岩黒山・手箱山・筒上山 石鎚に背を向けて

2021.11.01(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 6
休憩時間
1 時間 33
距離
12.2 km
のぼり / くだり
1089 / 1091 m
3
40
20
1 10
28
27
23
15
55
33
2

活動詳細

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記憶では子供のころ”岩黒山”には行った気がするのだが 行ってみても記憶が戻ってこない(-_-メ) ということなので 初登山のレポになりますね アクセス:松山市内より久万高原町経由面河方面へ スカイラインから土小屋駐車場へ 石鎚裏登山と基本同じ 水場:土小屋~丸滝小屋間に有るけどお勧めはしない 手箱越にも有りますが手洗い水だと思う 持参しましょう 今回は夏場じゃないので 水1ℓとポカリ1本 エナジーゼリー2本 プロテン5000ゼリー1本 行動食:菓子パン2袋 土小屋8時出発 石鎚方面はガスの中 大勢の登山客とは反対方面に(ちょっと不安) 前日にはモンベルクラブの方たちが歩かれてるそうなので大丈夫だろうと根拠のない自信を取り戻す 先ずは体力のあるうちに岩黒山を踏むことに 途中一人の男性を追い抜く(戻るまでこの方しか会わなかった) 時々振り返ると駐車場が見える 分岐を左折(右折は丸瀧経由筒上山) ゆったりした九十九折れを山頂へ巨石の前を過ぎてすすきの原を通り過ぎ一時間ほどで山頂へ 石鎚 西ノ冠岳 二ノ森 堂ヶ森 天気よさそうガスが晴れてる 岩黒山を後にして丸瀧小屋を目指す。山頂を降りてほどなくして左【丸瀧小屋】右【横道】の分岐 最初横道は並列の道なのかと思いましたが間違いでしたこの道は丸瀧~土小屋に出るための周回道です(土小屋~岩黒のショート周回ロード) 更に進むと丸滝小屋&岩黒&土小屋への分岐へその先に丸瀧小屋到着 鳥居の奥崖の上場で歩いてすぐに退散 先はまだ長いので手箱超へ向かって出発 すぐにがけ崩れ現場 足早に通過 分岐では悩みましたが左巻道を選択 右は尾根道へ直で筒上山山頂登りですが今回は正規ルートで筒上山目指すので 巻道もそれなりにおっかなびっくりの道で 錆びてるしギシギシきしむ大勢で同時に渡るとどうなるんだろうと心配しながら渡る(もうちょっと何とかならないのかと思う) が迷うことなく展望もなく写真スポットも特になく時間通り ”手箱越”へ到着 石垣が出迎えてくれます 石鎚は見えませんが瓶ヶ森以東が見えますUFOラインも・・・ガスの中かい!結果いつまで待ってもガスがとれることはありませんでした今日は西条からの風とガスで山頂は天候不順のようです こっち側(晴れてる高知県側)で良かったなと 軽く食事をして水筒だけ持って身軽で手箱山へ出発 鳥居をくぐり尾根に上がりピークを3つ4つ超えて手箱山山頂に到着 この道は展望もよく南方方面が一望できます 太平洋まで見えます 紅葉はつつじの紅葉がメインのようです真っ赤な紅葉低木です 紅葉とは違う良さがあります 鳥居をくぐってきたということはもちろん社があるはずですが・・・・閉まってました 営業時間外だったのでしょうか(笑) 賽銭箱は24時間営業のようです 手箱より戻りまた 手箱越 です 最後の菓子パンを腹に入れて またしても身軽で【筒上山】へ 真っ白な鳥居をくぐり木の鳥居もくぐりいざ崖下へ推定50mの直登です 鎖とロープを使って滑る岩を強引に登っていきます上った先はこんもりした笹原でした 参拝順路の看板は無視して轍のある道を進み 途中強引に山頂の道へ藪漕ぎ これで社に正面から参拝ですわ(笑) 道は消滅しかけてるのに社はやけにピッカピカ 横にある石碑には大山衹神社の説明が…平成22年吉日って最近じゃなえーかよ(笑)どうりで新しいと 社の左後ろには先につながる道が先には筒上山なんとなく社のほうが高いような気がするんですが道標があるので (余談;筒上は元々手箱山の一部なんだそうです。山麓にある池川神社の管轄 浦島伝説の玉手箱が由来とかこじつけだとかわかりませんけどwなので仁淀川町・安居渓谷から大瀧神社から手箱越にさらに石鎚までどうやら大昔の高知県からの石鎚参拝道だったようです。) これで3座回ったのであとは帰るだけ リュックを置いてある手箱越へ来た道(よじ登った崖)をロープにしがみついて落ちてw ぱんぱんに疲れた腕と足を一休みさせて巻道から下山 岩黒山は通らずショートカットで土小屋です 丸瀧小屋からの道は 岩黒山というだけあってかなりの距離岩ゴロゴロです 当然走れる道ではございませんので帰りは十分な時間をとってゆっくり歩いてください のんびり歩いて景観を楽しんで8時~15時  要所要所にトイレはありますので大人数での行動も楽でしょう 手箱越からの行動がおすすめでしょう身軽に動けますし。水場がちょっと心配ですね夏場は暑いと思います十分なドリンクを持参です アップダウンはそれほどありませんので遠くまで歩ける体力があれば問題ないと思います アケボノツツジ ドウダンツツジ コメツツジ 5月から7月の訪問が満開でいいかもしれません この道の延長線はあまりお勧めしません 途中の分岐から県道石鎚公園線林道へ もしくは 筒上山頂上より南下笹倉湿原へ くらいしか展開がありません どちらも結構なサバイバルですので 上級コースですね 以上です 最後まで読んでいただいてありがとうございます 来年は仁淀川安居渓谷の奥に乙姫伝説の滝があるそうなので行ってみようかな 冬は水量が減るので初夏かな

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