『日本百名山070』皇海山(すかいさん)2,144m

2021.11.12(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 47
休憩時間
1 時間 27
距離
25.8 km
のぼり / くだり
2198 / 2196 m
2
2 12
1 12
38
3
17
56
1 22
47
33
2 23
1 31
1

活動詳細

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本日訪れるのは皇海山でした。 修験者の道で難所が連続しなかなか厳しい山行でした。 皇海橋の閉鎖で、庚申山・六林班峠の長い道程ルートにご来光の日帰りをチャレンジしました。 なぜ皇海山が百名山に選ばれたのか?まさに長く険しいアプローチがあったから選ばれました。 鋸山からご来光という目標でモチベーションを高めて、 ご来光の時間になんとか鋸山に登りましたが、地平線に雲が厚く、日が出るのは遅くなりました😅 登山道がはっきりしないところが多く迷いやすいかもしれない。下山は六林班峠経由で長時間の笹と樹林の中、ゆっくり下山しました。 「木暮理太郎さんの登山記の最初に『皇海山とは一体何処にある山か、名を聞くのも初めてであると云う人がおそらく多いだろう、それもその筈である。此山などは今更日本アルプスでもあるまいという旋毛まがりの連中が、二千㍍を越えた面白そうな山はないかと、蚤取眼で地図の上を物色して、此処にも一つあったと漸く探し出される程顕著でない山なのである』と書かれているが、この言葉は四十年後の今日でも、まだ通用する。皇海山は今なお静寂の中にある。」 「立派な風格をもった山だからである。初めて近くから眺めた時その横がつまって、颯爽と峰頭をもたげ、一気に下の沢まで落ちている姿は、思わず脱帽したいほどの気品をそなえていた。」 深田久弥/日本百名山より

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