活動データ
タイム
10:44
距離
25.1km
のぼり
1797m
くだり
1798m
活動詳細
すべて見る金糞岳周辺の山を巡り、野性を感じる山旅🐻 金糞岳は19年前に鳥越峠から登ったきりで、自分の中では登った事には出来ないとずっと思っていた。次回登る候補にしょっちゅう入るもののスルーしてきた。どうせなら、周りの山も登れないかと思っていたら、登っておられる方がおられました。ということは行けるか!しばらく寝かせてしまったが、紅葉も終わりに近づき、薮も漕ぎ安いのではないかということで決定!バリルートなので時間が読めないため、13時にカナ山に登れなければ下山と決め出発。 登り口から奥山まではこの山行中一番獣臭がした。実際立派な角の牡鹿が横切るわ、熊🐻の💩はあるわで、獣臭がするたびに、大声で「こらっ!」と唸ってました。誰にも出会ってないですが、恐怖を感じた方がおられたかも・・・。 白倉岳~金糞岳~鳥越峠までは多数の方に出会いました。 鳥越峠からいきなり急登。すぐに稜線歩きが始まります。凄まじい藪漕ぎを覚悟しましたが、カナ山までピンクのテープがありあっさり到着。ただ稜線に出て20分もしない内に4箇所も熊🐻の💩がありました。でも今日は大嫌いな「熊鈴」を2個付けているので大丈夫。そして山頂近くで嬉しい情報が。先週行った夜叉ヶ池の妹の「夜叉ヶ妹池」がありました。あることは知ってましたがすっかり忘れてました。先週の山行の後「映画 夜叉ヶ池」を見た事もあり、親近感を感じました。 カナ山から天吉寺山まではピンクテープがあったりなかったりで、たまに灌木の藪漕ぎがありました。「ここはどう通るんや~っ。」という箇所もありました。前回の笹藪は「どりゃ~。」と行きましたが、今回の灌木は「うぉ~。」と乗り越えました。バシバシ痛いし、やや刺々しい木もあり、極力回避しながら進みました。 天吉寺山から終わりかけではあるものの紅葉があり、琵琶湖や伊吹山等の景色が素晴らしく、全然前に進めませんでした。 全体的に紅葉🍁と冬枯れが楽しめ、野性の伊吹を感じる、いつまでも歩いていたい山旅でした。
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