中奥川支流・ジョウカケ谷大滝

2021.11.13(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:06

距離

2.9km

のぼり

296m

くだり

294m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 6
休憩時間
1 時間 48
距離
2.9 km
のぼり / くだり
296 / 294 m
5 6

活動詳細

すべて見る

本日も前回に続き、川上・中奥の地へ(´ー`) お山ですか? いえ、沢です。  11月も半ばにもなろうかというこの時期、大峰ではピーク付近に霧氷が付いてるともいうのにね。 吐息が白く見え始め、早朝では外気温も10℃未満か… 水温に至っては最早0.5㎜厚のネオプレーン素材のウェットでは厳しくも感じるほど(◎_◎;) 昔懐かしい学校にあった冷水機のキンキンに冷えた水のプールにでも入ってるかのようです(笑) …今回の舞台は中奥川に流れ込む数ある支流のひとつ、ジョウカケ谷・赤倉谷方面へ… 目的とする滝は三つ、 『直瀑・12m・丈屋滝(大屋滝)』 『分岐瀑?辻居滝・6m』 『段瀑・35m・ジョウカケ谷大滝』 でしたが、 赤倉谷とジョウカケ谷の分岐先にある辻居滝に関しては名前がつくほどの名瀑でも無い事と、 水温の厳しさと難路からくるコンディションの悪化を考慮し、途中で行く事を中止しました。 しかし残る二つの丈屋滝(大屋滝)とジョウカケ谷大滝は思わず声が出る程の名瀑でした(∩´∀`)∩♪ ★ルートに関しては主に沢中の遡行ですが、場所によっては右岸左岸の高巻き、 区間によっては杣道も残っていますが、道の状態も良い場所、悪い場所様々です。 そして急斜面のトラバースなども混ざっていますので、安易な軌跡のなぞりは危険なのでご遠慮くださいね(´ー`)

白鬚岳 am6:00 中奥十二社神社にて本日の沢行のご挨拶。 本当なら現着6時前を想定してたのに、気付けばもう6時過ぎてるし~(;´∀`)
am6:00 中奥十二社神社にて本日の沢行のご挨拶。 本当なら現着6時前を想定してたのに、気付けばもう6時過ぎてるし~(;´∀`)
白鬚岳 今日は大鯛林道へ入らずに、ずっと、ずっと奥~、瀬戸集落のまだ先へ~
今日は大鯛林道へ入らずに、ずっと、ずっと奥~、瀬戸集落のまだ先へ~
白鬚岳 こんな奥地であっても、しっかりとした橋の補修工事もされているようで、ありがたいことです<m(__)m>
こんな奥地であっても、しっかりとした橋の補修工事もされているようで、ありがたいことです<m(__)m>
白鬚岳 ここ数日の雨、そして前日にも夕方~夜中までの小雨に不安を感じながらも中奥川の様子は大人しく、素敵な渓相を見せてくれてます。
ここ数日の雨、そして前日にも夕方~夜中までの小雨に不安を感じながらも中奥川の様子は大人しく、素敵な渓相を見せてくれてます。
白鬚岳 あ、この重機…たしか、いつかのチキさんのレポで見たぞ(´▽`) 初めて中奥の奥地へと入ってきたけども、なんだか知ってるものを見れると嬉しくもなりますね♪
あ、この重機…たしか、いつかのチキさんのレポで見たぞ(´▽`) 初めて中奥の奥地へと入ってきたけども、なんだか知ってるものを見れると嬉しくもなりますね♪
白鬚岳 そして林道あるあるの落石ゴロゴロ…とりあえず危ういサイズのものを見つければ車から下りて除去していきます。 …自分の為、そして誰かの為にも(´ー`)
そして林道あるあるの落石ゴロゴロ…とりあえず危ういサイズのものを見つければ車から下りて除去していきます。 …自分の為、そして誰かの為にも(´ー`)
白鬚岳 …あ、コレだ! 中奥林道名物(笑)の立派な岩盤ぶち抜きトンネル!
…あ、コレだ! 中奥林道名物(笑)の立派な岩盤ぶち抜きトンネル!
白鬚岳 わぁ('Д') すっげぇ~
わぁ('Д') すっげぇ~
白鬚岳 これまたガッツリぶち抜きましたね~♪
これまたガッツリぶち抜きましたね~♪
白鬚岳 鳥渡谷の岩壁の隧道と同じく、この界隈には岩盤をぶち抜くのが好きな人がいたのかな~(∩´∀`)∩ しかし、この巨大な岩盤をこれだけのサイズにぶち抜くとは、お見事!
鳥渡谷の岩壁の隧道と同じく、この界隈には岩盤をぶち抜くのが好きな人がいたのかな~(∩´∀`)∩ しかし、この巨大な岩盤をこれだけのサイズにぶち抜くとは、お見事!
白鬚岳 そしてその岩盤トンネルから見える渓相が…ヤバすぎる(;・∀・) すげぇ、世界感… サイコーやな…
そしてその岩盤トンネルから見える渓相が…ヤバすぎる(;・∀・) すげぇ、世界感… サイコーやな…
白鬚岳 …っと、先ほどのトンネルを過ぎた先、こちらが赤倉谷出合となり、本日の入渓地点です(´ー`)
…っと、先ほどのトンネルを過ぎた先、こちらが赤倉谷出合となり、本日の入渓地点です(´ー`)
白鬚岳 橋の下に流れる水量を見ても、増水も濁りも無さそうですね。 ここ数日の雨量次第では入渓することも厳しいかと思っていたので、とりあえずは一安心です。
橋の下に流れる水量を見ても、増水も濁りも無さそうですね。 ここ数日の雨量次第では入渓することも厳しいかと思っていたので、とりあえずは一安心です。
白鬚岳 っで、再び前回剥離したソールを補修してきたガイドテニー君に今日も頑張ってもらいます♪ 何度でも蘇るさ!不死身のテニー! …沢靴なんていらないもん(;´Д`)ね…
っで、再び前回剥離したソールを補修してきたガイドテニー君に今日も頑張ってもらいます♪ 何度でも蘇るさ!不死身のテニー! …沢靴なんていらないもん(;´Д`)ね…
白鬚岳 さらにさらに、新アイテムの『たわし』買ってきました(*´з`)これでヌメヌメの足場を磨くのだ!ここぞって時のフリクション確保に! それに、やっぱ沢屋っていったら、バイルとタワシですよね~!ん?違うか(;´∀`)
さらにさらに、新アイテムの『たわし』買ってきました(*´з`)これでヌメヌメの足場を磨くのだ!ここぞって時のフリクション確保に! それに、やっぱ沢屋っていったら、バイルとタワシですよね~!ん?違うか(;´∀`)
白鬚岳 時刻はすでにam7:00を過ぎるも、案外丁度いい時間かも(´ー`) マイナーエリア、その上この時期の沢遡行なんて、余程の変態しか来ないだろうしね(笑)
時刻はすでにam7:00を過ぎるも、案外丁度いい時間かも(´ー`) マイナーエリア、その上この時期の沢遡行なんて、余程の変態しか来ないだろうしね(笑)
白鬚岳 本日も全身ネオプレーンで軽く防寒装備を組みつつ、吐息が薄っすらと白い中、沢へと下りて行きます(^_^;)
今日はチキさんもこちら方面に来るとか、来ないとか…前日に連絡を取り合うも、朝一には来ないようなので、一人寂しく行ってきま~す!ってね♪
本日も全身ネオプレーンで軽く防寒装備を組みつつ、吐息が薄っすらと白い中、沢へと下りて行きます(^_^;) 今日はチキさんもこちら方面に来るとか、来ないとか…前日に連絡を取り合うも、朝一には来ないようなので、一人寂しく行ってきま~す!ってね♪
白鬚岳 テクテクと入渓地点へ… 
テクテクと入渓地点へ… 
白鬚岳 なんだかドキドキ…絶対冷たいやん… いつものワクワクよりも寒さからくる不安感の方が大きい(笑)
なんだかドキドキ…絶対冷たいやん… いつものワクワクよりも寒さからくる不安感の方が大きい(笑)
白鬚岳 ドボン…つ、つめ、冷たいじゃん(笑) なんだか芯まで冷えてくるような冷水だ(;´∀`) 靴下はもう0.5㎜厚のネオプレーンと重ね履きじゃ厳しいな~(笑) 
ドボン…つ、つめ、冷たいじゃん(笑) なんだか芯まで冷えてくるような冷水だ(;´∀`) 靴下はもう0.5㎜厚のネオプレーンと重ね履きじゃ厳しいな~(笑) 
白鬚岳 まぁ、暫く動いてたら温まってくるかな~(^▽^;)なんて、思いつつ、、
まぁ、暫く動いてたら温まってくるかな~(^▽^;)なんて、思いつつ、、
白鬚岳 …ドーン…開幕いきなりのゴルジュ地形の大淵っすか~(笑)
…ドーン…開幕いきなりのゴルジュ地形の大淵っすか~(笑)
白鬚岳 逃げ道無し、正面突破あるのみ!(入渓地点付近から杣道もあるようですが、基本沢遡行します(^_^;)
逃げ道無し、正面突破あるのみ!(入渓地点付近から杣道もあるようですが、基本沢遡行します(^_^;)
白鬚岳 入渓5分もしない内に一気に胸まで…ウェット着てなかったら即死するレベルの水温です(;・∀・) この時期、傍から見ればある意味超不審者ですね、、
入渓5分もしない内に一気に胸まで…ウェット着てなかったら即死するレベルの水温です(;・∀・) この時期、傍から見ればある意味超不審者ですね、、
白鬚岳 開幕全身ドボンの儀式をクリアしましたので、ここからは癒し渓となってほしいとこです(笑) いや、確かにこの谷の遡行はそこまで厳しいものではないハズ!
