城ヶ岳(新大分百山26)・黒岩山・雨乞岳(新大分百山28)

2021.10.31(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 23
休憩時間
48
距離
9.5 km
のぼり / くだり
829 / 822 m
1 22
1 17
12
29

活動詳細

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雨上がりの今日は、城ヶ岳と雨乞岳(いずれも登山レベル1)の縦走に挑戦。登山口は、由布岳東登山口から湯布院方向に少し下ったところの脇道を左に入り、雨乞牧場の中を走る林道を車でしばらく進んだところにある。登山口までは舗装道と未舗装道があるが、普通の車でもたどり着ける。夏木新道登山口や北谷登山口、場照山登山口までの悪路に比べればかなり道の状態は良い。 登山口からはしばらく舗装林道をまっすぐ登る。雨乞岳方向(左)と城ヶ岳方向(右)の分岐に至り、まずは城ヶ岳方向へ。しばらくの間、新しい舗装林道と未舗装林道を歩くと正面に倉木山が見えてくる。 倉木山取りつきの手前左側にリボンがあり、そこから山道に入るが、いきなりススキの藪こぎになった。少し藪に入ると倉木山方面と城ヶ岳方面の標識があるので、標識に従い城ヶ岳方面へ。藪はすぐに終わり樹林帯に入ると城ヶ岳の1つ前のピークへの登りが始まる。ピークを登り詰めると直進が雨乞岳方面、右方向が城ヶ岳方面の分岐に至る。分岐から城ヶ岳方向は比較的急な下り。下りきると城ヶ岳への登りが始まる。取りつきには山頂方向に石垣が続いており、石垣の右側を進むとススキの藪こぎになるので、石垣を見失わないように左側の樹林帯を進むのがベスト。最後は石垣沿いの急登を登ることになる。城ヶ岳への登りはかなりの急登。しかも雨上がりの土面で滑りやすく、山頂手前は膝丈以上の笹の藪こぎが続く。急登を登りきるとそこが山頂。山頂周辺に樹林はほぼないが、背丈位のススキが周囲を邪魔して眺望は良くない。 城ヶ岳からピストンで下山し、雨乞岳との分岐まで戻る。分岐からは倒木等で山道の状態は悪く、たまに方向がわからなくなった時もあったが、周囲をよく見たらリボンはあるし、雨乞岳の手前の黒岩山までは、路面に黄色のバーが設置されていたので、リボンとバーを頼りに進んだ。 黒岩山の取りつきまでは3つのピークを越えなければいけない。そして、取りつきからはかなりの急登。黒岩山を登り切ったところの山頂は、左右の尾根になっており眺望は全くない。 雨乞岳は左右の尾根を左に下る。下り切ると左が下山方向、直進が雨乞岳方向の分岐に至り、そこから緩やかに1つピークを越え、次の緩やかなピークを登ったところが雨乞岳山頂。雨乞岳山頂も樹林に覆われ眺望はゼロ。 山頂で昼食をとって下山。思っていたほど藪こぎはなかったが、期待していた城ヶ岳の眺望がよくなかったので少し残念だった。

