緩木山・長尾山・越敷岳

2021.11.03(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 2
休憩時間
56
距離
8.3 km
のぼり / くだり
857 / 859 m
1 27
1 28
39
1 12

活動詳細

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祖母山系北西部の三県境付近、福岡市内から登山口まで約3時間半、日帰り限界の山。 初めての山域に心ときめかせ、走り抜ける九重・阿蘇の高原地帯が心地好い。 緩木神社を過ぎて直ぐの道路脇駐車場に車を停め、林道を進む。緩木山と越敷岳の分岐を横目に、20分程で緩木山登山道の取付きに至る。 緩木山は戦国の入田氏の詰城の跡とされ、山頂部には段切り造成の痕跡と天正12年銘の五輪塔群がある。展望はないが晴天の下、紅葉・黄葉に包まれての昼食は目も心も安らぐ。 山頂からもと来た尾根道に戻り、越敷岳を目指す。途中の稜線から左手方向に祖母・傾の山陵が見える。 すすきの生い茂る尾根道の途中に見落としそうな四等三角点がある。山頂らしさは微塵もないが、ここが長尾山らしい。 次第に岩場が多くなる。暫くして眼前に見上げるような岩壁が現れる。その根元を回り込み足場を見付けてよじ登ると越敷岳の山頂だ。展望良好、近くに荻岳、遠くに阿蘇根子岳が霞む。 もみじの緩木、岩峰の越敷に別れを告げ山域を後にする。

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