朝日といえば大朝日岳⛰ 東北ひとり旅⑦ 清太岩山・ユーフン山・竜門山・西朝日岳・中岳・大朝日岳・平岩山・小朝日岳・古寺山・ハナヌキ峰

2021.10.30(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 43
休憩時間
10
距離
11.6 km
のぼり / くだり
1670 / 512 m
2 13
25
46
13
51
46
20
DAY 2
合計時間
7 時間 18
休憩時間
43
距離
13.6 km
のぼり / くだり
884 / 2048 m

活動詳細

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朝陽のあたる大朝日岳を眺めてきました タイトルの通り、朝日と名のつく山は沢山あれど、朝日で百名山はこの大朝日岳🏔 キャッチコピーの威力ハンパ無いですね👊 更に、初小屋泊、ご来光を楽に…じゃなく早朝から山頂スタートできるという贅沢を味わいました✨ 長旅🚅は割愛です 日暮沢小屋の登山口に辿り着く直前、車で渡渉しました💨 橋が流されたのかと思い、たじろぎましたが、ただ単に道路を大量の沢水が横断してたようです… 崩落しないことを祈るばかりです💧 そのすぐ先が駐車場でした 駐車場には10台ほど駐車してました 駐車場から車が溢れ出てるかも、という当てずっぽうの予想は大外れで難なく駐車、まだまだ余力あります ここまでのひとり旅では大賑わいの駐車場がほとんどだったもので ひっそりと静まり返る駐車場で準備をしたのは初めてです 早池峰山は最初から?というか、早い段階で素晴らしい眺望が始まる贅沢な登山道であったのに比べて、こちらはスロースタートです (前回が特別ですね笑) たまに枯れ枝はの隙間にみえる山容に期待が膨らみます✨ 西朝日岳、中岳、大朝日岳と白く雪が積もっている山肌がチラ見できました 視界が開けて山容が眺められるようになってから、絶景にすぐ脚が止まります まずはぐるっと動画撮影⛰ 以東岳なのかなぁ、メチャクチャカッコいいー 寒江山もいいなぁ〜 前回、もし天候が思うようなものでなくても、目の前の山を眺められるだけで幸せで✨と思うようになったのもあり、どんよりの空だろうがなんだろうが、この景色にヨダレがとまりません🤤 好みの山の姿を眺めながらだと余計に嬉しくなります こちらに来てから一番行きたかったのは飯豊山、次に登りたかったのがこの朝日連峰でした 雪が降ろうがなんだろうが来れてよかったぁ 運良く天候にも恵まれました 雪つぼ足ゾーンへ突入すると有り難い踏みあとが沢山ありました 山小屋に到着したのは日の入りギリギリ これでズッポリの連続だったら😱 先行者様ありがとうございます♪ YAMAP の日記で読んだ通り、素晴らしい山容がずっと続きます 遠くにうっすらと見えるのはおそらく飯豊山⛰ 遥か彼方に雲の上に浮かぶように山並みが見えました その景色にうっとり🤤 ここ最近、写真じゃ記憶に残りずらいので動画で残すようにしてます なので、撮影したいところが盛り沢山すぎて足が進みません💧 けど、今日は小屋泊なので先を急がない山行です 思う存分、撮りまくりました YAMAP に小屋泊の日記がアップされないので、万が一、大朝日小屋に泊まれなかったらどうしよう😰とビビリながら登ってました ということで、まずは竜門小屋をリサーチです ほっ、扉が開いてました〜😮‍💨 水場は目の前に、勢いよく水が吹き出してます 大朝日小屋の水場が凍っていた時に備えてここで補充することにしました と、この予定外の行動で1時間ほどあった余裕を使いきりました… この後の雪道で足元悪いから時間かかると思ってはいたのにゆっくりしすぎました💦 寒河江山へ続く稜線に感動しつつ、大朝日岳方面に向かいます 竜門山の山頂から久しぶりに人の声が聞こえました お互いに雪道ざくざく、足を取られながらの山行にちょっと疲れていたので、スライド時にホッと一息、談笑しました お互いにに目指す先はまだまだ先なので、無事に辿り着けるよう健闘を祈り出発です 先ほどスライドした方々から、小屋方面には山岳部の団体が向かって行ったと聞いていたとおり、山小屋は賑わってました笑 初小屋泊で山小屋に1人かも…という予想は大外れでした笑 今日の大朝日岳はとても暖かく、山頂で腰を据えてご飯を食べていても全く寒さを感じなかったとのことです 周りにはうっすらと雪が積もってても、気温はおそらく5〜7℃ぐらい? 