ススキたっぷり

2021.10.30(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:34

距離

12.8km

のぼり

855m

くだり

854m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 34
休憩時間
1 時間 10
距離
12.8 km
のぼり / くだり
855 / 854 m
33
9
6
4
9
21
16
10
45
16
13
1 13

活動詳細

すべて見る

『福岡県の山』地図頁で登った山をマークする作戦、続行中…今日は三笠台(平尾台) でも秋の平尾台はやっぱりススキでしょう、とメインテーマはススキを堪能すること 平尾台自然観察センターに車を停めて三笠台を目指します Yamap地図の分岐から延びる赤線の道がない…草ボウボウでどこにいけばいいのやら 少し先まで足を延ばすと大根畑の横の道で赤線に合流できました…平尾台は自由だから この後も三笠台へはしばしば赤線から外れつつ歩きやすい草を刈ってあるところを進みます 三笠台手前でヒメヒコダイ、リンドウ、ハバヤマボクチに出会ってとても幸せな気分になりました…平尾台いいねぇ Yamap地図の分岐を頼りに生い茂った草を掻き分けるとその後に山頂への踏み分け道…なかなかです 三笠台山頂到着…岩がゴロゴロですが、山頂看板を発見できず 一番高い岩に登って「ここが山頂」と勝手に決定 三笠台からはぐるりと回って貝殻山を目指します 途中、風神山、不動山、堂金山と登って下って…案外急な登りをせっせせっせと進みます 3山へと続く道の入り口で、しだれやなぎ風のお辞儀して風になびくススキに感動 風神山手前で、貝殻山の後に行く天狗岩とそこへの山を巻く登山道が見え、あそこに行くんだねと立ち話 手前の風神祠…前来た時も見たよね、と記憶がよみがえります 堂金山の看板にはローマ字でMt. Dokin…「ドキンちゃん」とつれあい大喜び 堂金山からの下りは巨石の迷路のようです、孫が来たら喜ぶだろうなあ、と二人で相槌 貝殻山のふもとから山頂への登り道はいつ来ても見つけられません 今回は草刈りも済んでたので山肌はよく見えていますがどこから一体とりつけるのやら❓ 道を先に進みつつ登り口を探しますが中々見つかりません いらちの僕は我慢できず、無理無理登り始めると少し先に登山口…あれ、もう少し我慢するとよかったのね 貝殻山山頂でおやつ休憩…歩いてきた道も一望です つれあいはムラサキセンブリを見つけて大喜び…今日は見つけるたびに写メストップでした 貝殻山からは天狗岩を目指して山を巻いて進みます 水が多くて登山道のあちこちでびちゃびちゃ 森を出たところでツリフネソウに会えたのに、と話していると、まさに同じ場所で再遭遇…やったね 