ハッピーソロウィン登山 ～牛頭山～

HAPPY HALLOWEEN せっかくなので今日は仮装で登ってみたいと思う。 何の仮装がいいかな？ 若い時はよく白塗りしてDCのジョーカーの仮装して、ワイワイ飲んだりしてました🎃 時代は変わり、このコロナ禍。 まさか1人で仮装して山に登る日が来るとは、あの頃の自分には想像もつかなかったな…笑 実は今日誘おうかなと思ってたメンバーも居るんですが、よくよく考えるととてつもなく恥ずかしいのと、夕方は久しぶりにサークルの飲みなので、いかにコンパクトに収めるかを考えたらソロしか選択肢がなかった😅 でもやっぱりさみしいから 来年は事前にメンバー募ろう…笑 やはりベルセルクネタでヤマップ書いているので、今日は思い切って初めて漫画ベルセルクの主人公、ガッツのコスプレをすることに決めました。 しかし超低予算の為、マントだけ！あとは加工で雰囲気を作るという荒業！ ドラゴンころし(剣)も合成なので、ご了承願います😂 次は山選び。最近加計あたりの魅力にハマっているので、そのエリアから。 いい名前の山がありました。 "牛頭山" うしずやま おいおい、そこは"ごずやま"じゃないのかよ… 牛頭（ごず）とは、地獄に落とされた亡者達を容赦なく責め苛む存在で、牛の頭に体は人身の姿をした牛頭と、馬の頭に体は人身の姿をした馬頭がいます。 要するに地獄の悪魔や妖怪の類。 主人公ガッツの宿敵の1人、不死のゾッドも牛の頭をもった巨大な悪魔なのです。 あとは短時間で2つピークも踏めるようだし、頭の中でストーリーがまとまってきたので、この牛頭山に登ることに決めました😄 どうか誰にも会いませんように‼️ この山は麓の野外活動センターで登山の届出をしないといけません。 必要書類を書いて、車も駐車させてもらいいざ出発。 (人目が無くなるまで着替えない) 駐車場から登山口まで少し歩きます。 とても静かな良い雰囲気。 秋の涼しさもあって最高。 登山口に到着してからマントを羽織る。カメラワークなど確認し、このままのスタイルで登ります。 ベルセルクには山や森のシーンも多く、意外と自分的には"ベルセルク"と"登山"はまったく異質なものではないと思っています。 山頂まではひたすら登り。 急な斜面もありますが、ロープもあり結構楽しい。 なによりほんとに静かな森で、ずっと居たくなるような山。 終始気持ちの良い雰囲気で愛されてる山だなと感じる。虫も全然居ないし最高✨ ほどなくして山頂に到着し、撮影準備をしていると… 親子が上がってきました😨 くっ…仕方ない。むちゃくちゃ恥ずかしいがこういう可能性も考えてはいた。気にせず続ける。 あまり長居せず去って行かれましたが、黒ずくめのマント姿の俺をどう思っていただろうか😅 この牛頭山(西峰)、山頂の景色最高です。 あまり高い山ではありませんが、北と南の景色を一望できます。オススメしたい山👌 ひとしきり撮影を楽しんでから、分岐点に引き返し、牛頭山東峰へ。 こちらは眺望はありませんでしたが深い森で森林浴ができました。 牛頭山というのはこの2つのピークが牛の角のようだからそういう名前なのかな？東峰の先に、縦走できる道を確認しました。時間あるときガッツリいってみたいな😄 時刻は16時前。 ヤバい！飲み会は18時から ダッシュで山を駆け下り、帰宅。 が、30分遅刻しました。申し訳ございません🙇‍♂️ 今日も浴びるほどのハイボールを楽しみ、気心の知れた仲間たちと山について語り合う。 最高な時間だった。 登山しなければ出会わなかった人達。 これもご縁だなと噛み締め、美味しくもう1杯。 またこういう飲み会ができなくなる日々が来るだろう。 もうわかってる、けど今は素直にこの貴重な時間を楽しみたいと思います。 来週はこの仲間たちと三段峡で"秋"を 堪能する予定。🍂🍁🌾🍄 本日もお疲れ山でした！ また次回。 オワリ