威守松山

　11/8（月）は、11/6（土）の大源太山、11/7（日）の巻機山に続いて、大学のワンダーフォーゲル部の山小屋から見える威守松山に登ってきました。6月に山小屋に泊まったときも登ったのですが、あのときは帰路に威守松山の北からノミオ沢に降りる廃道を選んでしまい、急な谷筋を藪漕ぎすることとなって苦労しましたので、今回は桜坂林道から威守松山への登山道を往復しました。 　前日巻機山から下山後、大学のワンダーフォーゲル部の山小屋に宿泊し、久しぶりの山小屋生活を楽しみ、朝7時45分頃、山小屋を出発して一橋大学ワンダーフォーゲル部の威守松小屋の横から小さな川を丸木橋で渡り、廃田の中の道を通り、寺屋敷跡を経由して、威守松山へと続く登山道を登ります。稜線にでてから威守松山までは何度かロープが張られた急登やニセピークがありますが、9時前に威守松山山頂に到着。威守松山山頂は展望がよいのですが、今日は巻機山や割引岳は雲に覆われ始めていて、時折小雨も降ってきました。割引沢あたりから虹が出てきて、丸い弧を描いていました。帰路は往路を戻ることにして、急坂はロープを利用して下り、10時過ぎには山小屋に戻ってきました。