綾部市からの中津灰

綾部市古屋にむかう県道に車をとめます。登山口がわからず、かなり行き過ぎ、ナビを確認して戻ります。斜面が大きく崩れ、補修されたところの反対側から、沢に降りる踏み跡を見つけて下ります。沢に降りた地点に、自然歩道の案内板が、あります。登山口にも、出してほしいです。沢には、橋があった様ですが、ありません。徒渉箇所を探すのに、手間取ります。ここまででかなりのタイムロスです。徒渉した後も沢沿いを進むのですが、滑りやすく、なおかつ踏み跡が曖昧でわかりにくく、仕方なく尾根の突端まで戻り、急斜面を激登りしました。ここも滑りやすく、かなり苦労しました。三角点のある地点を過ぎ、尾根を進むと、自然歩道の案内板があらわれます。ここからは、自然歩道を歩きます。かなり荒れていて、倒木も多いです。木製階段が続きます。林道と交差して、なおも、木製階段が続きます。開けたところに出て、自然歩道は右にむかいますが、直進します。一旦下り、一つピークを越え、次のピークが、中津灰山頂です。三角点があります。尾根を縦走するつもりでしたが、ここまで時間がかかりすぎ、なおかつ、踏み跡もわかりにくいので、残念ですが戻ります。帰りも、自然歩道までは、わかりにくいので、ナビを確認しながらの歩きです。自然歩道からは、途中、間違えた地点を沢にむかって下ります。ここも倒木などで、踏み跡が判然とせず苦労しました。沢に降りて往路をたどりますが、たいへん滑ります。沢を徒渉し、車をとめた地点まで戻ります。 案内板はありましたが、全体として、山慣れした人のコースだと思います。