少し先にはサラシナショウマもいました 巻道はススキの穂が張り出した気持ちのいい道です…すいすいと先に進んでゆけます 巻道の端は尾根の端、ここで180度ターンを決めるとうんせうんせの上り坂に変わります どんどん低くなる周りの景色を横目に頑張ると天狗岩がドーン…前みたいにカラスの大群はいませんでした 頭上をすべってゆくハングライダーの人たちを眺めながら、草を掻き分け掻き分けさらに登り続けると 次の目的地、桶が辻です…も一つ先の周防台でお昼にすることにして、ここはあっさり通過 またまた下って登りです…うーん、今日は案外頑張って登ってるぞ~ 周防台は刈り取った枯草が敷き詰められています…さすがにJetBoilは怖くて使えない も少し先を覗くと野焼きが済んだ坂の半ばに岩場…ここの岩をテーブルにしてお湯を沸かしてお昼にしました 岩の陰に座ったので吹き上げてくる冷たい風からも守られてゆっくりと楽しくお昼休みです 次は四方台…隣の山なんで一度山を下ります 草を掻き分けて下るのは怖いからやめるというつれあいの希望で、野焼きの跡を辿って遠回りして下りました これが案外急な下り坂…踏ん張り踏ん張りで下りました 下りきって車道を中峠の方へ戻り、峠の少し東から直登を登って四方台へ 四方台への途中のススキの原っぱは今回も最高…ここが一番だよね、と二人で合点 緩やかな下りでつれあいが転んだのにはびっくり😲お腹から土道にダイブしたので怪我がなくてよかった 風神祠でお参りして安全をお願いしたのがよかったんだよ、きっと 四方台からは一路、貫山へ…ここまで来たら止められない、とつれあいの強い決意 急だよね、足が出ないよね、といいながらもゼーゼーハーハーで踏ん張り切って山頂到着 体を冷やしてくれる風に身を任せ、おやつ休憩しました…つれあいは栗饅頭、ぼくはナッツ 道の真ん中でとうせんぼしてた樹がなくなってたね、切られたのかなあ、と話しつつ下ると これかなという切株発見…残念だなあ、でも通れないもんねえ 四方台に戻って茶ヶ床に下る大穴の横を通る道を辿ります…山登りはもう満腹、大平山はまた別の機会に 大穴が近づくほどなんとも不気味…デススターみたいなんていうからよ、とつれあいの指摘 遠くに山焼きの炎が走り降りるのが見え、思わず足を止めて見入ります…煙を引き連れ何とも凄い 羊群原を眺め、なんか日本の風景とは思えないなあ、という感想のつれあい またまたススキのトンネルをくぐり抜け、茶ヶ床に続く道に突き当たりました 「真っすぐ行くと自然観察センター」という標識を横目に茶ヶ床に…トイレ休憩です 後はアスファルト車道をペタペタと、道端の景色を楽しみつつ 今日も一日楽しゅうございました ※活動日記を書いている僕の前で、つれあいはiPhoneとPCと山渓ハンディ図鑑とにらめっこで花の名前を調査中…おいおい名前を増やせるかなあ❓