開幕全身ドボンの儀式をクリアしましたので、ここからは癒し渓となってほしいとこです(笑) いや、確かにこの谷の遡行はそこまで厳しいものではないハズ!
白鬚岳 もちろんジャグジーがあればドボンしますよ~♪
もちろんジャグジーがあればドボンしますよ~♪
白鬚岳 細かな泡の水流が心地いいのだ! 暑い時期ならね… 今は… 程々に(;´∀`)
細かな泡の水流が心地いいのだ! 暑い時期ならね… 今は… 程々に(;´∀`)
白鬚岳 足冷たいな~、、大丈夫かな~、、なんて思いつつのんびりと…
足冷たいな~、、大丈夫かな~、、なんて思いつつのんびりと…
白鬚岳 うひゃぁ~♪ …なんて程のテンションでもないのだけども(笑)
うひゃぁ~♪ …なんて程のテンションでもないのだけども(笑)
白鬚岳 でも、冷たく透き通った清流の水には一切の淀みがなく、心が洗われますね。
でも、冷たく透き通った清流の水には一切の淀みがなく、心が洗われますね。
白鬚岳 少し岩盤の奥に入り込んだ小さな淵のジャグジーなんて、セクシーな光景です。 近寄りがたい雰囲気に魅かれますね(*´ω`)
少し岩盤の奥に入り込んだ小さな淵のジャグジーなんて、セクシーな光景です。 近寄りがたい雰囲気に魅かれますね(*´ω`)
白鬚岳 その流れ込みに足を入れるも、意外と水流がきつく、しっかり踏ん張らないともっていかれそう(^_^;) きっと序盤のこういった遊びが結構体力減らしていくんやろうな~なんて思ったり(笑)
その流れ込みに足を入れるも、意外と水流がきつく、しっかり踏ん張らないともっていかれそう(^_^;) きっと序盤のこういった遊びが結構体力減らしていくんやろうな~なんて思ったり(笑)
白鬚岳 冷やっこい沢、紅葉の枯れ葉舞う中の遡行も…いいじゃない(*´з`)なんてね。 
冷やっこい沢、紅葉の枯れ葉舞う中の遡行も…いいじゃない(*´з`)なんてね。 
白鬚岳 超極狭ゴルジュ! いやいや、巨大な岩盤のクラックです。 
超極狭ゴルジュ! いやいや、巨大な岩盤のクラックです。 
白鬚岳 この界隈もまた大岩が多く、岩盤も豊富なこともあり、地形が厳ついとこが多いです(´ー`)
この界隈もまた大岩が多く、岩盤も豊富なこともあり、地形が厳ついとこが多いです(´ー`)
白鬚岳 しかしまぁ…水温は低いねぇ、、山域にもよるんだろうけども、ここは結構キリっと冷えてますわ(^_^;)
しかしまぁ…水温は低いねぇ、、山域にもよるんだろうけども、ここは結構キリっと冷えてますわ(^_^;)
白鬚岳 これまた大きなお岩さん、無難に右手の隙間から通り抜けようかと進めば…
これまた大きなお岩さん、無難に右手の隙間から通り抜けようかと進めば…
白鬚岳 わ('Д') 大岩の裏手には小滝が勢いよく流れ込んでますやん('◇')
わ('Д') 大岩の裏手には小滝が勢いよく流れ込んでますやん('◇')
白鬚岳 しかも滝壺直後には先ほどの大岩が陣取ってるといった面白い地形。釜の深さは分からないけども、あまり落ちたくない形やね(^_^;) 逃げ場なく大岩に押し付けられる感じやし、、
しかも滝壺直後には先ほどの大岩が陣取ってるといった面白い地形。釜の深さは分からないけども、あまり落ちたくない形やね(^_^;) 逃げ場なく大岩に押し付けられる感じやし、、
白鬚岳 ん~巻こうかと思いつつ、なんとなくフリクション悪くなさそうだったので、慎重に直登してます。
ん~巻こうかと思いつつ、なんとなくフリクション悪くなさそうだったので、慎重に直登してます。
白鬚岳 あと数mほど登り切れば安全圏♪
あと数mほど登り切れば安全圏♪
白鬚岳 ここで『たわし』さんの登場です(^^)/ フェルトソールではないのでヌメリには弱い為、そういった箇所をゴシゴシして、ここぞの一発のフリクションを確保します! あと一歩踏ん張りが効けば登れる!みたいなとこで(*´з`)
ここで『たわし』さんの登場です(^^)/ フェルトソールではないのでヌメリには弱い為、そういった箇所をゴシゴシして、ここぞの一発のフリクションを確保します! あと一歩踏ん張りが効けば登れる!みたいなとこで(*´з`)
白鬚岳 はい、無事に直登できました! まぁ、上からは下りる気しないけど…よく登ってきましたね(笑)
はい、無事に直登できました! まぁ、上からは下りる気しないけど…よく登ってきましたね(笑)
白鬚岳 で、小滝を登った先にも少し深めの淵が広がり…
で、小滝を登った先にも少し深めの淵が広がり…
白鬚岳 若干プカプカと浮かびつつ奥へ…
若干プカプカと浮かびつつ奥へ…
白鬚岳 正面突破は釜からの這い上がりになり、難しいかもしれないので体力消耗を考慮して巻きます。
正面突破は釜からの這い上がりになり、難しいかもしれないので体力消耗を考慮して巻きます。
白鬚岳 小滝の左側、大岩の下をくぐり抜け~
小滝の左側、大岩の下をくぐり抜け~
白鬚岳 まぁくぐり抜けなくてもグルっと回ってこれるんだけど、ショートカットです♪
まぁくぐり抜けなくてもグルっと回ってこれるんだけど、ショートカットです♪
白鬚岳 大岩の下を抜けた先、岩と岩の間から突破しようかと思いながらも、微妙に面倒になり…
大岩の下を抜けた先、岩と岩の間から突破しようかと思いながらも、微妙に面倒になり…
白鬚岳 プチ高巻き発動(^_^;) 多少なりともリスクを取るくらいなら、あっさり巻いた方が安全です。
プチ高巻き発動(^_^;) 多少なりともリスクを取るくらいなら、あっさり巻いた方が安全です。
白鬚岳 そして大岩の裏側へ着地~、
そして大岩の裏側へ着地~、
白鬚岳 安全を確認できれば再び沢中へ~、
安全を確認できれば再び沢中へ~、
白鬚岳 あ(・ω・)こんにちは、お邪魔してます♪なんて言いながら、何かが宿っているかのような木々にはご挨拶もね。
あ(・ω・)こんにちは、お邪魔してます♪なんて言いながら、何かが宿っているかのような木々にはご挨拶もね。
白鬚岳 ん~…冷たそう(笑) この辺りから所々で水の中に入らないように歩いてたりも(;´∀`) 沢の中といっても水の中ばかりを進むのが理想でもないしね! 安全に、無事に遡行する事が大前提。 低い水温と気温は、それだけで行動力が大きく削がれますしね(^_^;)
ん~…冷たそう(笑) この辺りから所々で水の中に入らないように歩いてたりも(;´∀`) 沢の中といっても水の中ばかりを進むのが理想でもないしね! 安全に、無事に遡行する事が大前提。 低い水温と気温は、それだけで行動力が大きく削がれますしね(^_^;)
白鬚岳 秋の暮れ、冬に入ろうかといったこの時期の静まり返った雰囲気の中、
秋の暮れ、冬に入ろうかといったこの時期の静まり返った雰囲気の中、
白鬚岳 水の流れが静かな場所では自身の出す遡行音だけが響いてる。
水の流れが静かな場所では自身の出す遡行音だけが響いてる。
白鬚岳 っと、ここで沢沿いに見えた新しめのピンクテープが数本… 周辺を見渡せば杣道っぽい箇所も… 
っと、ここで沢沿いに見えた新しめのピンクテープが数本… 周辺を見渡せば杣道っぽい箇所も… 
白鬚岳 赤倉谷出合から続く杣道の繋がりかな?
