御前山・惣岳山 (↑湯久保尾根 ↓陣馬尾根)

2021.11.06(土) 日帰り

どんどん日が短くなり、気温も下がる今日この頃、1000m以上(私にとっては立派な高山)は今年最後かな、奥多摩行きたいな、でも人が多いとこやだな、ということで人気の御前山に不人気な(YAMAP活動日記調べ)ルートで行くことにしました。 【アクセス】 [往路] 06:58 武蔵五日市着(五日市線) 07:39 武蔵五日市駅発 08:11 小沢着(西東京バス 藤倉行き)    ※07:35着の五日市線でも07:39のバスに乗れます [復路] 16:40 藤倉発 17:26 武蔵五日市駅着(西東京バス) 17:44 武蔵五日市発(五日市線 拝島行き) [小沢バス停-御前山避難小屋分岐(湯久保尾根)] 短い尾根ですが、尾根の始まりから終わりまで歩けます。バス停から登山口まではいい感じで案内版があり迷うことはありません。最初はコンクリートの生活道で程なく土の登山道になります。 よく整備された道で、道標もあり迷い込む脇道もなかったような気がします。傾斜の緩急はありますがほぼ登りです。心が折れるような急登はありません。 眺望は殆どありませんが、樹林帯の中を植生の移ろいを見ながら歩けます。 御前山避難小屋分岐までは、追い抜いかれた人1人、すれ違った人はゼロでしたが、分岐に出ると途端に人が多くなります。「このまま多摩川の方に降りちゃおうかな」と一瞬思いましたが、そちらも人が多そうなので当初の予定どおり御前山に向かいました。 [御前山避難小屋分岐-小河内峠] 御前山山頂前後が階段状になっていますが、段差が大きいので体格の小さい人には不利な感じです。でも、そのおかげで割と簡単に御前山、惣岳山に着きます。 惣岳山をそそくさと過ぎて小河内峠への道に出ると、再び静かな山歩きになります。(すれ違った人4名) 基本的に歩きやすい緩い下りですが、やや狭くて北側が急斜面な箇所もあります。「落ちるなら南側だな」などと独り言を言いますが、そっちでもかすり傷では済まないと思います。 [小河内峠-藤倉バス停(陣馬尾根)] 小河内峠の道標に「せまくてすべりやすい道」と注意書きがあります。最初は植林帯の普通の道ですが、途中からしばらくの間狭い道が続きます。道が横に傾斜しているので、足首が同じ方向に曲がって辛くなりました。試しに山側に向いて横に歩いてみたら結構いい感じでした。横歩きをときどき挟みながらしばらく行けば、後は植林帯と自然林を行き来しながら楽に歩ける道です。 バスの時間まで随分あるので、「旧小林家住宅」に寄ってみようと思って、しばらく降っても何も出てこない。地図を見るともっと降らないといけないようなので、戻ることにしました。軌跡で見るとただのルートミスに見えます。馬鹿なことをしました。 集落近くはコンクリートの道が思ったより長くて、きつかったです。陣馬尾根で出会った人は1名。 思ったより雲が多かったですが、天気もよく、紅葉を愛でたりして楽しい山歩きでした。 もっとマイナーな尾根も歩きたいのですが、地形図に線のない道は、さすがにあらゆる面で上達しないと無理だと思います。それに向かって頑張るか? 多分頑張らないでしょう。 【1/25000地形図】 猪丸、奥多摩湖

小沢バス停付近の赤い橋を渡り、集落に入ります。

小沢バス停付近の赤い橋を渡り、集落に入ります。

小沢バス停付近の赤い橋を渡り、集落に入ります。

最初はコンクリートの道。そんなに長くありません。

最初はコンクリートの道。そんなに長くありません。

最初はコンクリートの道。そんなに長くありません。

土の道になりました。

土の道になりました。

土の道になりました。

少し尾根っぽくなったところを振り返って。

少し尾根っぽくなったところを振り返って。

少し尾根っぽくなったところを振り返って。

立派な木がありました。

立派な木がありました。

立派な木がありました。

オヤマリンドウ?