平尾台・貫山・水晶山 モモイロシロツメグサ…あまりにも安直な名前なんですぐに覚えらるらしいです、つれあいがいうには
モモイロシロツメグサ…あまりにも安直な名前なんですぐに覚えらるらしいです、つれあいがいうには
平尾台・貫山・水晶山 今日は一期一会
今日は一期一会
平尾台・貫山・水晶山 三笠台を目指します
三笠台を目指します
平尾台・貫山・水晶山 ヒメヒコダイ
ヒメヒコダイ
平尾台・貫山・水晶山 Yamapの赤線は左から延びてますがとても歩けそうではありません…右が迂回路のようになっていました
Yamapの赤線は左から延びてますがとても歩けそうではありません…右が迂回路のようになっていました
平尾台・貫山・水晶山 リンドウに会えました
リンドウに会えました
平尾台・貫山・水晶山 ハバヤマボクチにも
ハバヤマボクチにも
平尾台・貫山・水晶山 またリンドウ
またリンドウ
平尾台・貫山・水晶山 ススキの原っぱがキラキラ…今日はこれがメインテーマ
ススキの原っぱがキラキラ…今日はこれがメインテーマ
平尾台・貫山・水晶山 ノダケ
ノダケ
平尾台・貫山・水晶山 ヤマハッカ
ヤマハッカ
平尾台・貫山・水晶山 変わったスミレ
変わったスミレ
平尾台・貫山・水晶山 サイヨウシャジン(白)なんですが…残念ピントが合ってない😢
サイヨウシャジン(白)なんですが…残念ピントが合ってない😢
平尾台・貫山・水晶山 ススキの原っぱ…またまた
ススキの原っぱ…またまた
平尾台・貫山・水晶山 登山道隠れてて分かりません…掻き分けて進むと踏み分け道
登山道隠れてて分かりません…掻き分けて進むと踏み分け道
平尾台・貫山・水晶山 三笠台の看板見つからず…ここが最高点❓
三笠台の看板見つからず…ここが最高点❓
平尾台・貫山・水晶山 しだれススキ…風にたなびく姿は優雅
しだれススキ…風にたなびく姿は優雅
平尾台・貫山・水晶山 この先行く予定の天狗岩が見えました…あそこ、と指差すつれあい
この先行く予定の天狗岩が見えました…あそこ、と指差すつれあい
平尾台・貫山・水晶山 この祠前も見たよね、と話しつつ風神祠にお参り
この祠前も見たよね、と話しつつ風神祠にお参り
平尾台・貫山・水晶山 岩を食むノギク
岩を食むノギク
平尾台・貫山・水晶山 風神山到着
風神山到着
平尾台・貫山・水晶山 両手にススキ
両手にススキ
平尾台・貫山・水晶山 不動山到着
不動山到着
平尾台・貫山・水晶山 堂金山…ローマ字ではドキン…つれあいに大うけ
堂金山…ローマ字ではドキン…つれあいに大うけ
平尾台・貫山・水晶山 リンドウ越しに貝殻山…つぎ行くよ~
リンドウ越しに貝殻山…つぎ行くよ~
平尾台・貫山・水晶山 岩の迷路…孫たちは喜ぶだろうなぁ、とつれあい
岩の迷路…孫たちは喜ぶだろうなぁ、とつれあい
平尾台・貫山・水晶山 赤い帯
赤い帯
平尾台・貫山・水晶山 貝殻山山頂…登り口を見つけられずムリムリ登って登山道に遭遇
貝殻山山頂…登り口を見つけられずムリムリ登って登山道に遭遇
平尾台・貫山・水晶山 ムラサキセンブリ
ムラサキセンブリ
平尾台・貫山・水晶山 野焼きの煙と火が見えました
野焼きの煙と火が見えました
平尾台・貫山・水晶山 またまたリンドウ…あちこちで見かけます
またまたリンドウ…あちこちで見かけます
平尾台・貫山・水晶山 向こうに天狗岩
向こうに天狗岩
平尾台・貫山・水晶山 貝殻山のボコボコ崖
貝殻山のボコボコ崖
平尾台・貫山・水晶山 今日は水が多い、あちこちびちょびちょ
今日は水が多い、あちこちびちょびちょ
平尾台・貫山・水晶山 上手に水を逃がしてくださってます
上手に水を逃がしてくださってます
平尾台・貫山・水晶山 竹林が気持ちいい
竹林が気持ちいい
平尾台・貫山・水晶山 日に透けて綺麗な緑
日に透けて綺麗な緑
平尾台・貫山・水晶山 ツリフネソウ
ツリフネソウ
平尾台・貫山・水晶山 サラシナショウマ…前見た貝殻山のふもとは綺麗に草刈りが済んでて、残念と言ってましたが、会えてよかった
サラシナショウマ…前見た貝殻山のふもとは綺麗に草刈りが済んでて、残念と言ってましたが、会えてよかった
平尾台・貫山・水晶山 ここも気持ちいいススキに囲まれた道
ここも気持ちいいススキに囲まれた道
平尾台・貫山・水晶山 再びムラサキセンブリ…見るたびに撮るのだ、というつれあいにつられて
