やはり無間地獄な大無間山_211106

200名山　159/200 南アルプス深南部の大無間山へ。 自宅から登山口まで遠いし、少し先まで行けば3000m峰の登山口があるので登山意欲が湧かなくて登ってませんでした。 登山者は諏訪神社の臨時駐車場を利用するとの事ですが、道を何度か間違えてグルグル、次は登山口が分からなくてグルグル。雨が心配される為、早めにスタートしたかったのですが予定より遅れてのスタートとなりました。 小無間小屋までは快調に行けますがそこから小無間山までは傾斜のキツいアップダウンや大崩落地があるので慎重に進まねばなりません。 大無間山山頂に着きますが樹林帯の為、眺望ゼロ。途中に数ヶ所眺望が望める場所があったものの曇ってて絶景とはなりませんでした。 下山の大崩落地あたりから雨が降り出してきました。樹林帯が幸いしてレインウェアを着なくても大丈夫でした。ザックカバーは自宅に忘れてきてしまったし。 下山もアップダウンを繰り返すので、登り以上に長く感じました。 下山して入浴後に翌日に登る池口岳方面へ。 山はすぐ近くだが登山口が全く違う方向で、おまけに道路が数ヶ所通行止めの為、大きく迂回しなければなりませんでした。6時間半くらい移動にかかってしまい、特に天竜川沿いの道は細いぐねぐね道で倒木や鹿に注意しながらの運転で2時間程地獄でした。