倉木山 雨乞牧場を通る林道を進み、通行止めの表示板のところの道路脇に車をとめてスタート。
雨乞牧場を通る林道を進み、通行止めの表示板のところの道路脇に車をとめてスタート。
倉木山 舗装林道をまっすぐ登る。
舗装林道をまっすぐ登る。
倉木山 左が雨乞岳、右が城ヶ岳方向
左が雨乞岳、右が城ヶ岳方向
倉木山 右の城ヶ岳方向へ
右の城ヶ岳方向へ
倉木山 空は良い感じに晴れている。
空は良い感じに晴れている。
倉木山 この辺りの舗装道はできたばかりなのか、とてもきれいでした。
この辺りの舗装道はできたばかりなのか、とてもきれいでした。
倉木山 途中から未舗装林道になります。
途中から未舗装林道になります。
倉木山 目の前に見える尾根は倉木山の尾根。もうすぐ倉木山の取りつきです。
目の前に見える尾根は倉木山の尾根。もうすぐ倉木山の取りつきです。
倉木山 倉木山取りつき付近。林道左側にオレンジリボンがありました。林道から左に入っていきます。
倉木山取りつき付近。林道左側にオレンジリボンがありました。林道から左に入っていきます。
倉木山 背丈位のススキの藪こぎ
背丈位のススキの藪こぎ
倉木山 左が倉木山、右が城ヶ岳、右に進みます。
左が倉木山、右が城ヶ岳、右に進みます。
倉木山 ススキの藪こぎはすぐに終わり、城ヶ岳の1つ手前のピークを登っていきます。
ススキの藪こぎはすぐに終わり、城ヶ岳の1つ手前のピークを登っていきます。
倉木山 ここも少し藪こぎ
ここも少し藪こぎ
倉木山 ピーク付近
ピーク付近
倉木山 ピークは雨乞岳と城ヶ岳の分岐点。右方向にピークを下ります。
ピークは雨乞岳と城ヶ岳の分岐点。右方向にピークを下ります。
倉木山 この黄色のバーが目印。
この黄色のバーが目印。
倉木山 ピークを下り切ったところの城ヶ岳取りつき。奥に見える石垣の左側を通るのがベスト。右はススキの藪こぎになります。
ピークを下り切ったところの城ヶ岳取りつき。奥に見える石垣の左側を通るのがベスト。右はススキの藪こぎになります。
倉木山 石垣の左側直近を登り始めると急登が始まります。
石垣の左側直近を登り始めると急登が始まります。
倉木山 結構な急登。足場もやや緩い。油断すると滑りそう。
結構な急登。足場もやや緩い。油断すると滑りそう。
倉木山 ここも同じ急登
ここも同じ急登
倉木山 樹林帯の右側に出ると藪こぎが始まります。
樹林帯の右側に出ると藪こぎが始まります。
倉木山 笹藪の急登。ここも油断すると滑りこけます。
笹藪の急登。ここも油断すると滑りこけます。
倉木山 滑らないように、両サイドの笹を握って登りました。
滑らないように、両サイドの笹を握って登りました。
倉木山 山頂手前から見た景観。右手前が城ヶ岳の1つ手前のピーク。左奥が倉木山。その奥に由布岳が見えるはずでしたが…ガスで見えませんでした。
山頂手前から見た景観。右手前が城ヶ岳の1つ手前のピーク。左奥が倉木山。その奥に由布岳が見えるはずでしたが…ガスで見えませんでした。
倉木山 もうすぐ山頂
もうすぐ山頂
倉木山 藪が雨に濡れていて、ズボンがびしょ濡れです。
藪が雨に濡れていて、ズボンがびしょ濡れです。
倉木山 城ヶ岳山頂到着
城ヶ岳山頂到着
倉木山 ススキが邪魔して眺望はよくありません。
ススキが邪魔して眺望はよくありません。
倉木山 おまけに厚い雲も出てきました。
おまけに厚い雲も出てきました。
倉木山 一部このように真っ青な空も見えました。上は遮るものがありません。
一部このように真っ青な空も見えました。上は遮るものがありません。
倉木山 雲の下に少しだけ街並みが見える。狭間、庄内方向かな?
雲の下に少しだけ街並みが見える。狭間、庄内方向かな?
倉木山 360度ススキが邪魔しています。ススキがなければ最高の景色だと思うのですが…
360度ススキが邪魔しています。ススキがなければ最高の景色だと思うのですが…
倉木山 湯布院町方向。山頂から少し下りたところから撮影
湯布院町方向。山頂から少し下りたところから撮影
倉木山 最初の分岐までピークを登り返す。
最初の分岐までピークを登り返す。
倉木山 分岐から今度は黒岩山、雨乞岳方面へ進みます。
分岐から今度は黒岩山、雨乞岳方面へ進みます。
倉木山 こんな気持ち良い尾根歩きもできました。
こんな気持ち良い尾根歩きもできました。
倉木山 黄色のバーを頼りに進む。
黄色のバーを頼りに進む。
倉木山 黒岩山への最後の急登
黒岩山への最後の急登
倉木山 さらに急登。
さらに急登。
倉木山 ようやく黒岩山山頂到着。この縦走ルートできついのは、城ヶ岳への登りと黒岩山への登り。
ようやく黒岩山山頂到着。この縦走ルートできついのは、城ヶ岳への登りと黒岩山への登り。
倉木山 最後の雨乞岳方面へ。倒木がたくさんありました。
最後の雨乞岳方面へ。倒木がたくさんありました。
倉木山 山頂手前の登り。緩やかです。
山頂手前の登り。緩やかです。
倉木山 雨乞岳山頂標識。ここで昼食。
雨乞岳山頂標識。ここで昼食。
倉木山 戻りの途中で撮影した大岩
戻りの途中で撮影した大岩
倉木山 黒岩山方向と下山方向の分岐点。下山方向へ。
黒岩山方向と下山方向の分岐点。下山方向へ。
倉木山 この白の標識が分岐の目印
この白の標識が分岐の目印
倉木山 舗装林道に出ました。
舗装林道に出ました。
倉木山 城ヶ岳方面との分岐点まで戻ってきました。
城ヶ岳方面との分岐点まで戻ってきました。
倉木山 下山後、湯布院道の駅でチーズベリーソフトクリームを食べました。
下山後、湯布院道の駅でチーズベリーソフトクリームを食べました。

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