活動データ
タイム
09:02
距離
19.9km
のぼり
1557m
くだり
1556m
活動詳細
すべて見る以前、谷川連峰主脈縦走の際に訪れた平標山の家はロケーションが良く、ここで星空撮影をしたいとずっと考えていた(* ̄ー ̄)有人小屋と併設して避難小屋もあるので夜を越えるのも容易かろう(*´∀`)♪ 併せて、平標山は『YAMAP手拭いチャレンジ』の一座でもある(´ω`*) さらに、平標山から三国山、三国峠を辿って『群馬県境稜線トレイル』を繋げたい(*´∀`) そして、山で鍋食って酒呑みたい( ゚д゚)クワッ! てなわけで平標山から三国峠へ、ヤマップ、スタートですヽ( ・∀・)ノ さて、登り口は新潟県の平標山登山口から(* ̄∇ ̄)ノ今回は松手山コースで平標山に向かうε=(ノ・∀・)ツ 登山道を歩けば合目標識がある(´ω`*)尾根に従い進む道は4合目、鉄塔までは樹林帯の中だ(* ̄ー ̄)だが、葉の落ちた落葉樹の中は陽射しが届き明るい(*´ω`*) 松手山手前では右手に展望が開き遠く山並みが望めるが、その先にまさかの富士山が拝めた( ゚д゚)ハッ!この距離でも見えるとは今日はとても澄み切っているのだろう、気持ちが高揚するのがわかった(*´ω`*) 松手山では他の登山者が思い思いに休憩している(*´ー`*)展望の良い松手山は良い休憩ポイントなのだろう、景色がまた良かった(´ω`*) 目の前には平標山への尾根が続く(* ̄ー ̄)草原の中を進むような尾根は8合目から木段が続くε=(ノ゚Д゚)ノ大きな一本木を使った頑丈な木段、とても良く整備されていて足幅を狂わされることもなく歩きやすい(*´∀`)♪ 9合目に至る手前で平標山の肩部分に取り付く(* ̄ー ̄)『大山祇(神( -_・)?)』の石碑を左手に拝み緩やかな稜線歩きになれば、平標山、登頂ですヽ( ・∀・)ノ大展望の期待できる山頂からの景色は、、、ガスに覆われてしまっていた( ゚д゚)ポカーン 山頂で少し休憩、東に伸びる稜線の先、仙ノ倉山も見えない(*´-`)以前来た時もガスに包まれた( ´-ω-)もはや歩く気にもなれず今夜のお宿、平標山避難小屋まで一気に下降するε=(ノ゚Д゚)ノ 平標山の家と併設された避難小屋は通年解放されている(´ω`*)有人小屋は10月いっぱいで今季営業は終了している(* ̄ー ̄)テント場もあるのでテン泊目的で来る登山者も多かろう、今夜ここでのテント数は5張とあった(*´-`) さて、ボクは避難小屋だ(*´∀`)♪しかし、ここで誤算が生じる( ̄0 ̄;冬季の出入り口が梯子を使っての二階部分にしかなく、この出入り口が異様に狭かったのだΣ( ゚Д゚)登りは良い(*´-`)なんとか潜り込めたが下りが、、、無理だ(;´A`)20キロのザックを背負いながら狭い出入り口、なんとか出来ないか試みるもボクの貧弱な筋力では安全に下りれそうもない( ̄▽ ̄;)先に下りていた方がザックを受け取ろうかとありがたく申し出てくれたがお断りした( ω-、)ボクはソロで登山するのだ(*´-`)一人で解決出来ないことは回避するべきと考えてツェルト泊に切り替えることにした(* ̄ー ̄)そしてまた出入り口からなんとか外に出た( ̄▽ ̄;) さて、そうなれば早くツェルトを張ろう(ノ゚∀゚)ノ持ってきててよかったツェルト、初めての実践だ( ゚д゚)クワッ!