無風で陽射しがあるから体感温度はもっと高いんでしょうね ちなみに、今日は半袖Tシャツにフリース腰巻きで少し まだまだこの標高だと暑いと感じてしまいます (次回は腹巻?装着予定) 大朝日小屋が視界に入った頃、ずっと裾野しか見えなかった飯豊連山が雲の上にくっきり✨ 高いっ! そして、ながーく連なる山容にうっとり🤤 おそらく、ひとり旅はこれが最後か、次が最後か… 眺められただけでも満足です 今、この日記をメモで書いているのですが おじさんあるある、18時24分、イビキが響き始めました💤 私もアルコール消毒済みなので、人のことを言えないほど大いびきなんでしょう🤣 皆さんごめんなさい笑 深夜、おそらくそろーり、星空眺めてた人いたと思います 私も真似して、トイレついでに外に出てみました 残念ながら満点の星空ではありませんが、うっすら霞んでながらオリンオン座が南天してました ガスっていないからか、街の灯りも眺めることができました 朝4時30分、聴き慣れたアラーム音がなったかと思うと、チーム山岳部が黙々と準備を始めます 3時に起きてかから、今か今かと待ち侘びていたので、便乗してガサゴソと準備を始めました 出発間際にお話しできた方は以東岳方面から来たとのこと 凄いなぁ〜、縦走されてるに違いない 昨日、竜門小屋で給水&トイレタイムをとった分、到着が遅れてしまったので、先着の方々とお話しする時間もなかったのが残念です 外に出ると朝焼けが綺麗でした✨ 風もまぁまぁ落ち着いてます 予定よりかなり遅めの出発になりました💨 昨日ザクザクでズボりのある残雪は昨晩の冷え込みで締まっていて、真っ平らな雪面を歩けて楽々です 山小屋からすぐ大朝日岳山頂に到着⛰ ひとりの山頂を満喫します 大朝日岳から眺める朝陽より、朝陽があたる大朝日岳をみるために平岩山へ向かいます 袖朝日岳、小脇峰?にあたる朝陽を眺めながらどんどん降りました… 登り返しは覚悟ですが、なかなかの登りになりそう💧 平岩山まで行くと飯豊連峰がよりはっきりと見えました あたり一面の雲海、見渡す限り山ばかり 最高の眺めです 北大玉山もカッコイイなぁ 返しは左からまぁまぁ強い西よりの風を受けながら登りです 軸足で踏ん張れるからなんとかなりましたが、これが逆の左脚だったら踏ん張り切れたかどうか💧 そんな風を受けながらでも、眼前にひろがる朝日連峰を眺めながらだとずっと歩いていたくなるなぁ〜 平岩山方面からも登ると大朝日岳岳を1.5倍楽しめたし、これぐらいの風は平気、なんて考えながら登ります 2度目の大朝日岳山頂はガス模様でした 天気予報は曇りです が、運の良いことに、山容はハッキリと眺められました 小朝日岳に向かう途中、何度も何度も振り返っては名残りおしく大朝日岳を眺めました もう来ることはないのか、若しくは、またがあるのか… 帰ってから動画見まくろう 根子ノ三沢から沢の音が聞こえたきた辺りにて、紅葉した木々の鮮やかさに目をうばわれ、パシャリとホッと一息入れました… が、このあとからほんとに急坂💦 よくもこの坂を暗いなか登ってこれましたね つまづいたらそのままどこまでも転げ落ちそうでした🍙 岩場じゃないぶん登りやすいとはいえ、あの御婦人お二方はここを登ってきたんだ💧 頭が下がります もし、初日にこちらから登ってたら…へし折れてたかもしれません それと、薄暗い林道をひとり歩きはなかなか暇ですね笑 とぼとぼと歩いていると突然大きな建物が見えたところで駐車場です 今回も素晴らしい山行ありがとうございました⛰

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