晩秋の権現岳

2021.11.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 15
休憩時間
52
距離
11.7 km
のぼり / くだり
1490 / 1489 m
2 20
23
1
1
29
2 21

活動詳細

すべて見る

今年の登山シーズンも終盤を迎え、そろそろ行ける山を探して行くシーズンになってきました。 昨年もこの時期であれば八ヶ岳は大丈夫と認識していましたので、今回は権現山へ。ここを登ればYAMAPの「八ヶ岳ハイカー」クリアです。 朝3時に家を出たものの、途中雨もぱらつく状況。今日はてんくらAではなかったのか?と思いつつ、クルマを進めます。途中少し仮眠をとりつつ、観音平駐車場に着いたのは7時ごろ。すでに何人かのパーティーは出発準備中。駐車場もほぼ一杯でした。 6時出発の予定だったため、少しコースを間引きながらの行程です。それにしても八ヶ岳はさすが人気の名山。人が多いです。 まずは編笠山へ。ずっと天気がイマイチだったものの、山頂では西側が晴れ、北アルプスが一望できました。もう真っ白だなー。 次に向かうは権現山、ですが、編笠山を降り始めた途端、ほぼ氷の雪道が。やはりこの時期の日陰は雪が降るとアイスバーンに早変わりです。結構距離もあったので、早々に軽アイゼンを着けて下山します。 青年小屋に着くと赤提灯が。こういう機転の利いた計らいはとてもうれしくなります。さらにそこから登り返して権現山へ。途中岩場やザレ場、鎖場などがあり、それなりに楽しめる登山道でした。 途中旭岳も目指そうかと思いましたが、時間的にギリギリなのと、あまりに急斜面だったため断念。権現山から降ります。 下山道に差し掛かってからしばらくして、南アルプスが少しずつ顔を出してきました。すると今度は富士山も。山頂ではお目にかかれませんでしたが、木の合間から見える山々の風景はとても魅力的でした。途中流れの良い場所ではベンチもあり、最高でした。下山ごろには富士山や南アルプス、八ヶ岳自身も見渡せるように晴れ渡りました。 また行きたくなる、八ヶ岳はそんな山ですね。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。