落葉の森はこの時期葉を落としているので見通しがよい。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ヌカザス山を経て三頭橋へ下れるようです。
ヌカザス山を経て三頭橋へ下れるようです。
三頭山・槇寄山・土俵岳 都民の森分界のようです。(^_^)
都民の森分界のようです。(^_^)
三頭山・槇寄山・土俵岳 三頭山へやって来ました。
南西方向に日本一の富士山が美しく見えています。
三頭山へやって来ました。 南西方向に日本一の富士山が美しく見えています。
三頭山・槇寄山・土俵岳 山座同定出来ます。
山座同定出来ます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 この地点はこの場所です:http://maps.gsi.go.jp/?z=16#16/35.738858/139.011877/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j1h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0
ここには三角点は設置されていませんが標高は小数点第一位と記されています。
三角点が設置されている地点は東峰ですよ。
この地点はこの場所です:http://maps.gsi.go.jp/?z=16#16/35.738858/139.011877/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j1h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0 ここには三角点は設置されていませんが標高は小数点第一位と記されています。 三角点が設置されている地点は東峰ですよ。
三頭山・槇寄山・土俵岳 山梨百名山標柱は県都境界線上に設置されてありました。(^_^)
山梨百名山標柱は県都境界線上に設置されてありました。(^_^)
三頭山・槇寄山・土俵岳 こちらは北側の山並みの山座同定板です。
こちらは北側の山並みの山座同定板です。
三頭山・槇寄山・土俵岳 雲取山が見えています。
雲取山が見えています。
三頭山・槇寄山・土俵岳 9時前の山頂はコーヒーを飲んでいる方が一名いました。
9時前の山頂はコーヒーを飲んでいる方が一名いました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 山並みがきれい。
山並みがきれい。
三頭山・槇寄山・土俵岳 で、本日は折角ですので都民の森を散策していきます。
で、本日は折角ですので都民の森を散策していきます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 先ずは
先ずは
三頭山・槇寄山・土俵岳 三頭山避難小屋を見学していきます。
三頭山避難小屋を見学していきます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 とても
とても
三頭山・槇寄山・土俵岳 立派な小屋です。
立派な小屋です。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ハチザス沢ノ頭から三頭大滝へと下っていきます。
ハチザス沢ノ頭から三頭大滝へと下っていきます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 なるほど、この先はバッテンか。
なるほど、この先はバッテンか。
三頭山・槇寄山・土俵岳 休憩舎では落ち葉を掃いていました。
休憩舎では落ち葉を掃いていました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 三頭大滝の吊り橋
三頭大滝の吊り橋
三頭山・槇寄山・土俵岳 紅葉最盛期でしょうか。
紅葉最盛期でしょうか。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ウッドチップロードを歩いています。
ウッドチップロードを歩いています。
三頭山・槇寄山・土俵岳 こちらの山並み
ピークは生藤山、この山は奥多摩で山稜上の小さなピークで目立たないが、山頂に達する登山道に桜の木が多く、4月中旬には登山客でいっぱいになるようです。
こちらの山並み ピークは生藤山、この山は奥多摩で山稜上の小さなピークで目立たないが、山頂に達する登山道に桜の木が多く、4月中旬には登山客でいっぱいになるようです。
三頭山・槇寄山・土俵岳 山座同定板があります。
山座同定板があります。
三頭山・槇寄山・土俵岳 山のふるさと村ビジッターセンタに下ってきました。
山のふるさと村ビジッターセンタに下ってきました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 見学していきます。
見学していきます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 やまねさん
やまねさん
三頭山・槇寄山・土俵岳 きれいな声出なくミソサザイ
きれいな声出なくミソサザイ
三頭山・槇寄山・土俵岳 こんな木彫りを彫ってみたいなと思って撮ってみた。
こんな木彫りを彫ってみたいなと思って撮ってみた。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ビジッタセンター裏から鞘口峠を経て
ビジッタセンター裏から鞘口峠を経て
三頭山・槇寄山・土俵岳 三頭山へと登り返していきます。
三頭山へと登り返していきます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 かなり急坂です。
かなり急坂です。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ヒィヒィヒイヒイ言いながら登り込んでます。
ヒィヒィヒイヒイ言いながら登り込んでます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 奥多摩湖の青い湖面が見えています。
奥多摩湖の青い湖面が見えています。
三頭山・槇寄山・土俵岳 まるきりわかりません。(>_<)
ですが、展望台にて山座同定板が設置されていました。
まるきりわかりません。(>_<) ですが、展望台にて山座同定板が設置されていました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 東峰の展望台へやって来ました。
なんかとても洒落た作りです。
東峰の展望台へやって来ました。 なんかとても洒落た作りです。
三頭山・槇寄山・土俵岳 先ほど、まるっきりわからなかった山名が解けた。(^_^)
先ほど、まるっきりわからなかった山名が解けた。(^_^)
三頭山・槇寄山・土俵岳 東峰
三等三角点が設置されています。
東峰 三等三角点が設置されています。
三頭山・槇寄山・土俵岳 日曜日だけあって山頂は人で一杯でした。
日曜日だけあって山頂は人で一杯でした。
三頭山・槇寄山・土俵岳 中央峰にも標柱がありました。
中央峰にも標柱がありました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 西峰へと戻ってきました。
凄い人たちです。
都民の森盛んですね。
西峰へと戻ってきました。 凄い人たちです。 都民の森盛んですね。
三頭山・槇寄山・土俵岳 それでは下山開始して行きます。
それでは下山開始して行きます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 るんるん
るんるん
三頭山・槇寄山・土俵岳 ルンルン
ルンルン
三頭山・槇寄山・土俵岳 下山は尾根伝いに下っていきます。
下山は尾根伝いに下っていきます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 神楽入ノ峰1447m
神楽入ノ峰1447m
三頭山・槇寄山・土俵岳 奥多摩湖に架かる橋が見えています。
奥多摩湖に架かる橋が見えています。
三頭山・槇寄山・土俵岳 で、この地点が尾根筋と水平道との分岐点です。
よく見ると右側に真新しい小さな案内がなされています。
で、この地点が尾根筋と水平道との分岐点です。 よく見ると右側に真新しい小さな案内がなされています。
三頭山・槇寄山・土俵岳 こちらは水平歩道
こちらは水平歩道
三頭山・槇寄山・土俵岳 ケルンを設置しておきました。
ケルンを設置しておきました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 小焼山(笹畑ノ峰)ピークです。
山道は迂回して行ってます。
小焼山(笹畑ノ峰)ピークです。 山道は迂回して行ってます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ピークへと思いましたが止めました。
ピークへと思いましたが止めました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 鶴峠バス停へと無事下山しました。ヽ(^o^)丿サンショウ
鶴峠バス停へと無事下山しました。ヽ(^o^)丿サンショウ

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