火打山・妙高山

この冬3回目の雪山はsolo火打山と妙高山。 11/15の国道規制になる前に笹ヶ峰登山口から最後のチャンス。 横浜の自宅から午後９時に出発して5時間をかけて笹ヶ峰駐車場に着いた。車中少し仮眠して（とは言っても寒くて寝れなかった）午前5時半からスタート。 先に火打山を登る。標高1900メートル位から雪が現われ、富士見平から火打山頂までは完全の雪山。富士見平で12歯アイゼンを装着。「天狗の庭」から積雪がさらに深くなる。登山道外れの踏み抜きから見て積雪は1メートル以上あるかと思う。ただ、早朝の気温が低いので雪が締まっていて歩き易い。 火打山から妙高山向かう時、表層の雪が少し溶けて滑り易くなってきた。踏み抜きもしばしば。妙高山の山頂近くは急峻で登りは疲れたけど、危ない所がほとんどなかった。一番苦労したのは、大倉乗越から長助池分岐までの区間かもしれない。特に長いトラバースが危なかった。 本日、ストックと軽アイゼンを使っている方もいたが、僕はピッケルと12歯アイゼンだった。火打山はこれ以上雪が降ったらワカンかスノーシューが必要かもしれない。