活動データ
タイム
05:06
距離
7.6km
のぼり
861m
くだり
861m
活動詳細
すべて見る毎年紅葉時期に家の都合で遠出が出来ないワタクシ。 今年は良いペースで登山が出来ているのでこの流れを切らさないよう考えた結果、裏妙義へ 夏時期は山ヒルが…と耳にする妙義界隈。 この時期ならヒルに怯える事は無いだろうと安心して望みましたが……… 今回は超長文です‼️ 死人出てもおかしくないです……裏も表も妙義は妙義。 落ちれば擦り傷、捻挫じゃすみせん。 久しぶりに登山で恐怖を感じた。。 今回のルート、大きく分けると3区画ですかね? 1.登山口〜籠沢のコル ⇦ ウォーミングアップ 2.籠沢のコル〜鳥帽子岩 ⇦ 緊張のループ 3鳥帽子岩〜登山口 ⇦ 自分を労い褒め 1.登山口〜籠沢のコルまでは、登りベースで短い急登も有りますが『コレから直面する恐怖を知る術もなく』、岩場、鎖を意気揚々と進めます。 ☝️ココでポイント 籠沢のコルからは登山道が狭く切れたってる所が多々ある為、コルに着くまでに、不安要素(喉の乾き、食事、トイレ、着衣の違和感等)は解消するべきです。 2.籠沢のコルから10分程度で丁頭の頭取り付きに着きますがコルからは鎖のレベルが違います。要注意‼️ それでも丁頭の肩⁇ までなら恐怖は感じません。 人が沢山いるような状態なら大変な事になりそうだけど、5人程度なら見渡す景色に感動を覚えます。 ※私が登ったこの日は曇りの為展望は残念でしたが、紅葉が見渡せて満足出来ました。 肝心なのはココから‼️ 丁頭の頭に登る……折角なんでワタクシ、1人気合を入れて頑張りましたが……恐怖〜😫😫 3m程度の岩場ですがハング気味の岩場に踏み場となる小さな突起が所々に…それでも登りは足の置き場を確認出来るので地味に詰められますが下りは見えないので本当に緊張しました! 何とか怪我無く上り降り出来ましたが、ハーネスは本当に必須ですね…鎖で落ちなくて良かった😭 ※ワタクシ、安全帯不携帯で挑みました。 反省‼️ 丁頭の頭からは緊張感の連続でした。 強張った体にムチを入れ先に進みますが、妙義の鎖場は本当にヤバイ! 第二の核心部と言われるチムニー内の20mの鎖場までにも長い鎖が有ります! 20mの鎖場も事前に把握はしてましたがいざその場に立つと高低差にビビる🥲 降りなきゃ帰れないので余計な事考える前に取り付き、開放感が無い分恐怖は薄らぎますが5㌢程度の突起に足を掛け降りていく……まぁ鎖を持つ手が強張る事! 見上げれば大した事無さそうですが疲れました……。 ココで注意‼️ 今回、ヒルを避け景色や気温が良い秋に登りましたが落ち葉を考慮してませんでした。 キャンプなら『🍁落ち葉の絨毯サイコー😆』なんて言うでしょうが…登山道、特に岩場の落ち葉はヤバイ‼️ 滑り易く足場が見えない。 登山道も然り。。 烏帽子岩場までの区間は気を使いました。 その後の第三の核心部と言われる横這いの鎖場(梯子が途中から無い)は、そこまでにも幾多の鎖を乗り越えて来てるのでもうヤケクソ(笑)恐怖は感じず、目の前の課題を淡々とこなして行く感じ…。 とにかく、甘い鎖場なんて有りません…。緊張の連続。 それでも淡々と歩みを進め、烏帽子岩までつけば後は長い下山道です。 3.これ迄のスリルのある登山道が別の山だったように、登山道の落ち葉でさえ紅葉の名残を楽しめます。是非、友人達との登山であれば無事登りきった事を互いに褒め称え、単独であれば家族や友人に話すストーリーを考えながら自分を労い、ゆっくりと歩いて下さい。但し、細い道はまだ続き、数箇所崩れてるところもあるので転倒しないよう注意して下さい。 以上がワタクシが感じた今回のコースの説明です。 裏妙義を歩くという事は今後の登山で強い自信に繋がると思います。是非、家族、恋人に遺書を託し(笑)チャレンジして下さい‼️‼️ ワタクシですか⁇ もう十分、次は無いですε-(´∀`;
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