平たい所、風が当たりにくい所を選び張ってみる(*`・ω・)購入してすぐ試し張りはしていたので問題なく張れた(* ̄ー ̄)問題は、今夜の冷え込みがツェルトで耐えれるかだ(;・ω・)だがそんな不安も鍋と酒で気持ちは明るくなった(*´∀`)♪ そう、鍋だ(* ゚∀゚)今夜の鍋はもつ鍋だ(*´ω`)キャベツ、シメジで野菜増し増し、〆はオジヤだ( ゚Д゚)ウマーそして熱いお湯で芋焼酎を呑む( ゚Д゚)メチャウマー日が陰り一気に冷え込むが鍋と酒が体を芯から暖めてくれた(*´∀`)♪その勢いでまだ早いがツェルトに潜り込み眠りについた(~ _△_)~ zzzZZZZZZ 夜中23時頃か、目が覚めた(*´-`)ツェルトから這い出り空を見上げれば冬の星空が広がっていた(* ゚∀゚)カメラを取り出し三脚をセット、オリオン座に向けてピントを合わせシャッターを押すと、撮れた( *゚A゚)カメラの液晶にキレイに浮かぶ星空と平標山の山肌(*´ω`)遠くの山も捉えることができた(*´∀`)♪ 何度か写真を撮り満足すればまたツェルトに潜る、、、結露した内面は凍っていて、眠るボクの顔にひたすら落ち続けたが、気にせずまた眠りについた(´ω` )zzZ 朝、まだ陽が登らぬ内に起き荷物を纏めた(´ω`*)初めてのツェルト、この寒さでも夜を越えれたのは大きな経験となった(* ̄ー ̄)ただ、まぁ、ボクの身長には狭かった( ̄▽ ̄;) 平標山から三国峠までは標高を落としつつも大源太山、三角山、三国山を繋ぐ稜線歩きだ(´ω`*)朝日が登り東の空が明るくなれば背後の平標山がキレイに浮かぶ(*´-`)名残り惜しく何度も振り返った(*´ー`*) 大源太山への途中、また富士山が見えた(*´-`)今日も良い天気だ(*´ω`)浅間山もキレイに見えている(*´ω`*)朝焼けに浮かぶ大展望に導かれながら大源太山へ至れば平標山と仙ノ倉山のなだらかな稜線が目を引いた(*´-`) ここで二人組が登ってきた(*・д・)少しばかりお話をし先に大源太山から下りた(* ̄ー ̄)深い熊笹の途中、また広がる景色を拝みながらゆっくり歩いていたら、 「オオォン」 何やら藪の方から唸り声が聞こえる( ゚д゚)ハッ!すぐ背後の薮中だ( ; ゚Д゚)相手はこちらに気付きさらに警戒、威嚇してるような唸り声だ(;`・ω・)ボクは逆に気付かないフリをした( ω-、)もし薮を覗こうとしたら相手は攻撃に入るかもしれない(;・ω・)その場をゆっくり離れた、、、が唸り声が一向に離れない(´д`|||)熊鈴鳴らし手のひら叩き足音を大きく踏み鳴らしながら自分の存在をアピールし歩けばいつの間にか唸り声は聞こえなくなった( ̄▽ ̄;) さて、あの唸り声を何と想像するのかは読んでくれた貴方次第だ( ´-ω-) 大源太山から三角山は近くさらになだらかな稜線を歩く(* ̄ー ̄)ゆっくりと進む先に見据える三国山の山頂は東西に平坦な山頂だ(´ω`*)南西に景色が広がりとても明るい(*´ー`*)ここからは一気に三国峠まで下りるだけだ(´ω`*) 下山はゆっくりと歩いた(*´ー`*)キレイに整備された木段が歩きやすく、目の前に広がる展望は何度も足を止めさせる(* ̄ー ̄)途中のベンチでは遂に腰を下ろした(´ω`*)もはや急ぐこともあるまい、飯を食いゆっくりと過ごした(*´ω`*) 三国峠、三国権現を祀る避難小屋兼神社もある峠はかつての三国街道の難所だったようで、この峠は古からたくさんの人が往来したという(*´-`)下山先は三国トンネル新潟県側だε=(ノ゚Д゚)ノ 登山口まで下りれば里歩きだ(*´ー`*)久しぶりにロードを歩いて今回の山行は〆となる(* ̄ー ̄)新潟県湯沢町の端の里は静かだが心地よい(´ω`*)往来する車は多いが歩いてるものは里に入るまではいなく、また平標山までの雪覆トンネルも、誰とも会うことなく平標山登山口まで辿り着いた(*´-`) さて、今回の目的の一つ、YAMAP手拭いチャレンジはあと一座だ(* ゚∀゚)どこのお山にしようか、まだ決めていない、が、そもそも手拭いはまだ残っているのだろうか( ̄▽ ̄;)気になるところだが、ま、なかったらなかったでよかろう(*´∀`)♪群馬県境稜線トレイルも次は稲包山、そして白砂山まで繋がねばならない(* ̄ー ̄)これが大変だ( ´-ω-)まだ雪が降る前にやるべきか、来年に持ち越すか、悩む今夜もまた芋焼酎で〆るのである(*゚∀゚)プハー=3
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