浅草岳

2014.06.22(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 52
休憩時間
15
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1304 / 1372 m
1 35
1 11
8
7
32
2 20

活動詳細

すべて見る

6月22日は南会津は只見町の浅草岳山開きに参加してきました。 実は昨年登りたかったのですが、山開き当日寝坊してしまい参加できずでした(笑) 前日の夜から只見駅前の駐車場にて車中泊、当日朝5時30分の送迎バスに乗って登山口へ。 山開き開会式をへて山開きのバッヂを頂き、6時30分から登頂開始です。 (※今回は軌跡は残せたものの、なぜか写真の位置情報がルート上に残っていません。なぜだろ?) 実は先週の大戸岳(軌跡残せてませんでした)にて駐車場が隣り合わせだったので、しばし談笑した栃木の方と今回また一緒になり、意気投合したので一緒に登りました。 あいにくの雨でしたが、登山者全員雨具を着込んでの登山となりました。 途中小さな沢を渡河するところもありますが、特に危険箇所は無く急登もないので、ゆったりとした登山。 しかし、雨具を着ている為蒸れる蒸れる。 Gore-Texとはいったいなんなのだろうかと毎回雨具を着る度に思います(毎回手入れはしてるんですがね)。 只見町は、つい先日ユネスコエコパーク認定された程、自然豊かなところ、ブナも大きい。 歩く道すがらたくさんの高山植物が見られて嬉しい。 イワカガミやヒメサユリ、シャクナゲ、マイズルソウなどなど。 頂上に着く頃には雨もやみ、浅草岳山頂からしばし前岳の方へと足を運んでみました。 山頂にはまだ残雪有り。 前岳の頂上までは踏み跡も無かったので途中で引き返し、登り口とは違う叶津登山口の方へループ縦走。 山開きの日限定で叶津登山口にはタクシーが配置されており、4人相乗りで1人600円支払えば只見駅まで乗せてくれます。 叶津登山口へは距離は長いのですが、こちらも最後の方だけ急ですが、なだらかにゆったりと下山できます。 途中雪渓やトラロープの箇所もありますが、そこは慎重にくだれば危険はありません。 登りでは見られなかったショウジョウバカマやシラネアオイ、タムシバ、ギンリュウソウなどもありました。 下山後は冷やし甘酒や麦茶の無料振る舞い後は、只見線のウチワも頂きました。 只見駅までタクシーに乗り、只見駅からすぐの「只見保養センター ひとっぷろまち湯」へ。 内湯とサウナ、冷水風呂、シャンプー、ボディーソープ有り、日帰り入浴が500円でできます。 最後に今日一緒に登った友人達とまたの再開を誓って家路へと。 雨の山行でしたが、心は晴れ晴れとしたいい一日でした。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。