赤倉谷出合から続く杣道の繋がりかな?
白鬚岳 少し上を見上げれば何か人口物のようなものも見えたのでちょっと偵察(´ー`)
少し上を見上げれば何か人口物のようなものも見えたのでちょっと偵察(´ー`)
白鬚岳 …ほうほう、立派な石積みも組まれてる広い空間がありますね。 なにか作業小屋でもあったのかもしれないですね~、
…ほうほう、立派な石積みも組まれてる広い空間がありますね。 なにか作業小屋でもあったのかもしれないですね~、
白鬚岳 足下には古ぼけた黒塗装のヤカンがコロリ… そして周囲には何やら熊の気配も…するような、しないような、なんかソワソワするんですよね~(~_~;)
足下には古ぼけた黒塗装のヤカンがコロリ… そして周囲には何やら熊の気配も…するような、しないような、なんかソワソワするんですよね~(~_~;)
白鬚岳 ん? これは階段跡かな? 
ん? これは階段跡かな? 
白鬚岳 うんうん、間違いなく階段ですね。 やはりこの付近に作業小屋的な山仕事の中継地点があったのでしょう。
うんうん、間違いなく階段ですね。 やはりこの付近に作業小屋的な山仕事の中継地点があったのでしょう。
白鬚岳 あ('Д') 崩れた石階段の先にありました。 山神様の祠ですね、もう原型もなく崩壊してしまってますが…なにか不思議とここに呼ばれたかのような気がしました。 祠は崩れてるけども、神様は居てる。 手を合わせて、無事の沢行をお伝えさせて頂きました(´ー`)
あ('Д') 崩れた石階段の先にありました。 山神様の祠ですね、もう原型もなく崩壊してしまってますが…なにか不思議とここに呼ばれたかのような気がしました。 祠は崩れてるけども、神様は居てる。 手を合わせて、無事の沢行をお伝えさせて頂きました(´ー`)
白鬚岳 そして祠の奥の斜面もまた岩肌が露出した感じの良い感じの雰囲気。 きっと大きな岩のような山なんだろうな、良い気が流れてる。
そして祠の奥の斜面もまた岩肌が露出した感じの良い感じの雰囲気。 きっと大きな岩のような山なんだろうな、良い気が流れてる。
白鬚岳 こちらの斜面では何かの動物がひっきりなしに往復してるかのような土のえぐれ。 急斜面、沢付近、広葉樹…やっぱ熊っすか(;´∀`) 爪痕みたいなのもチラホラ出てきてるし~…妙な気配、雰囲気が漂うのもそのせいかな(;・∀・)
こちらの斜面では何かの動物がひっきりなしに往復してるかのような土のえぐれ。 急斜面、沢付近、広葉樹…やっぱ熊っすか(;´∀`) 爪痕みたいなのもチラホラ出てきてるし~…妙な気配、雰囲気が漂うのもそのせいかな(;・∀・)
白鬚岳 さらに奥には巨大な岩壁が現れ、最上部付近からは岩清水の滝とでもいうかのような水の流れが… 紅葉も相まって、なんとも素敵な空間を演出してました(´ー`)
さらに奥には巨大な岩壁が現れ、最上部付近からは岩清水の滝とでもいうかのような水の流れが… 紅葉も相まって、なんとも素敵な空間を演出してました(´ー`)
白鬚岳 と、ちょいと寄り道も程々に~、再び沢へと戻ります(笑)
と、ちょいと寄り道も程々に~、再び沢へと戻ります(笑)
白鬚岳 少し水深も浅くなり、なんだか穏やかな渓相にもなったようにも感じつつ、奥には本日の目的地のひとつの丈屋滝(大屋滝)へのゲートが見えてきてます。
少し水深も浅くなり、なんだか穏やかな渓相にもなったようにも感じつつ、奥には本日の目的地のひとつの丈屋滝(大屋滝)へのゲートが見えてきてます。
白鬚岳 進行方向右手にはこちらもきっと杣道の名残、石積みの跡がクッキリと残ってますね。 …そして正面には…
進行方向右手にはこちらもきっと杣道の名残、石積みの跡がクッキリと残ってますね。 …そして正面には…
白鬚岳 ゴルジュ地形のゲート(´ー`)
丈屋滝(大屋滝)まではもう目と鼻の先です。
ゴルジュ地形のゲート(´ー`) 丈屋滝(大屋滝)まではもう目と鼻の先です。
白鬚岳 ゲートをくぐり抜けた先には両岸共に数十mもの岩壁がそびえる丈屋滝(大屋滝)前庭園とでもいうかのような大広場が♪
ゲートをくぐり抜けた先には両岸共に数十mもの岩壁がそびえる丈屋滝(大屋滝)前庭園とでもいうかのような大広場が♪
白鬚岳 ゲートからS字状に滝へと谷が続くも、正面に立ちはだかる岸壁の壮大さ…深き谷の中、静かな沢音と紅葉のコラボレーション、ゾクゾクしてきます…
ゲートからS字状に滝へと谷が続くも、正面に立ちはだかる岸壁の壮大さ…深き谷の中、静かな沢音と紅葉のコラボレーション、ゾクゾクしてきます…
白鬚岳 振り返れば両岸ともにグッと立ち上がった巨大なゴルジュ状のゲート… 今自分が居てる場所が特別な場所なんだと思わせてくれるかのような雰囲気、
振り返れば両岸ともにグッと立ち上がった巨大なゴルジュ状のゲート… 今自分が居てる場所が特別な場所なんだと思わせてくれるかのような雰囲気、
白鬚岳 遥か頭上から朽ち落ちてきたであろうか大木の姿もまた絵になるもので、時の流れがここでは少し止まってるかのような感覚にも…
遥か頭上から朽ち落ちてきたであろうか大木の姿もまた絵になるもので、時の流れがここでは少し止まってるかのような感覚にも…
白鬚岳 されど沢水はより一層に冷たくもなり…容易に身体を水中に進めることも躊躇してしまうほどに(^_^;)
されど沢水はより一層に冷たくもなり…容易に身体を水中に進めることも躊躇してしまうほどに(^_^;)
白鬚岳 そしてS字状の谷の奥からは轟音が響き渡り、如何にもな雰囲気に気持ちの昂りも止まらない…
そしてS字状の谷の奥からは轟音が響き渡り、如何にもな雰囲気に気持ちの昂りも止まらない…
白鬚岳 ドキドキ…ワクワク…
ドキドキ…ワクワク…
白鬚岳 くるぞ…でるぞ…ついにこの先に… はやる気持ちをじらすかのように少しずつ滝へと…
くるぞ…でるぞ…ついにこの先に… はやる気持ちをじらすかのように少しずつ滝へと…
白鬚岳 …わぁ('Д') …でたぁ♪
…わぁ('Д') …でたぁ♪
白鬚岳 巨大な岩壁の割れ目から落ちてくる滝の壮大さ、威圧感は何とも言えない迫力で、水の冷たさも忘れる程に見つめてしまいます。
巨大な岩壁の割れ目から落ちてくる滝の壮大さ、威圧感は何とも言えない迫力で、水の冷たさも忘れる程に見つめてしまいます。
白鬚岳 岩盤の形状、滝の姿、釜の大きさ、何もかもが素晴らしいもので…逆光とスマホの撮影のせいもあり、うまく風景をきりとれないのがもどかしい…
岩盤の形状、滝の姿、釜の大きさ、何もかもが素晴らしいもので…逆光とスマホの撮影のせいもあり、うまく風景をきりとれないのがもどかしい…
白鬚岳 直瀑・約12m・丈屋滝(大屋滝)無事到着です(´ー`) 腰から下は水の中だけど、徐々に冷たさも感じないほどに麻痺してきた(笑)
直瀑・約12m・丈屋滝(大屋滝)無事到着です(´ー`) 腰から下は水の中だけど、徐々に冷たさも感じないほどに麻痺してきた(笑)
白鬚岳 ほんと…最高やな… 少し水の中からあがり、暫し見つめる。
ほんと…最高やな… 少し水の中からあがり、暫し見つめる。
白鬚岳 あまりに立派な滝でもあり、この滝を構成している環境にも惚れ惚れし、もうここで遡行打ち切ってもいいんじゃないかと思わされるほどの名瀑でした。
あまりに立派な滝でもあり、この滝を構成している環境にも惚れ惚れし、もうここで遡行打ち切ってもいいんじゃないかと思わされるほどの名瀑でした。
