硫黄岳~赤岳_2021.11.01

2021.11.01(月) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 22
休憩時間
47
距離
11.4 km
のぼり / くだり
1526 / 795 m
DAY 2
合計時間
9 時間 30
休憩時間
56
距離
13.3 km
のぼり / くだり
1208 / 1936 m

活動詳細

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 11/1(月),2(火)の1泊2日で硫黄岳~赤岳へ行って来ました。幹線道路から少し入った所にある八ヶ岳山荘に車を停めさせて頂きました。(1日500円,コーヒー1杯サービス付き) ここから標高で200mほど上にある美濃戸(みのと)の登山道入口まで未舗装の道が続いていますが、所々道幅が狭く轍が深いため、車高の高い車でなければ車体の底が地面に当たります。登り始め前に気分が悪くならないよう、車は下に停めたが良いと思います。(八ヶ岳山荘~美濃戸までの登りは緩やかなため、良いウォーミングアップになります。)  美濃戸から行者小屋まで急登はありませんが、標準タイムより30分オーバーしました。このエリアの地図の標準タイムはきつめだと感じます。行者小屋~地蔵の頭(主稜線)までは急登で、特に、地蔵の頭手前のはしごが続く区間は、体力的に一番きつい所でした。ここを登り切れると赤岳展望荘まではあっという間で、赤岳山頂までも、休み休み登れば直ぐに着きました。  その後、赤岳鉱泉まで下りて一泊させて頂きました。私の他はテント泊の方が一人のみで、何だか申し訳なかったですが、とても親切に対応して頂き、ありがとうございました。館内は清掃が行き届いており、トイレも清潔でリラックスして過ごせました。そして、楽しみにしていた夕食には有名なステーキが供されました。感動的に美味しかったです。(豚汁も具だくさんで美味しかったですし、コールスローのシャキシャキ感が最高でした。) 今回の行程は赤岳鉱泉で一泊が目的でもありましたので、大満足でした。12月からの方が、かえって賑わうのでしょうね。  次の日は6時にスタートしました。気温は2℃ほどで、登りの間は暑いくらいでした。赤岩の頭(かしら)から赤岳までの約4時間は稜線歩きです。横岳周辺は緊張する岩場ですが、その分、無事通過できた時の達成感があります。赤岳を過ぎて、最後の阿弥陀岳の登りはヘロヘロになりましたが、今回の行程では大小12のピークをゲットできました!今回も、日常とはかけ離れた時間を過ごすことができ、こんな楽しいことができる幸せを改めて実感できました。

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