鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳-2021-11-13

2021.11.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 43
休憩時間
1 時間 31
距離
12.1 km
のぼり / くだり
1435 / 1437 m
2 33
4 3
1 52

活動詳細

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当初は、白馬岳を登る予定でしたが、登山口までが閉ざされていたため、今日は、鹿島槍ヶ岳の登山に急遽変更。 しかし、予想外の、積雪と稜線の強風の寒さから危険だと判断し、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳の分岐点までの登山となりました。 膝が埋まるほどの積雪で、私の装備では、急な傾斜での滑落の危険性を感じたため、途中で引き返そうかと考えておりましたが、たまたま一緒に登っておられたSTIさんに「一緒に登ろう」と声をかけていただき、サポートいただいたお陰で、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳の分岐点まで登ることができました。 新雪であったため、トレースは全くなく、稜線までの傾斜は、さらさらとした新雪であったため、雪崩になることなく渡ることができました。 私一人であれば、雪崩を警戒して引き返したところですが、STIさんが雪の状態から渡れることを判断されて渡っておられたので、何とか私も付いて行って渡ることができました。 今回身に染みて感じたのは、装備の重要性です。積雪による急登では、6本の軽アイゼンでは爪先が滑り、登り辛く、滑り落ちそうな場面がいくつかありました。また、スパッツを装備していなかったため、靴の中が濡れてしまいました。少し無理をした登山だったと反省しております。 今回は、目標の鹿島槍ヶ岳に登れなかったことは、残念でしたが、装備や技術に関する学びがあり、良い経験となりました。

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