東京オリンピックの野球・ソフトボールの予選が行われた、福島あづま球場付近にいくつかのランドマーク。ちょっと離れた飯坂温泉あたりにも少しのランドマーク。時間を見つけて飯坂温泉の低山に行ってみた。 この舘山のみならず東北の城跡に関しては歴史があり過ぎる。ここも源平時代から奥州平泉の藤原家時代からのもので、いにしえすぎる。吉川英治氏にも、この場所について書かれた書物があるらしい。 飯坂温泉の観光案内所の駐車場からスタート。全面舗装道路。 開けた頂上からは、登った感覚よりも展望がよいです。これは、地元のかたにはうれしい公園でしょう。ほぼ頂上まで自動車で登れる。山頂には三等三角点。 下りはちょっと細く、倒木が塞ぎ落ち葉が積もる道を選んだけど、ここも舗装道。
飯坂温泉から歩き、舘山麓には柿が色づいている。
東駐車場前に大鳥城案内図。
「西手の水」。低山の上の方だけど、湧き水があるよう。由来はわからないが、ここの水もかつては城の貴重な湧き水だったのかもしれない。
山頂手前から飯坂温泉街。
包丁塚 なんと日本料理の起源?すごすぎるので、所以案内を載せます。
これですよ。
ここまで車で登れる。おばちゃん二人組とお会いして聞いてみたら、熊は向こうの山から来るけど住んでいる訳ではないから大丈夫とのこと。これだけ人が来るなら熊は間違って来てしまうくらい?
山頂は平く、これは造城の折りに開けられたのかな。
三等三角点あり。 点名:舘ノ山 標高:229.99m
向こうに、信夫山。
開けた場所は大鳥城跡。
紅葉真っ盛り。しかし赤い色はあんまないかな。
細い舗装道を駆け下ります。
ここは飯坂温泉の「二番軒食堂」のニンニクワンタンメン750円。ニンニクオロシが溶かされた醤油ラーメン、美味いなあ。