初冬の吾妻連峰縦走Day2

2021.10.31(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 51
休憩時間
1 時間 15
距離
11.3 km
のぼり / くだり
645 / 895 m

活動詳細

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初冬の吾妻連峰縦走 一切経山 日本三百名山 68座目/300 2021/10/31 Sun Day2 朝はマイナス1℃、思ったより寒くなかった。この日は時間がたっぷりあるので、のんびり朝ごはんを作り出発準備。 避難小屋にいたもう一人の男性は6時半前くらいに出発していた。その人が小屋から15分の金明水という水場に向かおうとしたが雪で道が閉ざされていたという 家から持ってきた自分の水は0.8ℓ残っていたので寒いし大丈夫だろう、途中で困ったら浄水器でなんとかしよう。それにしても快適な避難小屋だった、避難小屋利用ってアリだな 6:50 縦走開始 やはりザックは軽い。しかし空は雲が多かった、天気予報ハズレなのかなー?もちろん電波もないので確認できなかった 7:10 分岐  相変わらずの滑りやすい木道を気をつけて進む。寒さで雪道が固くなっていたので、前日よりは歩きやすかった、いい感じ 東大顚を超えてからはまあまあ険しい、笹藪と雪解けの水溜り、相変わらず雪で消えた木道、岩も昨日からもそうだが濡れてるのと苔で滑る滑る。体力もいうよりも精神的にしんどかったイメージ でも縦走路はしっかり整備されており、迷うことなく進むことができた。あと昨日からもそうだがアイゼンも不要、雪がそれほどしまってないから迷うことなく不要だった 8:30 昭元山 雪の樹林帯を笹藪と水溜りに気をつけて到着。 風も強くなかった、朝にレインパンツを履こうとも思ったがそれほどもなかった。良い場所だったのでここで一息休憩 9:20 烏帽子山 全体的にそんなに急登はない印象。どちらかというと岩で滑らないように神経を使った。この辺から視界が広がったが福島のお山はそんなにわからないので何がなんだかって感じだった ニセ烏帽子山 9:50 ここも風を受けずに休憩できるポイントだった。登山道は整備されている、ただし雪解けで悪路だったので必然的にペースは落ちたかな 10:20 兵子  ここで団体のトレランの人たちとすれ違う。なんか久しぶりに人にあった感じ笑。分岐から15分登れば展望がありそうだったけど、天気も良くないしヤメ 10:50 物見岩 代わりに寄り道して物見岩へ。展望は広がったけど曇りなので遠くは見えなかった。前日に登った西吾妻山くらいはわかったかな。ここで二人組の地元の人たちと軽くおしゃべり 11:10 家形山  この先でようやく一切経山と魔女の瞳が見えた。曇っていたけど魔女の瞳はすごくいい、多くの人を魅了するのが一目で分かった。 しばらくここで魔女の瞳を堪能 11:40 五色沼分岐 ここからが最後の急登。疲労からかかなり疲れていたな。バスは15時だしのんびり登る 12:30 一切経山 日本三百名山 標高1949m 山頂は広かったが風が強かった、んでやはり寒い。魔女の瞳をまたみて、そそくさと下山。吾妻小富士の火口が形良く綺麗だった。でも体力的に行く気もなくしていた 13:05 避難小屋  物見岩で知り合ったおじさんと話しながら下山 13:40 浄土平 山から噴煙が出ていて不思議な場所だった。そしてゴール。 人も車もたくさんいた。レストハウスでカレーを注文したが混んでいてできあがるまですごい時間かかっていたかな 吾妻小富士は人も多かったのでやはりヤメにした笑。人混みは嫌いなのだよ 15:00 バス発 バスガイドさんが色々解説してくれて楽しかったなぁ、すごい丁寧にこの辺の地形のことを教えてくれた、ありがたいね。途中の道から見える福島市を見ると天使のハシゴがいくつか見えて素敵な最後の締めくくりでした 16:00福島駅 新幹線の指定先は満席、まあでも自由席で余裕で座れましたさ 紅葉と雪山の両方を味わえた吾妻連峰縦走はほんと良いタイミングで行くことができた。特には弥兵衛平までの湿原がめっちゃ良かった。今まで見た湿原で一番かもしれない 【Day2】 6:50発 弥兵衛平小屋(明月荘) 7:10 分岐 東大顚 7:40 分岐 8:30 昭元山 9:20 烏帽子山 9:50 ニセ烏帽子山 10:20 兵子 10:50 物見岩  11:10 家形山 魔女の瞳の展望 11:40 五色沼分岐  12:30一切経山  13:05 避難小屋  13:40 浄土平  15:00のバス 16:00福島駅

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