活動データ
タイム
06:34
距離
12.8km
のぼり
855m
くだり
854m
活動詳細
すべて見る『福岡県の山』地図頁で登った山をマークする作戦、続行中…今日は三笠台(平尾台) でも秋の平尾台はやっぱりススキでしょう、とメインテーマはススキを堪能すること 平尾台自然観察センターに車を停めて三笠台を目指します Yamap地図の分岐から延びる赤線の道がない…草ボウボウでどこにいけばいいのやら 少し先まで足を延ばすと大根畑の横の道で赤線に合流できました…平尾台は自由だから この後も三笠台へはしばしば赤線から外れつつ歩きやすい草を刈ってあるところを進みます 三笠台手前でヒメヒコダイ、リンドウ、ハバヤマボクチに出会ってとても幸せな気分になりました…平尾台いいねぇ Yamap地図の分岐を頼りに生い茂った草を掻き分けるとその後に山頂への踏み分け道…なかなかです 三笠台山頂到着…岩がゴロゴロですが、山頂看板を発見できず 一番高い岩に登って「ここが山頂」と勝手に決定 三笠台からはぐるりと回って貝殻山を目指します 途中、風神山、不動山、堂金山と登って下って…案外急な登りをせっせせっせと進みます 3山へと続く道の入り口で、しだれやなぎ風のお辞儀して風になびくススキに感動 風神山手前で、貝殻山の後に行く天狗岩とそこへの山を巻く登山道が見え、あそこに行くんだねと立ち話 手前の風神祠…前来た時も見たよね、と記憶がよみがえります 堂金山の看板にはローマ字でMt. Dokin…「ドキンちゃん」とつれあい大喜び 堂金山からの下りは巨石の迷路のようです、孫が来たら喜ぶだろうなあ、と二人で相槌 貝殻山のふもとから山頂への登り道はいつ来ても見つけられません 今回は草刈りも済んでたので山肌はよく見えていますがどこから一体とりつけるのやら❓ 道を先に進みつつ登り口を探しますが中々見つかりません いらちの僕は我慢できず、無理無理登り始めると少し先に登山口…あれ、もう少し我慢するとよかったのね 貝殻山山頂でおやつ休憩…歩いてきた道も一望です つれあいはムラサキセンブリを見つけて大喜び…今日は見つけるたびに写メストップでした 貝殻山からは天狗岩を目指して山を巻いて進みます 水が多くて登山道のあちこちでびちゃびちゃ 森を出たところでツリフネソウに会えたのに、と話していると、まさに同じ場所で再遭遇…やったね 少し先にはサラシナショウマもいました 巻道はススキの穂が張り出した気持ちのいい道です…すいすいと先に進んでゆけます 巻道の端は尾根の端、ここで180度ターンを決めるとうんせうんせの上り坂に変わります どんどん低くなる周りの景色を横目に頑張ると天狗岩がドーン…前みたいにカラスの大群はいませんでした 頭上をすべってゆくハングライダーの人たちを眺めながら、草を掻き分け掻き分けさらに登り続けると 次の目的地、桶が辻です…も一つ先の周防台でお昼にすることにして、ここはあっさり通過 またまた下って登りです…うーん、今日は案外頑張って登ってるぞ~ 周防台は刈り取った枯草が敷き詰められています…さすがにJetBoilは怖くて使えない も少し先を覗くと野焼きが済んだ坂の半ばに岩場…ここの岩をテーブルにしてお湯を沸かしてお昼にしました 岩の陰に座ったので吹き上げてくる冷たい風からも守られてゆっくりと楽しくお昼休みです 次は四方台…隣の山なんで一度山を下ります 草を掻き分けて下るのは怖いからやめるというつれあいの希望で、野焼きの跡を辿って遠回りして下りました これが案外急な下り坂…踏ん張り踏ん張りで下りました 下りきって車道を中峠の方へ戻り、峠の少し東から直登を登って四方台へ 四方台への途中のススキの原っぱは今回も最高…ここが一番だよね、と二人で合点 緩やかな下りでつれあいが転んだのにはびっくり😲お腹から土道にダイブしたので怪我がなくてよかった 風神祠でお参りして安全をお願いしたのがよかったんだよ、きっと 四方台からは一路、貫山へ…ここまで来たら止められない、とつれあいの強い決意 急だよね、足が出ないよね、といいながらもゼーゼーハーハーで踏ん張り切って山頂到着 体を冷やしてくれる風に身を任せ、おやつ休憩しました…つれあいは栗饅頭、ぼくはナッツ 道の真ん中でとうせんぼしてた樹がなくなってたね、切られたのかなあ、と話しつつ下ると これかなという切株発見…残念だなあ、でも通れないもんねえ 四方台に戻って茶ヶ床に下る大穴の横を通る道を辿ります…山登りはもう満腹、大平山はまた別の機会に 大穴が近づくほどなんとも不気味…デススターみたいなんていうからよ、とつれあいの指摘 遠くに山焼きの炎が走り降りるのが見え、思わず足を止めて見入ります…煙を引き連れ何とも凄い 羊群原を眺め、なんか日本の風景とは思えないなあ、という感想のつれあい またまたススキのトンネルをくぐり抜け、茶ヶ床に続く道に突き当たりました 「真っすぐ行くと自然観察センター」という標識を横目に茶ヶ床に…トイレ休憩です 後はアスファルト車道をペタペタと、道端の景色を楽しみつつ 今日も一日楽しゅうございました ※活動日記を書いている僕の前で、つれあいはiPhoneとPCと山渓ハンディ図鑑とにらめっこで花の名前を調査中…おいおい名前を増やせるかなあ❓
活動の装備
- モンベル(mont-bell)ツオロミブーツ
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。