階段木道階段木道の急登、丹沢山　日本百名山91座目

関東遠征第三日目は、丹沢山。今日も公共交通を使っての移動。 １，小田急の渋沢駅のバス停には登山者が列をつくる。そうだよな、今日は土曜日だし、いい天気だし、みな来るよな。 ２，昨日に続いて今日もひたすら登りの大倉尾根。日本五大急登に認定してもいいくらい。でも、登りは好きだ。○○尾根なんて言われるけど、登山道はよく整備されていて、とても素敵な山。大都市に近いし、人気があるのもよくわかる。しかし階段が多いなー。でも我慢してひたすら登る。 ３，みなきついのか、あまり挨拶しないなと思った。もっと楽しく登ったらいいのに。 ４，塔ノ岳頂上は、すごい！こんなに大勢の登山者が座って休憩できるひろい頂上は他には知らない。しかも景色がいい。 ５，塔ノ岳に登るまでは富士山が見えたが、塔ノ岳到着後は雲がかかって見えなくなってしまった。おそるべし「山の天気予報」、予報的中だった。 ６，塔ノ岳から丹沢山までの縦走路は素晴らしい。私が歩いた時間は人も少なく、とても気持ちのよい縦走路だった。多くの方は塔ノ岳往復なのは、丹沢山まで行くのはちょっときついからか？でも、ぜひとも丹沢山まで行くことをおすすめする。 ７，丹沢山の頂上は意外なほど、普通。塔ノ岳の方がずっと景色がよい。 ８，丹沢山頂上のみやま山荘にも、塔ノ岳頂上の尊仏山荘にも、期待していたカレーはなかった。お昼に食べようと決めていたので、ショックは大きかった。カレーのない山小屋なんて、、、結局、立花山荘で月見うどんを食べた。どうってことのないうどんだった。 ９，ひたすら登りの帰りは、当然、ひたすら下り。でも登山道は整備されているので、下りも気持ちいい。 １０、登山バッジはみやま山荘と尊仏山荘でひとつずつゲットした（他にも数種類あり）。