そこにある指山(九重)

2021.10.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 2
休憩時間
1 時間 40
距離
6.6 km
のぼり / くだり
494 / 486 m

活動詳細

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九重登山の玄関口である長者原から一番近い指山(ゆびやま)。(三俣の前にある)あの山はなんですかと訪ねられても答えられる人は少ないのでは?また九重に何度も来たことのある登山者でも、登ったことはそんなにないのでは?私は初めてだった。 (登山情報) 1、相変わらず九重の人気はすごい。今日も長者原では駐車スペースを見つけるのは難しかった。しばらく待って、ラッキーにも観光客が出て行ったので駐車できた。しかし長者原からゲートまで歩いていく途中に臨時駐車場が設けられており、こちらには十分な駐車スペースがあった。牧ノ戸からの道路には延々と路駐してあるのが見えた。 2,指山へのルートは山と高原地図では点線ルートだが、きちんと整備されていて問題なしだった。 3,指山自然観察路の分岐からはひたすら登り。 4,頂上はわりあい平らで広い。ススキとミヤマキリシマの株が多数。ミヤマキリシマの季節にはさぞきれいだろう。 5,三俣山を正面に臨んでの展望は抜群。しかし、あえて言うと、それだけ。三俣に全部依存している山だ。 6,指山自然観察路も整備されていて迷うようなところもなし。 指山は簡単に登ることができて頂上の雰囲気もいいのだが、やはり九重のポピュラーな山に比べるととても地味。登ってみて、あまり人気のないのもよくわかった。九重の静かな山に登りたい人にはおすすめ。 下山して、長者原から改めて三俣方面を見ると、指山はしっかりそこにある。山の形もいい。「あれ、そこにあったの?」という、その存在感のなさは、なんでだろうなー?

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