白鬚岳 しかし、残すふたつの滝、辻居滝とジョウカケ谷大滝を目指すべく、高巻きルートを探る。 …滝手前の左岸岩壁はこの位置からは突破口見えず… (突破口はゲート手前の杣道跡付近からの左岸大高巻きでした)
しかし、残すふたつの滝、辻居滝とジョウカケ谷大滝を目指すべく、高巻きルートを探る。 …滝手前の左岸岩壁はこの位置からは突破口見えず… (突破口はゲート手前の杣道跡付近からの左岸大高巻きでした)
白鬚岳 右岸もまた険しくもありながら、下から見上げてると、もしかしたらある程度の位置からトラバースして抜けれるかも…なんて思い、踏みこんでみることに…
右岸もまた険しくもありながら、下から見上げてると、もしかしたらある程度の位置からトラバースして抜けれるかも…なんて思い、踏みこんでみることに…
白鬚岳 丈屋滝(大屋滝)右岸上部側へと抜けれるのか?という程の危険な状況。 自身の技量を過信せずに、進めそうかどうかを見極めながら少しづつ登っていきます。
丈屋滝(大屋滝)右岸上部側へと抜けれるのか?という程の危険な状況。 自身の技量を過信せずに、進めそうかどうかを見極めながら少しづつ登っていきます。
白鬚岳 バイル片手に少しづつ上がっていくものの、突破口はいまいち見えてこず…
バイル片手に少しづつ上がっていくものの、突破口はいまいち見えてこず…
白鬚岳 不意に見えた岩壁の抜け道、ここかぁ…なんて直感的に思ったものの、しっとり濡れた岩壁と苔に覆われたフリクションの弱いホールド群、ワンミスで滑落は免れない厳しさ。 …怖ぇなぁ、、ん?画面中程にいつぞやのフィックス残置が(;´∀`) やっぱ、ここ通った猛者おるんやね、、 僕は…ちょっと考えます…
不意に見えた岩壁の抜け道、ここかぁ…なんて直感的に思ったものの、しっとり濡れた岩壁と苔に覆われたフリクションの弱いホールド群、ワンミスで滑落は免れない厳しさ。 …怖ぇなぁ、、ん?画面中程にいつぞやのフィックス残置が(;´∀`) やっぱ、ここ通った猛者おるんやね、、 僕は…ちょっと考えます…
白鬚岳 先ほどのクラックと反対側から行けないかと進んでみるも、徐々に足場も細くなり、頭上の岩壁に取り付けるような箇所もなく撤退。
先ほどのクラックと反対側から行けないかと進んでみるも、徐々に足場も細くなり、頭上の岩壁に取り付けるような箇所もなく撤退。
白鬚岳 気付けば沢からはそれなりの高さの位置に居てて、今居てる場所からも油断できない状況からも、少し冷静に自身の行動を見つめ直す。
気付けば沢からはそれなりの高さの位置に居てて、今居てる場所からも油断できない状況からも、少し冷静に自身の行動を見つめ直す。
白鬚岳 もう一度唯一の抜け道的な岩壁に目を向けるも、その先の状況も分からず、落ちれば即大惨事につながるような地形でもあり、この地点で右岸の高巻きは中止。 …戻ります。
もう一度唯一の抜け道的な岩壁に目を向けるも、その先の状況も分からず、落ちれば即大惨事につながるような地形でもあり、この地点で右岸の高巻きは中止。 …戻ります。
白鬚岳 バイルを使いつつ、四駆で登るような斜面からの下降は危険なのでロープ出します。 今日はザック中に30mを入れてますが、それとは別に16mの使い勝手のいい短めのロープを買ってきてたのでテストを兼ねて使っていきます。
バイルを使いつつ、四駆で登るような斜面からの下降は危険なのでロープ出します。 今日はザック中に30mを入れてますが、それとは別に16mの使い勝手のいい短めのロープを買ってきてたのでテストを兼ねて使っていきます。
白鬚岳 まずは一回目、落ち葉が堆積し、濡れた岩壁と苔のコラボ区間は滑落必至区間(^_^;) バカみたいに慎重に足場を探りながら恐る恐る下りるならばロープ出して安全に下降がベストですね。 この新しいロープでの懸垂は初めてでしたが、ロープの滑りも問題ありませんでした(´ー`)
まずは一回目、落ち葉が堆積し、濡れた岩壁と苔のコラボ区間は滑落必至区間(^_^;) バカみたいに慎重に足場を探りながら恐る恐る下りるならばロープ出して安全に下降がベストですね。 この新しいロープでの懸垂は初めてでしたが、ロープの滑りも問題ありませんでした(´ー`)
白鬚岳 沢まで残り20mほど。今居る場所からもう一度懸垂したら、あとは安全に沢中に降りれそうなので、もう一度懸垂。 
沢まで残り20mほど。今居る場所からもう一度懸垂したら、あとは安全に沢中に降りれそうなので、もう一度懸垂。 
白鬚岳 こちらは少し垂壁よりの角度の地形でしたが、問題なく下降完了。 この短いロープであってもおよそ30mほどの下降区間を安全に下りてこれることは、遡行時の高巻き失敗時や、バリエーション系のルートでの撤退時において、とても大切なことですね。 
こちらは少し垂壁よりの角度の地形でしたが、問題なく下降完了。 この短いロープであってもおよそ30mほどの下降区間を安全に下りてこれることは、遡行時の高巻き失敗時や、バリエーション系のルートでの撤退時において、とても大切なことですね。 
白鬚岳 それでは右岸高巻きは失敗したので、左岸へと…ってあの上まで行かなアカンのかい(^_^;) 
それでは右岸高巻きは失敗したので、左岸へと…ってあの上まで行かなアカンのかい(^_^;) 
白鬚岳 事前にしっかり調べずに遡行しているのも悪いのですが、薄っすらとした記憶ではゲートから少し戻った位置から左岸高巻きだったような~…
事前にしっかり調べずに遡行しているのも悪いのですが、薄っすらとした記憶ではゲートから少し戻った位置から左岸高巻きだったような~…
白鬚岳 とりあえず右岸は絶望的な状況ですので、左岸一択に絞り、杣道跡付近からザレガレの急斜面を這い上がっていくことに(´ー`)
とりあえず右岸は絶望的な状況ですので、左岸一択に絞り、杣道跡付近からザレガレの急斜面を這い上がっていくことに(´ー`)
白鬚岳 まぁ、ズルズル系の斜面ですけども~、なんとか突破口は見えてる感じ(;´∀`)
まぁ、ズルズル系の斜面ですけども~、なんとか突破口は見えてる感じ(;´∀`)
白鬚岳 きっとその内杣道にあたるんじゃないかと、ざっくりと登り続けてみる。
きっとその内杣道にあたるんじゃないかと、ざっくりと登り続けてみる。
白鬚岳 (* ̄▽ ̄)フフフッ♪ 植林区間にも入れば杣道の名残もありましたね~、これで高巻きは無事に通過です。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪ 植林区間にも入れば杣道の名残もありましたね~、これで高巻きは無事に通過です。
白鬚岳 暫く形ある杣道を進み、丈屋滝(大屋滝)を過ぎて沢筋が眼下に見えてきたころ、再び沢へと下りて行きますが、
暫く形ある杣道を進み、丈屋滝(大屋滝)を過ぎて沢筋が眼下に見えてきたころ、再び沢へと下りて行きますが、
白鬚岳 一見、土の斜面ぽく見えても、結構な範囲で岩肌です(^_^;) 簡単に足元をすくわれ、スリップさせられる危険な斜面。 本当はここでもロープ出すのが正解でしたね、なんだかんだロープ出すのも面倒だったりするので頑張って下りてましたが(;´∀`) 落ちて笑えないとこではロープ出しましょう。
