祇園川源流から天山へ

数人のヤマッパーさんのレポで、天山の祇園川源流から天山の稜線に出合えるとの事でしたが、術後の体力に自信が無かったので今日まで我慢していたのですが、漸く登れる気がして来たのでチャレンジする事にしました。ルートは硝子の膝を持つ男さんの軌跡をダウンロードさせて頂きました。ルートには沢あり、急坂あり、笹藪漕ぎありで、慣れない方は踏み入れない方が良いでしょうねぇ～。 大楓の紅葉は八分ほどかと思われますが、噂通りの大株の楓は他を圧倒していました。中高年登山さんの手によるものでしょうか、急坂にはロープがしっかり取り付けられていて、どれ程助けられた事か…。有難い事です。イワムロと呼ばれる洞窟？があるそうですが、岩の重なりが幾つものあり、何れがイワムロなのか分からず仕舞いでした。殿石までは笹の海、漕ぎに漕いで展望抜群の殿石に着きました。稜線に出たとこで丁度お昼。天山山頂まで足を延ばし、風を避けてのお昼は温かいシチュー、こんな日にはベストですねぇ。 七曲登山口の少し手前から、破線の道を辿りましたが直ぐに棘の林に…。這々の体で踏破したものの、車道への下りは滑り落ちるようにして降り立ちました。やはり急がば回れの教訓を守ったが良いみたいですねぇ～。未だ未だこの領域が完全に把握出来ていませんので、そのうちに又出かけて来たいものですねぇ～🤗。