オヤマリンドウ?

オヤマリンドウ?

南西側が開けたところ。浅間尾根方面の眺め。

南西側が開けたところ。浅間尾根方面の眺め。

南西側が開けたところ。浅間尾根方面の眺め。

光が差してきれいです。

光が差してきれいです。

光が差してきれいです。

「道悪し」と言われて、トレッキングポールしまって手袋してみた。確かに岩っぽいけれど、びっくりするほど短区間です。

「道悪し」と言われて、トレッキングポールしまって手袋してみた。確かに岩っぽいけれど、びっくりするほど短区間です。

「道悪し」と言われて、トレッキングポールしまって手袋してみた。確かに岩っぽいけれど、びっくりするほど短区間です。

広いところも。

広いところも。

広いところも。

よく枝打ちされた植林帯。

よく枝打ちされた植林帯。

よく枝打ちされた植林帯。

西側が開けたところ。

西側が開けたところ。

西側が開けたところ。

三頭山の方かな。

三頭山の方かな。

三頭山の方かな。

雲がありますが、遠くの稜線までよく見えました。

雲がありますが、遠くの稜線までよく見えました。

雲がありますが、遠くの稜線までよく見えました。

木々の間から東側の明るい稜線。

木々の間から東側の明るい稜線。

木々の間から東側の明るい稜線。

湯久保山の山頂へは左側を行きます。踏み跡はしっかりしています。

湯久保山の山頂へは左側を行きます。踏み跡はしっかりしています。

湯久保山の山頂へは左側を行きます。踏み跡はしっかりしています。

湯久保山山頂。写真右手奥からきました。尾根道に戻るには写真左手の道を降ります。登ってきた道を真っ直ぐ降ると藤倉の方に行くようです。

湯久保山山頂。写真右手奥からきました。尾根道に戻るには写真左手の道を降ります。登ってきた道を真っ直ぐ降ると藤倉の方に行くようです。

湯久保山山頂。写真右手奥からきました。尾根道に戻るには写真左手の道を降ります。登ってきた道を真っ直ぐ降ると藤倉の方に行くようです。

中尾根方面。

中尾根方面。

中尾根方面。

若緑山の地味な山名板。ベンチはありませんが、倒木(というより地滑り止め)に座っておにぎり食べました。

若緑山の地味な山名板。ベンチはありませんが、倒木(というより地滑り止め)に座っておにぎり食べました。

若緑山の地味な山名板。ベンチはありませんが、倒木(というより地滑り止め)に座っておにぎり食べました。

カラマツが多いところ。細かい葉が敷き詰められていて踏み心地がいいです。

カラマツが多いところ。細かい葉が敷き詰められていて踏み心地がいいです。

カラマツが多いところ。細かい葉が敷き詰められていて踏み心地がいいです。

鞘口山のほうから来る道と合流。人が通らなくなるまでしばらく待ってから撮りました。

鞘口山のほうから来る道と合流。人が通らなくなるまでしばらく待ってから撮りました。

鞘口山のほうから来る道と合流。人が通らなくなるまでしばらく待ってから撮りました。

御前山への階段。

御前山への階段。

御前山への階段。

御前山山頂からの眺め①。
さっと撮っただけなので、どこが何やら分かりません。

御前山山頂からの眺め①。 さっと撮っただけなので、どこが何やら分かりません。

御前山山頂からの眺め①。 さっと撮っただけなので、どこが何やら分かりません。

御前山山頂からの眺め②。
どこが何やら分かりません。

御前山山頂からの眺め②。 どこが何やら分かりません。

御前山山頂からの眺め②。 どこが何やら分かりません。

立派な山名柱。山ご飯作成中、賞味中の人が一杯。麺類多し。

立派な山名柱。山ご飯作成中、賞味中の人が一杯。麺類多し。