一見、土の斜面ぽく見えても、結構な範囲で岩肌です(^_^;) 簡単に足元をすくわれ、スリップさせられる危険な斜面。 本当はここでもロープ出すのが正解でしたね、なんだかんだロープ出すのも面倒だったりするので頑張って下りてましたが(;´∀`) 落ちて笑えないとこではロープ出しましょう。
白鬚岳 下りてきてビックリ、ついさっきまではこの大岩の上を歩いてたり~… 上からは見えてなくても、滑り落ちてきたら大怪我必至です。 草付きの斜面では目先の状況が見えないこともあり、要注意ですね。
下りてきてビックリ、ついさっきまではこの大岩の上を歩いてたり~… 上からは見えてなくても、滑り落ちてきたら大怪我必至です。 草付きの斜面では目先の状況が見えないこともあり、要注意ですね。
白鬚岳 その後も右に左にウロウロしつつ、スッと下りれそうで下りにくい地形でした(^_^;)
その後も右に左にウロウロしつつ、スッと下りれそうで下りにくい地形でした(^_^;)
白鬚岳 で、沢に再び着地し、そこでは大きめの釜がウエルカム♪ 流石にこの時期飛び込むことなく、見つめてるだけで十分ですが(笑)
で、沢に再び着地し、そこでは大きめの釜がウエルカム♪ 流石にこの時期飛び込むことなく、見つめてるだけで十分ですが(笑)
白鬚岳 なんだか大きく巻き過ぎたようにも見えますが、左岸の岩壁自体が相当に大きいものでしたからね(^_^;) 丈屋滝(大屋滝)左岸の岩壁の上をまるっと巻いてきた感じですね。 帰路ではもう少しコンパクトに巻けるか試してみます。
なんだか大きく巻き過ぎたようにも見えますが、左岸の岩壁自体が相当に大きいものでしたからね(^_^;) 丈屋滝(大屋滝)左岸の岩壁の上をまるっと巻いてきた感じですね。 帰路ではもう少しコンパクトに巻けるか試してみます。
白鬚岳 さてと、ここから先はどうでしょうか、基本癒し渓ではあるのですが、時折吹き抜ける風が心地よ…くはないです(笑)冷たく、寒くて~
さてと、ここから先はどうでしょうか、基本癒し渓ではあるのですが、時折吹き抜ける風が心地よ…くはないです(笑)冷たく、寒くて~
白鬚岳 それでも僅かながらにも上がってきてる気温と、たまに照らしてくれるお日様が心の支えです(;´∀`)
それでも僅かながらにも上がってきてる気温と、たまに照らしてくれるお日様が心の支えです(;´∀`)
白鬚岳 っと、お魚さん、ゲット! って、この子は瀕死状態でフラフラしてました。 なんだろう寿命?病気?かろうじて口パクパクしてたけど… だいぶ痩せてますもんね、
っと、お魚さん、ゲット! って、この子は瀕死状態でフラフラしてました。 なんだろう寿命?病気?かろうじて口パクパクしてたけど… だいぶ痩せてますもんね、
白鬚岳 全体的にこの支流内で大きな魚の姿は見る事なく、小魚を時折目にする程度ですが、ここではいくらかの魚影を見ることができました。 
全体的にこの支流内で大きな魚の姿は見る事なく、小魚を時折目にする程度ですが、ここではいくらかの魚影を見ることができました。 
白鬚岳 小魚を見つつテクテク進んでると、右手からの流れ込みと合流。 お?もう分岐かな?
小魚を見つつテクテク進んでると、右手からの流れ込みと合流。 お?もう分岐かな?
白鬚岳 GPSを確認、無事にジョウカケ谷との分岐地点に辿り着きました(´ー`) このまま真っ直ぐ進めば赤倉谷、少し先には辻居滝があるようですが、滝のサイズや容姿的にも敢えて行かなくてもいいかなってことで、この日は中止。 
〆にはジョウカケ谷大滝を最終目的地に設定し、もう少し先まで進みます。
GPSを確認、無事にジョウカケ谷との分岐地点に辿り着きました(´ー`) このまま真っ直ぐ進めば赤倉谷、少し先には辻居滝があるようですが、滝のサイズや容姿的にも敢えて行かなくてもいいかなってことで、この日は中止。  〆にはジョウカケ谷大滝を最終目的地に設定し、もう少し先まで進みます。
白鬚岳 ジョウカケ谷に入渓するも、なんだか地味な感じ?
ジョウカケ谷に入渓するも、なんだか地味な感じ?
白鬚岳 水量少なめの支流なのかな?
水量少なめの支流なのかな?
白鬚岳 それでも徐々に渓相も映えてきて、悪くない感じに…
それでも徐々に渓相も映えてきて、悪くない感じに…
白鬚岳 手前と奥に分かれた二段の小滝、最終目的地なんていう具合にジョウカケ谷大滝に向かってるのだけど、その大滝の容姿さえあまり頭に入れてきてないほどのザックリ計画の為に、これがジョウカケ谷大滝かな?なんていった具合に若干ボケてます(;´∀`)
手前と奥に分かれた二段の小滝、最終目的地なんていう具合にジョウカケ谷大滝に向かってるのだけど、その大滝の容姿さえあまり頭に入れてきてないほどのザックリ計画の為に、これがジョウカケ谷大滝かな?なんていった具合に若干ボケてます(;´∀`)
白鬚岳 …まぁ綺麗な滝やけども~(^▽^;) これが大滝なわけがない。 ジョウカケ谷大滝は落差35m、それなりの評価のある大滝ですからね~(笑)
…まぁ綺麗な滝やけども~(^▽^;) これが大滝なわけがない。 ジョウカケ谷大滝は落差35m、それなりの評価のある大滝ですからね~(笑)
白鬚岳 でもまぁ、これも良い滝やね(´ー`) ジロジロ~って見ときます♪
でもまぁ、これも良い滝やね(´ー`) ジロジロ~って見ときます♪
白鬚岳 案外取り付いてみたら階段状でサクサクっと登れるかも…なんて思いつつ、釜からの取り付きは難しいだろうし、この奥地で落ちて怪我することは避けたいので無難に巻きます('◇')ゞ
案外取り付いてみたら階段状でサクサクっと登れるかも…なんて思いつつ、釜からの取り付きは難しいだろうし、この奥地で落ちて怪我することは避けたいので無難に巻きます('◇')ゞ
白鬚岳 右岸左岸どちらからでも巻けそうでしたが、ここは右岸から…
右岸左岸どちらからでも巻けそうでしたが、ここは右岸から…
白鬚岳 うん、位置的にも記憶の中に残ってる大滝はもう少し先に記載されてたな。
もうちょっと進みましょう(´ー`)
って、ちゃんと調べてこいって話しですよね(笑)
うん、位置的にも記憶の中に残ってる大滝はもう少し先に記載されてたな。 もうちょっと進みましょう(´ー`) って、ちゃんと調べてこいって話しですよね(笑)
白鬚岳 二段の滝を高巻いてきて~
二段の滝を高巻いてきて~
白鬚岳 さらに奥へとテクテク…
さらに奥へとテクテク…
白鬚岳 大滝あるんかなぁ… 半信半疑だけども、なんだか胸がワクワクしてきた…
大滝あるんかなぁ… 半信半疑だけども、なんだか胸がワクワクしてきた…
白鬚岳 この辺りでは少し風も吹き始めた為、体温を落とし過ぎないように敢えて巻けるとこは無難に巻いて、水に入らないように進んでます。 この時期体温を落とすのは簡単だけど、逆に体温を上げるのは大変なので(^_^;)
この辺りでは少し風も吹き始めた為、体温を落とし過ぎないように敢えて巻けるとこは無難に巻いて、水に入らないように進んでます。 この時期体温を落とすのは簡単だけど、逆に体温を上げるのは大変なので(^_^;)
白鬚岳 …あ! 荒地の奥、あきらかにサイズ感の違う滝の姿が('Д') あったぞ~♪
…あ! 荒地の奥、あきらかにサイズ感の違う滝の姿が('Д') あったぞ~♪
白鬚岳 ほっほ~(´▽`)♪ ほんと思わず声が出るって、こういった時やね! 岩盤を伝う大滝の流れが見えた時、咄嗟に声が出ました!
