裏妙義・丁須の頭

先日表妙義に行った直後はしばらく危険な山はいいかなぁと思っていたけど、皆さんのレポ見たりしてたら行きたい欲が再燃😁 丁須の頭の画像をみてイメトレするも、横から登る為いまいちイメージが湧かない💦表妙義の鷹戻しや二段ルンゼとは違い、登らない選択も出来るので下見って事で彼氏を説得して裏妙義へ。 横川駅から徒歩で御岳ルートへ。国民宿舎から行くのがメジャーみたいなので、丁須の頭近辺以外では往復ともに誰にも会いませんでした😭行きは高崎まで新幹線使ったのでタクシー代節約ルートです😅 道は最初から急登で不明瞭なヶ所も多くて大変でした💦鎖場は10ヶ所位かな。濡れて滑り易い所もありました。でも尾根歩きが気持ちの良い道です🍁 そして丁須の頭の基部に着。 思ってたより小さい。早速荷物をデポして肩へ登ります。 足場はしっかりありそうだし、高い所好きだから高度感も感じなかったので躊躇せず取り付きました。 最初の足場は高い位置にあるので鎖を両手に持ち、全身を引き上げてオーバーハング気味の足場に足を乗せましたが、その際身体が振られました💦 その後は少し横に移動し、左足を安定した岩場に乗せてから片手は岩に掴まり上に上がりました。中間部分は傾斜が緩むので安心です。上部はハングしてるので鎖を両手で掴み身体を引き上げて登りました。上は狭いですが立てる位の感じです。 下りは上部のハングしている所からすでに足が届かない💦鎖をしっかり掴み、足は宙に浮いてました。下部のハングしている所も足が届かなかったので腕力で無理矢理降りた感じです😅懸垂トレを継続しててよかったです。 下山はヤマップには記載がない鍵沢コースへ。山と高原地図には載ってます。 谷間を下っていくコースで落ち葉の沼にはまり歩くのに苦労しました。最後は崖をロープとハシゴで降りて下山です。駅から行けてコースタイムも比較的短いので良かったですが、妙義山は鎖場以外でも油断出来ません😫 ずいぶん昔から槍ヶ岳やジャンダルムでもなく、何故か丁須の頭のスクショがスマホにあり、密かに行きたいと思っていたので登れてよかったです😊