立派な山名柱。山ご飯作成中、賞味中の人が一杯。麺類多し。

開けているところ。ここにもベンチありました。

開けているところ。ここにもベンチありました。

開けているところ。ここにもベンチありました。

あれが惣岳山らしい。

あれが惣岳山らしい。

あれが惣岳山らしい。

ナラ系多し。

ナラ系多し。

ナラ系多し。

惣岳山山頂。

惣岳山山頂。

惣岳山山頂。

小河内峠方面に行きます。

小河内峠方面に行きます。

小河内峠方面に行きます。

落ち葉が凄い。落ち葉に隠れた浮石で転びそうになりました。

落ち葉が凄い。落ち葉に隠れた浮石で転びそうになりました。

落ち葉が凄い。落ち葉に隠れた浮石で転びそうになりました。

右が岩場、左が巻き道。迷わず巻き道。

右が岩場、左が巻き道。迷わず巻き道。

右が岩場、左が巻き道。迷わず巻き道。

石垣で道が作られたところも。昔からの生活道だったのですね。

石垣で道が作られたところも。昔からの生活道だったのですね。

石垣で道が作られたところも。昔からの生活道だったのですね。

狭い尾根もあります。特に危険な感じはありません。

狭い尾根もあります。特に危険な感じはありません。

狭い尾根もあります。特に危険な感じはありません。

道標の行先表示を「通行止」と変えるよりは、道標の向きを変えた方がいいように思いますが…月夜見方面に向かいます。

道標の行先表示を「通行止」と変えるよりは、道標の向きを変えた方がいいように思いますが…月夜見方面に向かいます。

道標の行先表示を「通行止」と変えるよりは、道標の向きを変えた方がいいように思いますが…月夜見方面に向かいます。

楓の紅葉。ウチワカエデだと思う。

楓の紅葉。ウチワカエデだと思う。

楓の紅葉。ウチワカエデだと思う。

植林帯と広葉樹林帯と落ち葉の地面。

植林帯と広葉樹林帯と落ち葉の地面。

植林帯と広葉樹林帯と落ち葉の地面。

小河内峠。ベンチあります。静かでいい感じなのでしばし休憩。

小河内峠。ベンチあります。静かでいい感じなのでしばし休憩。

小河内峠。ベンチあります。静かでいい感じなのでしばし休憩。

小河内峠から来た道を振り返って。「せまくてすべりやすい」と注意書のある写真右の方へ降りていきます。

小河内峠から来た道を振り返って。「せまくてすべりやすい」と注意書のある写真右の方へ降りていきます。

小河内峠から来た道を振り返って。「せまくてすべりやすい」と注意書のある写真右の方へ降りていきます。

ここら辺から「せまくてすべりやすい」感じです。気を付けて歩けば大丈夫です。

ここら辺から「せまくてすべりやすい」感じです。気を付けて歩けば大丈夫です。

ここら辺から「せまくてすべりやすい」感じです。気を付けて歩けば大丈夫です。

ここはもう歩きやすい道。

ここはもう歩きやすい道。

ここはもう歩きやすい道。

竪穴式住居の遺跡だそうです。碑の周りに、神棚にある縄と白い紙のやつがステンレスで作ってあります。

竪穴式住居の遺跡だそうです。碑の周りに、神棚にある縄と白い紙のやつがステンレスで作ってあります。

竪穴式住居の遺跡だそうです。碑の周りに、神棚にある縄と白い紙のやつがステンレスで作ってあります。

猿江に行く道との分岐。広くて気持ちいいところです。

猿江に行く道との分岐。広くて気持ちいいところです。

猿江に行く道との分岐。広くて気持ちいいところです。

快適です。

快適です。

快適です。

「旧小林家住宅」への分岐。行ってみます。

「旧小林家住宅」への分岐。行ってみます。

「旧小林家住宅」への分岐。行ってみます。

これ以上降ると戻る気力がなくなりそうなので、引き返すことに。ただのルートミスにしか見えません。