ほっほ~(´▽`)♪ ほんと思わず声が出るって、こういった時やね! 岩盤を伝う大滝の流れが見えた時、咄嗟に声が出ました!
白鬚岳 うわぁ…('Д') 
うわぁ…('Д') 
白鬚岳 きたで~♪ ジョウカケ谷大滝や~♪
きたで~♪ ジョウカケ谷大滝や~♪
白鬚岳 ひゃぁ~(´▽`)♪
ひゃぁ~(´▽`)♪
白鬚岳 …っと、滝前に進む為に少しヌメりのある岩場を下りるので…
…っと、滝前に進む為に少しヌメりのある岩場を下りるので…
白鬚岳 ブルーアイスのユニバーサルピトンを岩場のクラックに打ち込み、簡易支点を構築(´ー`) …いや、無くても下りれるだろうけども~、せっかく持ってる道具なので、使ってみたいだけでもありますが(笑)
ブルーアイスのユニバーサルピトンを岩場のクラックに打ち込み、簡易支点を構築(´ー`) …いや、無くても下りれるだろうけども~、せっかく持ってる道具なので、使ってみたいだけでもありますが(笑)
白鬚岳 クラックにバチっと打ち込み、ダイニーマスリングを掛けて、即席のフィックスを作成(´ー`) スリングを掴みながら下りて、滑っても落ちないように安全を確保していきます。
クラックにバチっと打ち込み、ダイニーマスリングを掛けて、即席のフィックスを作成(´ー`) スリングを掴みながら下りて、滑っても落ちないように安全を確保していきます。
白鬚岳 滝を見終わって、帰って来るまで残置(^_-)-☆ 
滝を見終わって、帰って来るまで残置(^_-)-☆ 
白鬚岳 して、ジョウカケ谷大滝目前へ! 
して、ジョウカケ谷大滝目前へ! 
白鬚岳 素晴らしいね~♪
素晴らしいね~♪
白鬚岳 何とも妖艶な姿に、35mもの落差がありながらも、この上ない上品な佇まい。
段瀑・35m・ジョウカケ谷大滝到着!(∩´∀`)∩いぇ~い♪
何とも妖艶な姿に、35mもの落差がありながらも、この上ない上品な佇まい。 段瀑・35m・ジョウカケ谷大滝到着!(∩´∀`)∩いぇ~い♪
白鬚岳 沢遡行の醍醐味のひとつ、それは、そう簡単に辿り着けないようなマイナーな名瀑との出会いでもありますね(´ー`)
沢遡行の醍醐味のひとつ、それは、そう簡単に辿り着けないようなマイナーな名瀑との出会いでもありますね(´ー`)
白鬚岳 写真ばっか撮っちゃいます(^_^;) ほんと素敵な御滝さん。
写真ばっか撮っちゃいます(^_^;) ほんと素敵な御滝さん。
白鬚岳 …感慨無量なり<m(__)m>
…感慨無量なり<m(__)m>
白鬚岳 時刻はam10時過ぎ、取り急ぎ撤収に向かうこともないだろうと、ここで本日のもう一つの目的を… ザックをおろし…
時刻はam10時過ぎ、取り急ぎ撤収に向かうこともないだろうと、ここで本日のもう一つの目的を… ザックをおろし…
白鬚岳 取り出したのはピザポテト♪ なんとも手の込んだ山ご飯なんてものじゃなく、ジャンクの王様ポテトチップスを頂きます(笑)
取り出したのはピザポテト♪ なんとも手の込んだ山ご飯なんてものじゃなく、ジャンクの王様ポテトチップスを頂きます(笑)
白鬚岳 ジョウカケ谷大滝さんとポテチでカンパ~イ(・ω・)ノ うま~い♪ 塩分とカロリーの補給は完璧です(笑)
ジョウカケ谷大滝さんとポテチでカンパ~イ(・ω・)ノ うま~い♪ 塩分とカロリーの補給は完璧です(笑)
白鬚岳 デザートにはリポビタンゼリーをグイッと♪ 僅かな休息の中で、一気に心身の回復(*´з`)
デザートにはリポビタンゼリーをグイッと♪ 僅かな休息の中で、一気に心身の回復(*´з`)
白鬚岳 …ではでは、滝直下は風の吹きつけもあり、なんだかんだ長居は禁物なのでジョウカケ谷大滝さんにお別れを告げて、支点回収し撤収します(´ー`)
大滝さん、ありがとうございました♪
またね!
…ではでは、滝直下は風の吹きつけもあり、なんだかんだ長居は禁物なのでジョウカケ谷大滝さんにお別れを告げて、支点回収し撤収します(´ー`) 大滝さん、ありがとうございました♪ またね!
白鬚岳 さぁ~ってと、帰り道どうしましょう? ってそれも決めてきてないんかい!ってね(;´∀`) 現地ついてから適当に考えようって思ってたので(笑) 山の中に向かうか、沢中を戻るか… どっちも大変だけど、沢戻るか~…
さぁ~ってと、帰り道どうしましょう? ってそれも決めてきてないんかい!ってね(;´∀`) 現地ついてから適当に考えようって思ってたので(笑) 山の中に向かうか、沢中を戻るか… どっちも大変だけど、沢戻るか~…
白鬚岳 まぁ、下りの沢は危ないから巻けるとこは無難に巻いていきたいと思います(´ー`) すぐ目の前も二段の滝の落ち口ですが、登りでは右岸を登って来たけども、帰路では左岸をトラバースしていきたいと思います。 登山道でもないので、登りと下りではまったく違ったルート、新たなルーファイが必要にもなってきますね。
まぁ、下りの沢は危ないから巻けるとこは無難に巻いていきたいと思います(´ー`) すぐ目の前も二段の滝の落ち口ですが、登りでは右岸を登って来たけども、帰路では左岸をトラバースしていきたいと思います。 登山道でもないので、登りと下りではまったく違ったルート、新たなルーファイが必要にもなってきますね。
白鬚岳 で、トラバースついでに沢へと下りずにそのまま山肌をショートカット…
で、トラバースついでに沢へと下りずにそのまま山肌をショートカット…
白鬚岳 こんな感じにね~(・ω・)ノ これで危険な下りの沢中を少しなりとも回避していくことが出来ますね~、
こんな感じにね~(・ω・)ノ これで危険な下りの沢中を少しなりとも回避していくことが出来ますね~、
白鬚岳 ま、こちらのトラバースも朽ちた杣道と獣道、なにもない単なる急斜面のミックスですので、安全快適ではないですけども(;´∀`)
ま、こちらのトラバースも朽ちた杣道と獣道、なにもない単なる急斜面のミックスですので、安全快適ではないですけども(;´∀`)
白鬚岳 トカゲみたいに斜面に張り付きながら少しづつトラバース移動、、
トカゲみたいに斜面に張り付きながら少しづつトラバース移動、、
白鬚岳 バイル打ち込みつつ、滑落しないように慎重に(^_^;)
バイル打ち込みつつ、滑落しないように慎重に(^_^;)
白鬚岳 ズルズルの急斜面、沢から数十mほど上の位置をトラバースしてるものの、これだと沢中歩いてる方が安全でしたね(笑)
ズルズルの急斜面、沢から数十mほど上の位置をトラバースしてるものの、これだと沢中歩いてる方が安全でしたね(笑)
白鬚岳 まぁ、なんとかプチショートカットしまして、沢筋に合流(´ー`)
まぁ、なんとかプチショートカットしまして、沢筋に合流(´ー`)
