今日のお遍路 長かった〜12〜13!

2021.11.09(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 29
休憩時間
1 時間 40
距離
26.2 km
のぼり / くだり
617 / 845 m
6 53
36
18
29
27

活動詳細

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今日のお遍路、昨日の雨で避難したすだち庵からのスタートです 良い宿でした😊 さて途中からとはいえロングコースの12〜13番です 因みに12 焼山寺から13大日寺は27km すだち庵からの大日寺までは18.5km有りました 山ならまだ楽しいんですが、アスファルトの平坦路は飽きちゃいますね(笑) それはそれで良いのですが、今日はお遍路が終わった17時からが長かった! 因みに15番の国分寺まで納経出来ました😊 そこから16番周辺の善根宿を探しに出たのですが、コロナで閉鎖中でした ここに着くまでもお遍路休憩小屋がコロナ閉鎖になっているのを数回見てました 嫌な予感は的中するもので、今回宛にしていた善根宿、全敗です そうこうしてると忘れ物も発生しまして、15番国分寺まで戻る事となります まぁ自分に課せられた業だと思い、歩き通します その後にホテルやら善根宿やら休憩小屋やらを探しながら歩き、何とかインターネットカフェに落ち着きました 今日の歩行距離、37kmでした フルマラソンにはちょっと足らなかった(笑) でも良い経験できましたね 今後もこの様な事が多々あると思います 挫けないで一歩を積み重ねる事に全力を注ぎます でも予算が根を上げそう! お遍路の決まり事とマナー 四国八十八のお寺を周り納経する事をお遍路と言います 遍路に難しい決まりは有りません 殆ど自由です 服装や周り方や時間帯も周る方の自由です ただ推奨される服装や作法はありますし、幾ら自由とは言え常識の範囲を逸脱する行為はマナーに反します 納経の仕方について 服装は白衣に輪袈裟を掛け金剛杖を持ちます 上記の服装でお寺に行き、山門で一礼をして手水でお清めします お清め後に鐘撞堂で鐘を一度撞きます (鐘撞き禁止のお寺もあります) 本堂でロウソクを供え火を灯し、その火で線香に火を移します 他の方の供えたロウソクで線香に火を灯してはいけません(火を灯した方の業が移ると言われています) 線香を供えたのち、本堂の前に進み賽銭をしてから一礼をし納経(光明真言 回向を唱えます)します 納経後に納経札入れにお札を納めます 続いて太子堂に行き、同じ様に納経します 太子堂でお札を納めたのちに納経所に行き御朱印を頂き300円を納めます ここまでが推奨される納経です この後に次のお寺に向かいます 道中の移動方法に制限はありません ただ歩き遍路をする方は遍路道を辿って行くと遍路の道標が要所で有り、道に迷う事が少なくなります また遍路道は弘法大師が歩いた道と言われ、没後の今も遍路道を歩いていると言われています 道中の作法には橋の上で杖をついてはいけない事になってます これは弘法大師が橋の下で休んでいるかも知れないからです また道中では地元の方から「お接待」をいただく事があります このお接待、食べ物だったり飲み物だったり、時には食事等を受ける事もあります このお接待、断ってはいけません 全て受け入れるのが式たりです 自分もザックに入る余地が無いにも関わらず柿を5つ頂き、3日も持ち歩いてました(笑) 簡単な説明ですが、これで大まかな事はお分かり頂けると思います

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