丹沢山縦走(大倉発、塔ノ岳・日高・竜ヶ馬場・丹沢山・蛭ヶ岳・姫次・焼山 焼山登山口終点)

2021.11.03(水) 日帰り

大倉バス停から、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、焼山、焼山登山口まで単独で縦走登山しました。 山頂付近は、雪山になってるか、警戒しましたが、気温は、終始暑かったです。 塔ノ岳までは、人がたくさんいました。 塔ノ岳以降は、時間帯のせいか人はまばらでした。 登りやすいですが、それはそれで心細かったです。 塔ノ岳から丹沢山は、緩やかで難易度が低いですが、丹沢山から蛭ヶ岳まで、急なアップダウンが、3,4回続き難易度が高かったです。 蛭ヶ岳と焼山の中間地点の姫次付近では、鹿に累計10匹ほど遭遇しました。「ピュー」と甲高い鳴き声が聞こえ、草木をかきわける音がする方を見ると、体毛が茶色でお尻が白い鹿でした。一枚だけ写真が撮れました!後で調べてみたところ、この付近は、丹沢の最深部で、鹿とヤマビルの原生地のため、鹿が多く生息しているそうです。 焼山からは、日が沈み、真暗になりました。 やはり、夜の山は別世界で、恐怖でした。 今後は、夜に下山はしないようにします。 焼山登山口からは、バスの最終便の時間は過ぎていたので、三ケ木まで1時間半ほど徒歩で、三ケ木から橋本駅行のバスに乗り、帰路につきました。 今回の登山では、初めて、鹿のような大型生物と遭遇できて良かったです。