白鬚岳 そしてまたすぐさま丈屋滝(大屋滝)の大巻き区間へと…
そしてまたすぐさま丈屋滝(大屋滝)の大巻き区間へと…
白鬚岳 大きな釜の横に辿り着けば、そこが取り付きのサイン箇所。
大きな釜の横に辿り着けば、そこが取り付きのサイン箇所。
白鬚岳 往路ではあの上から下りてきましたが、復路ではもう少しコンパクトな巻き道を…
往路ではあの上から下りてきましたが、復路ではもう少しコンパクトな巻き道を…
白鬚岳 っと思いつつもやはり上に上がるしかないかな~…
っと思いつつもやはり上に上がるしかないかな~…
白鬚岳 なんて思ってたら往路の杣道とは別に、もう一段下にもうひとつの杣道っぽい名残が(^^)/こちらから行きましょう♪
なんて思ってたら往路の杣道とは別に、もう一段下にもうひとつの杣道っぽい名残が(^^)/こちらから行きましょう♪
白鬚岳 うんうん、杣道杣道♪違うかもしれないけども、多分、きっと、おそらく、杣道でしょう(笑)通れるなら最早なんでもいいんです(*´з`)
うんうん、杣道杣道♪違うかもしれないけども、多分、きっと、おそらく、杣道でしょう(笑)通れるなら最早なんでもいいんです(*´з`)
白鬚岳 お~、画面中央に黒く見えてるとこ…丈屋滝(大屋滝)落ち口ですね。
あそこから下りたら最短最速でこの先に進めますが、五体満足かどうかは分かりません(・ω・)…ので、一般の方は近寄らないように♪
お~、画面中央に黒く見えてるとこ…丈屋滝(大屋滝)落ち口ですね。 あそこから下りたら最短最速でこの先に進めますが、五体満足かどうかは分かりません(・ω・)…ので、一般の方は近寄らないように♪
白鬚岳 …('Д')え! 何あれ? 黒猫か⁉
…('Д')え! 何あれ? 黒猫か⁉
白鬚岳 おいおい、本気で何か動物がコッチ見てるって思ったやん(;´∀`) なんともリアルに見える朽ち木さんでしたが、この日一番驚いたかも(笑)
おいおい、本気で何か動物がコッチ見てるって思ったやん(;´∀`) なんともリアルに見える朽ち木さんでしたが、この日一番驚いたかも(笑)
白鬚岳 と、まぁ、先ほどの動物に見える朽ち木さんに引き寄せられるように丈屋滝(大屋滝)左岸の端に近寄ってみると… ヒィ…下から見てた通りにガツンと切れ落ちてます。
と、まぁ、先ほどの動物に見える朽ち木さんに引き寄せられるように丈屋滝(大屋滝)左岸の端に近寄ってみると… ヒィ…下から見てた通りにガツンと切れ落ちてます。
白鬚岳 足下スースー…下半身キュンキュン…戻ります(;´∀`)
足下スースー…下半身キュンキュン…戻ります(;´∀`)
白鬚岳 あ、久しぶりにカケスさんの羽見っけ♪ 幸運の羽、御守り代わりに身に付けておきましょう。
あ、久しぶりにカケスさんの羽見っけ♪ 幸運の羽、御守り代わりに身に付けておきましょう。
白鬚岳 ん?ここで、数少ないテープサインがひとつだけ… ここが高巻きの中間分岐地点ってことかな、半信半疑ながらも少し前に進んでみる。
ん?ここで、数少ないテープサインがひとつだけ… ここが高巻きの中間分岐地点ってことかな、半信半疑ながらも少し前に進んでみる。
白鬚岳 勿論まだ左岸の崖の中ほど、草付きの急斜面の向こう側は…急落してる場所もあり危険ですので気を抜かずに…
勿論まだ左岸の崖の中ほど、草付きの急斜面の向こう側は…急落してる場所もあり危険ですので気を抜かずに…
白鬚岳 あ、残置フィックスが組まれてます。やはり高巻きルートとして間違いないですね。
あ、残置フィックスが組まれてます。やはり高巻きルートとして間違いないですね。
白鬚岳 残置フィックスには体重を掛け過ぎずに手に持ちながらも、ゆっくりと下りて行きます。
残置フィックスには体重を掛け過ぎずに手に持ちながらも、ゆっくりと下りて行きます。
白鬚岳 30mちかく垂らされていたでしょうか、登るにしろ、下るにしろ、結構な斜度ですので、この辺りも慎重に通過ですね(´ー`)
30mちかく垂らされていたでしょうか、登るにしろ、下るにしろ、結構な斜度ですので、この辺りも慎重に通過ですね(´ー`)
白鬚岳 ここから先は蟻地獄を下って行くのですが、ちょうど往路の際は今下りてる斜面の反対側を登って行ってたので、ここで往路と復路が一致しました(^^)/
ここから先は蟻地獄を下って行くのですが、ちょうど往路の際は今下りてる斜面の反対側を登って行ってたので、ここで往路と復路が一致しました(^^)/
白鬚岳 そうそう、ここ通ったよなぁ~、なんて思いながら、どこやねんここ(笑)ってひとりでノリ突っ込み(;´∀`)
そうそう、ここ通ったよなぁ~、なんて思いながら、どこやねんここ(笑)ってひとりでノリ突っ込み(;´∀`)
白鬚岳 軌跡も一致して、想定通り往路よりもコンパクトに高巻きしてこれました。 如何に簡単に、短い距離で高巻くことが出来るかってのも思考錯誤していくことは大切ですね(´ー`)
軌跡も一致して、想定通り往路よりもコンパクトに高巻きしてこれました。 如何に簡単に、短い距離で高巻くことが出来るかってのも思考錯誤していくことは大切ですね(´ー`)
白鬚岳 見た目はワケわかめな取り付きですが、要は安全に危険な箇所をグルっと巻く事が出来ればOKですからね(笑)
見た目はワケわかめな取り付きですが、要は安全に危険な箇所をグルっと巻く事が出来ればOKですからね(笑)
白鬚岳 それではここからは再び沢中をジャブジャブと…
それではここからは再び沢中をジャブジャブと…
白鬚岳 このルートではそれほどのアップダウンがありませんが、基本沢の下りは滑り落ちやすいせいもあり、危ないですね(^_^;) 巻けるとこは巻いて、安易に足を置いていかないことが大切ですね。
このルートではそれほどのアップダウンがありませんが、基本沢の下りは滑り落ちやすいせいもあり、危ないですね(^_^;) 巻けるとこは巻いて、安易に足を置いていかないことが大切ですね。
白鬚岳 なんだか少しばかし身体が火照ってきたので、少し深めの淵でプカプカ…こんなことしてると、あっという間に身体冷えます(◎_◎;) ま、もうちょっとで終わりなんでね(^_^;) 多少の余裕、お遊びもリラックス程度に♪
なんだか少しばかし身体が火照ってきたので、少し深めの淵でプカプカ…こんなことしてると、あっという間に身体冷えます(◎_◎;) ま、もうちょっとで終わりなんでね(^_^;) 多少の余裕、お遊びもリラックス程度に♪
白鬚岳 さてと、往路では巻いた大岩と小滝のセクションです。 下りではどう見えるのか?
さてと、往路では巻いた大岩と小滝のセクションです。 下りではどう見えるのか?
