頭巾山 20年越しの再訪でその展望を味わう

2021.11.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 53
休憩時間
43
距離
5.7 km
のぼり / くだり
605 / 610 m
23
48
30
20

活動詳細

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今週も土曜日出勤だったので、またも日曜日の遅立ち山登りへ。名田庄の奥にある頭巾山(とうきんざん)へ20年振りに登りました。前回の記憶はおぼろげで、秋に登山口から1時間くらいの登りで祠のある山頂に着いたものの曇っていたため景色はほとんど見えなかった、程度しか覚えていません。 ルートは杉林の中の急登続きで、紅葉している樹々も少なく、あまり楽しくはないのですが、山頂からの展望は素晴らしく、前回見ることができなかった景色をしっかりと目に焼き付けることができたので、満足しました。最後急な下り道を下りてきて林道に出る直前、「予想より早く着いたな」と思った瞬間に石の上のコケに足を滑らせて大コケしました。足や腰は何ともなく、左手首に擦り傷ができたくらいで幸いでしたが、山登りは最後の一歩まで油断は禁物ですね。途中登りはじめのところで7人くらいのパーティーとすれ違いましたが、ほかには誰にも会いませんでした。登り始めが遅すぎですから。

頭巾山 落ち葉が覆いつくす林道を歩いていきます。
落ち葉が覆いつくす林道を歩いていきます。
頭巾山 美しい流れに秋の色が交わる。
美しい流れに秋の色が交わる。
頭巾山 赤く色づく樹もある中、
赤く色づく樹もある中、
頭巾山 ここから沢を渡り、
ここから沢を渡り、
頭巾山 つづら折りの急登を上り始めます。
つづら折りの急登を上り始めます。
頭巾山 雲の多い空で黄葉がうまく写らない。
雲の多い空で黄葉がうまく写らない。
頭巾山 頂上へ向かうあみだくじ登場。どのロープが当たりかな。
頂上へ向かうあみだくじ登場。どのロープが当たりかな。
頭巾山 東側の展望が開け、秋の山々が幾重にも連なる景色が広がる。
東側の展望が開け、秋の山々が幾重にも連なる景色が広がる。
頭巾山 頭巾山山頂の祠が見えてきた。
頭巾山山頂の祠が見えてきた。
頭巾山 僅かでしたが雪虫が飛んでいる一帯を過ぎて、山頂に着きました。立派な祠。
僅かでしたが雪虫が飛んでいる一帯を過ぎて、山頂に着きました。立派な祠。
頭巾山 大島半島、小浜湾、久須夜ヶ岳、飯盛山方面。
大島半島、小浜湾、久須夜ヶ岳、飯盛山方面。
頭巾山 日を浴びる南面からの青葉山 周りに見える山の中でとりわけ急峻に見える。
日を浴びる南面からの青葉山 周りに見える山の中でとりわけ急峻に見える。
頭巾山 比良の武奈ヶ岳方面
比良の武奈ヶ岳方面
頭巾山 愛宕山方面
愛宕山方面
頭巾山 光るものが見えたので、行ってみると金属製の雨よけの下にお地蔵様がいました。
光るものが見えたので、行ってみると金属製の雨よけの下にお地蔵様がいました。
頭巾山 南西方向は樹々が視界を遮って開けたところが少なかったが、奥の山が長老ヶ岳か、かなり近く見える。
南西方向は樹々が視界を遮って開けたところが少なかったが、奥の山が長老ヶ岳か、かなり近く見える。
頭巾山 左の百里ヶ岳から、八ヶ峰や三国岳方面を経て、右に武奈ヶ岳。実に気持ちの良い景色で歩いていきたい衝動に駆られる。
左の百里ヶ岳から、八ヶ峰や三国岳方面を経て、右に武奈ヶ岳。実に気持ちの良い景色で歩いていきたい衝動に駆られる。
頭巾山 このアングルの青葉山は格好良くてなかなかいい。
このアングルの青葉山は格好良くてなかなかいい。
頭巾山 遅い昼食もとったので、下山します。葉を落とした木も多い中、黄葉した木が目立ちます。
遅い昼食もとったので、下山します。葉を落とした木も多い中、黄葉した木が目立ちます。
頭巾山 林道脇の谷の景色のほうが秋らしさを感じる。
林道脇の谷の景色のほうが秋らしさを感じる。
頭巾山 誰もいない落ち葉の林道を歩いて戻りました。
誰もいない落ち葉の林道を歩いて戻りました。

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