再びムラサキセンブリ…見るたびに撮るのだ、というつれあいにつられて
平尾台・貫山・水晶山 180度向きを変えます
180度向きを変えます
平尾台・貫山・水晶山 天狗岩に到着
天狗岩に到着
平尾台・貫山・水晶山 周防灘が見えました
周防灘が見えました
平尾台・貫山・水晶山 天狗岩の後ろ姿
天狗岩の後ろ姿
平尾台・貫山・水晶山 アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
平尾台・貫山・水晶山 サワヒヨドリ
サワヒヨドリ
平尾台・貫山・水晶山 草を掻き分けせっせと登ります
草を掻き分けせっせと登ります
平尾台・貫山・水晶山 桶が辻に到着
桶が辻に到着
平尾台・貫山・水晶山 またまたムラサキセンブリ
またまたムラサキセンブリ
平尾台・貫山・水晶山 周防台に到着…山頂は刈った枯草で一杯だったので少し先の岩の上でジェットボイルでお昼に
周防台に到着…山頂は刈った枯草で一杯だったので少し先の岩の上でジェットボイルでお昼に
平尾台・貫山・水晶山 この岩場です…イスとテーブルみたいで使いやすかった
この岩場です…イスとテーブルみたいで使いやすかった
平尾台・貫山・水晶山 橋の先は北九州空港❓
橋の先は北九州空港❓
平尾台・貫山・水晶山 焼き跡の横を急降下で降りてきました
焼き跡の横を急降下で降りてきました
平尾台・貫山・水晶山 四方台を目指して再登攀
四方台を目指して再登攀
平尾台・貫山・水晶山 ウメバチソウ
ウメバチソウ
平尾台・貫山・水晶山 やっぱり凄い…異形のものです
やっぱり凄い…異形のものです
平尾台・貫山・水晶山 サイヨウシャジン
サイヨウシャジン
平尾台・貫山・水晶山 この坂でつれあい転倒…右足で踏んだ草に左足が引っ掛かったとのこと…振り返って喋ってたもんね
この坂でつれあい転倒…右足で踏んだ草に左足が引っ掛かったとのこと…振り返って喋ってたもんね
平尾台・貫山・水晶山 四方台到着
四方台到着
平尾台・貫山・水晶山 貫山へ最後の一登り
貫山へ最後の一登り
平尾台・貫山・水晶山 貫山山頂…おやつ休憩しました
貫山山頂…おやつ休憩しました
平尾台・貫山・水晶山 山頂温度は15度…そんなに寒くありません
山頂温度は15度…そんなに寒くありません
平尾台・貫山・水晶山 ここは一番のススキの原っぱだよね、と喋りつつ来るときに通過しました
ここは一番のススキの原っぱだよね、と喋りつつ来るときに通過しました
平尾台・貫山・水晶山 これから行く道がずっと見えてました
ススキの原っぱは霜が降りたように銀白に光ってます
これから行く道がずっと見えてました ススキの原っぱは霜が降りたように銀白に光ってます
平尾台・貫山・水晶山 デススターの発車口みたいやね、と喋ってるうちに薄気味悪くて怖いねえとなりました
デススターの発車口みたいやね、と喋ってるうちに薄気味悪くて怖いねえとなりました
平尾台・貫山・水晶山 まだまだ道は続きます
まだまだ道は続きます
平尾台・貫山・水晶山 怖いもの見たさ…
怖いもの見たさ…
平尾台・貫山・水晶山 前に広がるススキの原っぱ
前に広がるススキの原っぱ
平尾台・貫山・水晶山 横を見てもススキの原っぱ
横を見てもススキの原っぱ
平尾台・貫山・水晶山 ススキの原っぱを突き抜ける道
ススキの原っぱを突き抜ける道
平尾台・貫山・水晶山 ヒツジの蹄…異世界です
ヒツジの蹄…異世界です
平尾台・貫山・水晶山 山焼きが降りてきてます
山焼きが降りてきてます
平尾台・貫山・水晶山 岩とススキのコラボレーションを抜けていきます
岩とススキのコラボレーションを抜けていきます
平尾台・貫山・水晶山 名残は尽きねど…
名残は尽きねど…
平尾台・貫山・水晶山 茶ケ床が近づいてきました
茶ケ床が近づいてきました
平尾台・貫山・水晶山 なぜヤシの木🌴
なぜヤシの木🌴
平尾台・貫山・水晶山 ここもズドーン
ここもズドーン
平尾台・貫山・水晶山 風情のある樹
風情のある樹

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ツオロミブーツ

メンバー

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