白鬚岳 …無理ですね(笑) 危ない(;´∀`)
…無理ですね(笑) 危ない(;´∀`)
白鬚岳 飛び込み不可、支点無し、小滝の中を下りるしかないような状況は危ない為登り同様、下りも回避します。
飛び込み不可、支点無し、小滝の中を下りるしかないような状況は危ない為登り同様、下りも回避します。
白鬚岳 と、往路と同じように巻こうかと思いつつ、往路では面倒になってパスした大岩の間から下りることに…
と、往路と同じように巻こうかと思いつつ、往路では面倒になってパスした大岩の間から下りることに…
白鬚岳 若干の高さはあるものの、両サイドの岩に手を突っ張り、段々になってる小岩の上へ着地後、正面左の大岩の下を潜っていきましょう(^_-)-☆
若干の高さはあるものの、両サイドの岩に手を突っ張り、段々になってる小岩の上へ着地後、正面左の大岩の下を潜っていきましょう(^_-)-☆
白鬚岳 洞窟探検のスタート♪ まさにケイビングですね~、1~2mほどで終わりますけど(*´з`) ちなみに僕は閉所恐怖症なので暗くて狭いとことか無理です…
洞窟探検のスタート♪ まさにケイビングですね~、1~2mほどで終わりますけど(*´з`) ちなみに僕は閉所恐怖症なので暗くて狭いとことか無理です…
白鬚岳 岩下にもぐって~、左奥に小滝の滝壺が見えてますね~、ほんの僅かながらもケイビングチックな雰囲気を味わって~…
岩下にもぐって~、左奥に小滝の滝壺が見えてますね~、ほんの僅かながらもケイビングチックな雰囲気を味わって~…
白鬚岳 脱出~(*´з`)♪ …しかしこの先に待ち構えてるのは…
脱出~(*´з`)♪ …しかしこの先に待ち構えてるのは…
白鬚岳 落ちたら即大岩に押し付けられるタイプの小滝さん(;´∀`) 往路はここを直登してきたけど、下りでは一切下りる気しませんので、巻きます(笑) 滑落からの大岩ぶち当て確定のピタゴラスイッチなんて勘弁です。
落ちたら即大岩に押し付けられるタイプの小滝さん(;´∀`) 往路はここを直登してきたけど、下りでは一切下りる気しませんので、巻きます(笑) 滑落からの大岩ぶち当て確定のピタゴラスイッチなんて勘弁です。
白鬚岳 グルっと巻いて巻いて~
グルっと巻いて巻いて~
白鬚岳 適当に下りれそうなとこをジロジロ…
適当に下りれそうなとこをジロジロ…
白鬚岳 なんとも大きな岩だらけの区間ですが、地形の弱点は案外あるもので、安全に下りてこれました。 ま、下りれなくてもロープ出せばある程度のとこからは下りれますから、そういった意味でもロープの携行は安全安心な山行・沢行には必須ですね。
なんとも大きな岩だらけの区間ですが、地形の弱点は案外あるもので、安全に下りてこれました。 ま、下りれなくてもロープ出せばある程度のとこからは下りれますから、そういった意味でもロープの携行は安全安心な山行・沢行には必須ですね。
白鬚岳 ま、沢中に戻るとこだけ、ちょっとドボン♪ 
ま、沢中に戻るとこだけ、ちょっとドボン♪ 
白鬚岳 あ~もうちょいで終わりやなぁ~…でもでも、充実の沢時間、満足です(´ー`)
あ~もうちょいで終わりやなぁ~…でもでも、充実の沢時間、満足です(´ー`)
白鬚岳 入渓地点のゴルジュゲートに到着、最後にも胸までドボンしての沢行の終了やね(;´∀`)
入渓地点のゴルジュゲートに到着、最後にも胸までドボンしての沢行の終了やね(;´∀`)
白鬚岳 夏場やったら気持ち良いやろなぁ~(笑) さ、行きましょう♪
夏場やったら気持ち良いやろなぁ~(笑) さ、行きましょう♪
白鬚岳 ゲートをくぐり抜け、振り返り一礼(´ー`) 素敵な渓相に、最高の滝との出会いに、無事の沢行に…ありがとうございました<m(__)m>! 
ゲートをくぐり抜け、振り返り一礼(´ー`) 素敵な渓相に、最高の滝との出会いに、無事の沢行に…ありがとうございました<m(__)m>! 
白鬚岳 沢からあがり、無事にマイカーの存在も確認(´ー`)♪ もしかしたらチキさんが居てるかなぁ、なんて思ってたけど、流石にそれはなかったか~(^_^;) …おや?何か車に白いものが…
沢からあがり、無事にマイカーの存在も確認(´ー`)♪ もしかしたらチキさんが居てるかなぁ、なんて思ってたけど、流石にそれはなかったか~(^_^;) …おや?何か車に白いものが…
白鬚岳 わぉ(*'ω'*)♪ なんとまぁ、チキさんの置手紙が♪ am11:00通過か~(´ー`) って、ハートマーク付きや~(笑)
わぉ(*'ω'*)♪ なんとまぁ、チキさんの置手紙が♪ am11:00通過か~(´ー`) って、ハートマーク付きや~(笑)
白鬚岳 車の天井には差し入れが…マジっすか~(∩´∀`)∩
車の天井には差し入れが…マジっすか~(∩´∀`)∩
白鬚岳 中にはお餅と、チキさんの行動食の代名詞ともいえる柿の葉寿司(さば!)が…( ノД`)シクシク…ありがとうございます~♪
中にはお餅と、チキさんの行動食の代名詞ともいえる柿の葉寿司(さば!)が…( ノД`)シクシク…ありがとうございます~♪
白鬚岳 とりあえず装備を片付け、着替えを済まし、まだ行ったことのない最奥へとチキさんが居てるのか確認へ~(´ー`)
とりあえず装備を片付け、着替えを済まし、まだ行ったことのない最奥へとチキさんが居てるのか確認へ~(´ー`)
白鬚岳 あ、案外すぐそばに居てた(*´ω`) もうちょっと奥まで行けるハズだけども…
あ、案外すぐそばに居てた(*´ω`) もうちょっと奥まで行けるハズだけども…
白鬚岳 なるほど~、ロープ張られて規制されてるんやね。 ってことでこっから歩いていったんかぁ~
なるほど~、ロープ張られて規制されてるんやね。 ってことでこっから歩いていったんかぁ~
白鬚岳 車内には今日のルート内容の記載された置きメモも… 少し内容をジロジロ見つめまして… もしかしたら早めに戻ってくるかなぁ…なんて思いつつ少しだけ待ってみることに…
車内には今日のルート内容の記載された置きメモも… 少し内容をジロジロ見つめまして… もしかしたら早めに戻ってくるかなぁ…なんて思いつつ少しだけ待ってみることに…
白鬚岳 その間に頂いた差し入れをパクパクと(*´ω`*)うま~♪おいしいっす♪
その間に頂いた差し入れをパクパクと(*´ω`*)うま~♪おいしいっす♪
白鬚岳 チキさんあの向こうから帰ってくるかなぁ…なんて思いつつ、薄着だと結構寒いので車内に避難(^_^;)
チキさんあの向こうから帰ってくるかなぁ…なんて思いつつ、薄着だと結構寒いので車内に避難(^_^;)
白鬚岳 自分が踏みこめるとこなんて限られてるけども、なんとなく購入してた沢登りルート100をボーっと流し読み…その後お昼寝…zzZ
自分が踏みこめるとこなんて限られてるけども、なんとなく購入してた沢登りルート100をボーっと流し読み…その後お昼寝…zzZ
白鬚岳 仮眠後時刻はpm2:30…チキさんがそんな早くに帰ってくるはずもなく(笑)  この地点で置手紙を書いてお先に帰路に向かう事に(*^^*)
仮眠後時刻はpm2:30…チキさんがそんな早くに帰ってくるはずもなく(笑)  この地点で置手紙を書いてお先に帰路に向かう事に(*^^*)
白鬚岳 何もなく帰るのもあれなので~…ザックの中に残ってたゼリーを差し入れのお返しに車の上に(^_^;) 柿の葉寿司とお餅のセットのお返しにゼリーワンパックってのも何とも不釣り合いだけども、これしか手持ちなかったのでスイマセン~(;´∀`)
何もなく帰るのもあれなので~…ザックの中に残ってたゼリーを差し入れのお返しに車の上に(^_^;) 柿の葉寿司とお餅のセットのお返しにゼリーワンパックってのも何とも不釣り合いだけども、これしか手持ちなかったのでスイマセン~(;´∀`)
白鬚岳 帰路にはいつも通りに中奥十二社神社にて無事の沢行に感謝をお伝えして…<m(__)m>

本日もまた無事の沢行となり、ありがとうございました<m(__)m>

皆様も良き山行・沢行を(´ー`)
帰路にはいつも通りに中奥十二社神社にて無事の沢行に感謝をお伝えして…<m(__)m> 本日もまた無事の沢行となり、ありがとうございました<m(__)m> 皆様も良き山行・沢行を(´ー`)

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