これ以上降ると戻る気力がなくなりそうなので、引き返すことに。ただのルートミスにしか見えません。

これ以上降ると戻る気力がなくなりそうなので、引き返すことに。ただのルートミスにしか見えません。

西側の山並み。もう陽は山の向こうに行ってしまいました。ここは既にコンクリートの道。

西側の山並み。もう陽は山の向こうに行ってしまいました。ここは既にコンクリートの道。

西側の山並み。もう陽は山の向こうに行ってしまいました。ここは既にコンクリートの道。

旧藤倉小学校(内装工事中)。

旧藤倉小学校(内装工事中)。

旧藤倉小学校(内装工事中)。

藤倉バス停にゴールです。

藤倉バス停にゴールです。

藤倉バス停にゴールです。

小沢バス停付近の赤い橋を渡り、集落に入ります。

最初はコンクリートの道。そんなに長くありません。

土の道になりました。

少し尾根っぽくなったところを振り返って。

立派な木がありました。

オヤマリンドウ?

南西側が開けたところ。浅間尾根方面の眺め。

光が差してきれいです。

「道悪し」と言われて、トレッキングポールしまって手袋してみた。確かに岩っぽいけれど、びっくりするほど短区間です。

広いところも。

よく枝打ちされた植林帯。

西側が開けたところ。

三頭山の方かな。

雲がありますが、遠くの稜線までよく見えました。

木々の間から東側の明るい稜線。

湯久保山の山頂へは左側を行きます。踏み跡はしっかりしています。

湯久保山山頂。写真右手奥からきました。尾根道に戻るには写真左手の道を降ります。登ってきた道を真っ直ぐ降ると藤倉の方に行くようです。

中尾根方面。

若緑山の地味な山名板。ベンチはありませんが、倒木(というより地滑り止め)に座っておにぎり食べました。

カラマツが多いところ。細かい葉が敷き詰められていて踏み心地がいいです。

鞘口山のほうから来る道と合流。人が通らなくなるまでしばらく待ってから撮りました。

御前山への階段。

御前山山頂からの眺め①。 さっと撮っただけなので、どこが何やら分かりません。

御前山山頂からの眺め②。 どこが何やら分かりません。

立派な山名柱。山ご飯作成中、賞味中の人が一杯。麺類多し。

開けているところ。ここにもベンチありました。

あれが惣岳山らしい。

ナラ系多し。

惣岳山山頂。

小河内峠方面に行きます。

落ち葉が凄い。落ち葉に隠れた浮石で転びそうになりました。

右が岩場、左が巻き道。迷わず巻き道。

石垣で道が作られたところも。昔からの生活道だったのですね。

狭い尾根もあります。特に危険な感じはありません。

道標の行先表示を「通行止」と変えるよりは、道標の向きを変えた方がいいように思いますが…月夜見方面に向かいます。

楓の紅葉。ウチワカエデだと思う。

植林帯と広葉樹林帯と落ち葉の地面。

小河内峠。ベンチあります。静かでいい感じなのでしばし休憩。

小河内峠から来た道を振り返って。「せまくてすべりやすい」と注意書のある写真右の方へ降りていきます。

ここら辺から「せまくてすべりやすい」感じです。気を付けて歩けば大丈夫です。

ここはもう歩きやすい道。

竪穴式住居の遺跡だそうです。碑の周りに、神棚にある縄と白い紙のやつがステンレスで作ってあります。

猿江に行く道との分岐。広くて気持ちいいところです。

快適です。

「旧小林家住宅」への分岐。行ってみます。

これ以上降ると戻る気力がなくなりそうなので、引き返すことに。ただのルートミスにしか見えません。

西側の山並み。もう陽は山の向こうに行ってしまいました。ここは既にコンクリートの道。

旧藤倉小学校(内装工事中)。

藤倉バス停にゴールです。