活動データ
タイム
09:56
距離
16.2km
のぼり
1269m
くだり
1266m
活動詳細
すべて見る最近、京都の山の探索に凝ってしまって、鈴鹿もずっと行きたかったんですが。なかなか行けず。 久しぶりに行くなら、やっぱりお金明神を参拝してからのイブネかなーとつくづく思ってたので。 杉峠から根の平峠までの癒しの空間もとても良いし。以前から鈴鹿に行きたいと行ってたともさんを連れていくなら、この道は外せないなと思い、ご一緒することに。 朝、6時着。朝明駐車場は、すでに数台着いてた。埋まりきって無くて良かった。 駐車場の木々もすでに紅葉してるものもある。今年もキレイに色が変わってる。なかなか良いです。 早速準備して、中峠を目指す。朝日を浴びた山々がより一層赤みを増して、良い感じに見える。写真技術が伴わないので上手く表現出来ないのは、残念なところだけど。 中峠の道は、スゴい急登で、こんなキツかったかなと思った。ソコソコ続いて、でも、中峠の眺望は、なかなか素晴らしい。伊勢湾や名古屋もキレイに見えて良かった。やや隠れてるが釈迦ヶ岳も見える。 中峠にも苔がまあまああって、朝露が輝いてとても良かった。これまた、写真技術がないので、上手くは撮れなかった。心に焼き付けて、また来るしかないか。と言う感じ。 大瀞までは下りなので、楽勝で到着。相変わらずの景色が素晴らしい。そして、裸足で渡る川の水は最高に冷たい。むしろ痛い。とは言え、以前より岩が増えてるので、一か八かで飛んで渡るのは出来ると思うが、ここは、つめたーとか言いながら渡るのが、「粋」かと。 お金明神までの道も前より行く人が増えたからか、かなり明瞭になってきてる気がする。 とは言え、この変は「迷いの森」なので注意しながら無難に進み久しぶりのお金明神参拝がかなった。相変わらず、ご立派な出立ち。良いです。後ろにお賽銭が置いてあるのを初めて気がついた。せっかくなので、少しばかり置かせていただいた。 そして、クラジャンに進む。ワサビ峠までは普通の道で。そこを越えると、かなりの細尾根で高いところが苦手な人は辛いやろなーと思う。とは言え、以前に比べ段違いに歩きやすい気がする。細尾根のピークにある木は程よく伐採されてるし、足元も踏み均されてとても歩きやすくなってる気がした。と言うか、この道ですれ違い2組同じ方向に5、6組位いると言う。このルート、いつの間に。こんなメジャールートになっただか…。滑落する人が出ないことを祈るばかり。 そして、久しぶりのイブネに到着。こんなにイブネに人がいるのは初めてかも。片道4時間くらいの道をこんなに来るんやみたいな感じ。 でも、いつも以上に苔はイキイキ生えてる。私は踏んだことしかなかったけど。みんな手で触ってる。すごいな。。ともさんとか座ってるし。私は無理やな・・、それにしても、いつも以上にめり込んでる気がする、それに青々して、輝いてる感じもする。そして、遠くは伊吹から、霊仙山、御池、藤原、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、そして、目の前にさらに雄大に御在所、鎌ヶ岳、雨乞が、遠くに綿向井などが琵琶湖やその向こうの比良山系もとても見え、とても良かった。それにしても、ともさんに喜んでもらえたのもさらに良かった。 いつも通り、杉峠へ。根の平峠を目指す。久しぶりに来たホームの感覚、先月の明神平もホームだけど、こっちもとても好きなホーム。安心感あって、静かな雰囲気が素晴らしい。奈良の台高縦走ルートは、森が深い、力強い自然な雰囲気。それに対して、鈴鹿のルートは、木々が少なめで森というよりは林で全体的に明るい。川も奈良、台高は力強い深いブルー。それに対し、鈴鹿はほぼほぼ透明の薄いブルーの川。ルート全体が常に明るくて、森の雰囲気は少ない。全然違うけど、とても癒されて良かった。
メンバー
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