活動データ
タイム
03:30
距離
5.4km
のぼり
724m
くだり
784m
活動詳細
すべて見る帰りのルートは、もともとは地図にあった登山道でしたが、廃道となっています。 ピンクのテープはありますが、道が崩れていたり、不明瞭なので、危険のため登山道としては立入禁止になっているようです。 今回は、道の様子だけ見ようと少し下った際、熊の爪とぎの跡があった木を撮影しようとした時、ザックが転がり落ちて、はるか下の谷まで見えなくなったため、やむなくザックを回収に降下し、トラバースして廃道に復帰しそのまま下山したものです。 実際に下りた谷筋への降下と軌跡のデータは違うように思います。少なくとも50m以上転がって登り返す気力がなくなり、一人で熊の気配に怯えながら不本意な下山ルートでした。結果的に早く着いたのではありますが。 普段、沢登り等で登山道以外の山行を行っているため、道無き所に行くのは慣れています。登山道しか利用してない方は避けた方が良いと思います。 追記 表示上は立入禁止ですが、遭難事故をきっかけとして閉鎖になったとのこと。いくつかの情報から法的根拠のある禁止措置ではなく、行政側(県営林区域)もその方面での制限は実施していないとのこと。要は、アルパインクライマー向けの、バリエーションルートという捉え方で良いのかなと思います。いずれにしろ、一般道ではありません。
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