編笠山・西ギボシ・東ギボシ・旭岳・ツルネ・権現岳・三ツ頭

2021.11.10(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 36
休憩時間
17
距離
13.4 km
のぼり / くだり
1722 / 1724 m
23
1
1
19
23
19
13
22
1 43

活動詳細

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高山は10月いっぱいまでと考えていましたが、 暖かく天気の良い日が続いた事もあり、 南八ヶ岳ならまだ行けるかもと急遽思いつき、 行ってきました。 そうは言っても、 山の紅葉はもう終わりがけ、 編笠山から先はもう冬の装いで、 雪と氷の世界でした。 山頂からの景色はまさに逆三段紅葉でした。 アイゼンやゲイターは最後まで使わず仕舞いでしたが、 陽の当たらないような場所は凍結もあり、 雪が降って溶けて凍ってを繰り返しています。 慎重にゆっくりと歩を進めました。 鎖場も多く、一歩間違えば転倒や滑落の危険性も高い状況です。 権現岳からキレットを経て赤岳へ向かう区間の長〜い梯子はかなり高度感がありますね。 数えて登り降りしてみたら、62段ありました。 前穂と岳沢を結ぶ重太郎新道の梯子とどっちが長いんですかね?? (そっちは数えなかったな‥) 編笠山は自身2度目の登山でしたが、 観音平の登山口はインターから近くて非常に便利です。 道は県道で、舗装されています。 ちゃんとトイレもあります。 今年はあと2週間程で冬季閉鎖になるようです。 又、青年小屋の営業は今週いっぱいまでのようです。 下山後は道の駅小淵沢の隣りにある、 延命の湯で汗を流しました。 晴れたり曇ったりの繰り返しで、 風が強く、非常に寒い中での山行でしたが、 流石はこの時期のウィークデー、 最後まで誰にも会わず、貸し切り登山を楽しめました。

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