活動データ
タイム
04:23
距離
9.5km
のぼり
829m
くだり
822m
活動詳細
すべて見る雨上がりの今日は、城ヶ岳と雨乞岳(いずれも登山レベル1)の縦走に挑戦。登山口は、由布岳東登山口から湯布院方向に少し下ったところの脇道を左に入り、雨乞牧場の中を走る林道を車でしばらく進んだところにある。登山口までは舗装道と未舗装道があるが、普通の車でもたどり着ける。夏木新道登山口や北谷登山口、場照山登山口までの悪路に比べればかなり道の状態は良い。 登山口からはしばらく舗装林道をまっすぐ登る。雨乞岳方向(左)と城ヶ岳方向(右)の分岐に至り、まずは城ヶ岳方向へ。しばらくの間、新しい舗装林道と未舗装林道を歩くと正面に倉木山が見えてくる。 倉木山取りつきの手前左側にリボンがあり、そこから山道に入るが、いきなりススキの藪こぎになった。少し藪に入ると倉木山方面と城ヶ岳方面の標識があるので、標識に従い城ヶ岳方面へ。藪はすぐに終わり樹林帯に入ると城ヶ岳の1つ前のピークへの登りが始まる。ピークを登り詰めると直進が雨乞岳方面、右方向が城ヶ岳方面の分岐に至る。分岐から城ヶ岳方向は比較的急な下り。下りきると城ヶ岳への登りが始まる。取りつきには山頂方向に石垣が続いており、石垣の右側を進むとススキの藪こぎになるので、石垣を見失わないように左側の樹林帯を進むのがベスト。最後は石垣沿いの急登を登ることになる。城ヶ岳への登りはかなりの急登。しかも雨上がりの土面で滑りやすく、山頂手前は膝丈以上の笹の藪こぎが続く。急登を登りきるとそこが山頂。山頂周辺に樹林はほぼないが、背丈位のススキが周囲を邪魔して眺望は良くない。 城ヶ岳からピストンで下山し、雨乞岳との分岐まで戻る。分岐からは倒木等で山道の状態は悪く、たまに方向がわからなくなった時もあったが、周囲をよく見たらリボンはあるし、雨乞岳の手前の黒岩山までは、路面に黄色のバーが設置されていたので、リボンとバーを頼りに進んだ。 黒岩山の取りつきまでは3つのピークを越えなければいけない。そして、取りつきからはかなりの急登。黒岩山を登り切ったところの山頂は、左右の尾根になっており眺望は全くない。 雨乞岳は左右の尾根を左に下る。下り切ると左が下山方向、直進が雨乞岳方向の分岐に至り、そこから緩やかに1つピークを越え、次の緩やかなピークを登ったところが雨乞岳山頂。雨乞岳山頂も樹林に覆われ眺望はゼロ。 山頂で昼食をとって下山。思っていたほど藪こぎはなかったが、期待していた城ヶ岳の眺望がよくなかったので少し残念だった。
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