大源太山・七ッ小屋山・シシゴヤノ頭

2021.11.06(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 15
休憩時間
54
距離
10.3 km
のぼり / くだり
1286 / 1291 m
2 1
42
53
1 17

活動詳細

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 11/6(土)は朝4時半に自宅を出て、始発電車に乗って京王線の千歳烏山駅に移動し、大学のワンダーフォーゲル部の2年先輩の車に乗せていただき、「上越のマッターホルン」と呼ばれる大源太山にでかけました。朝早くから結構車が走っている関越道を通り、越後湯沢ICで降りて、大源太山キャニオンの先にある林道終点の駐車場に8時15分に到着(10台駐車できるスペースはほぼ一杯でした)、巻機山にあるワンダーフォーゲル部の山小屋から来る同級生や新幹線で来る先輩達も合流して、大源太山から七ツ小屋山、シシゴヤノ頭を周回するチーム4名と大源太山へのピストンをめざすチーム5名の2チームに分かれて、9時頃から登山を開始しました。  歩き出してすぐに川の徒渉を2回行い(一応ロープが張られていますが、ロープにたよりすぎると危険です)、ひたすら急登の道を稜線までつきあげると、目指す大源太山が見えてきます(ここから見る大源太山はあまりとがって見えません)。簡単な岩尾根を登って、11時15分に大源太山山頂に到着。大源太山山頂からは360度の展望がのぞめて、すばらしかったです。  大源太山頂を11時36分に出発し、南側の垂直に近い鎖場を鎖に頼りながら降りると、七ツ小屋山へはなだらかな笹尾根を歩きます。清水峠への分岐を越えて、12時半過ぎに七ツ小屋山に着き、蓬峠の手前からシシゴヤノ頭方面へと謙信ゆかりの道を降りていきます(蓬峠への道に比べて通る人が少ないようで、一部道に笹が覆い被さっていました)。シシゴヤノ頭への稜線からは大源太山やその背景に巻機山がよく見えます。シシゴヤノ頭に13時半過ぎに到着し、そこからは急な下りとなりますが、ジグザグ道が作られていて、大源太山への登りほど急な坂道ではありませんでした。最後に最初の徒渉点を再び渡り、15時10分に登山口駐車場に戻ってこれました。この日は湯沢町のスーパー野口で買い出しをして、巻機山の麓の清水でいつもお世話になっている「山の宿 雲天」に宿泊しました(翌日は巻機山登山の予定)。

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