活動データ
タイム
07:44
距離
19.7km
のぼり
1071m
くだり
1070m
活動詳細
すべて見る所属サークルの自企画下見にリトル比良へ。4.5年前に2度訪れて以来、3度目のリトル比良です。 近江高島駅から音羽のバス停まで舗装路歩き。バス停なので当然バスが来るのでしょうが…本数的にも歩く距離的にも歩いちゃった方が速そう😅 登山口までの距離は見晴山を経由するコースの方が近そうですが、岳山周辺の眺望は素敵なので、今回は岳山経由です。 音羽のバス停過ぎてすぐ、大炊神社。ここに公衆トイレがあります。これを過ぎると登山道スタート。駅から歩いて山歩きできる。比良のとっても有り難いところ✨ 全体を通して鬱蒼とした樹林帯ですが、岳山山頂までは木の生えづらい砂地が混じり、そこからは琵琶湖の眺望がよいです。鸚鵡岩以降は眺望ほぼゼロなので今のうちにチャージ…。以前訪れたときは北小松駅スタートの逆道で、どっちがいいのかなー?と思っていましたが、天気のいい午前中に良い景色の見られる今回の道順のほうがわたしはオススメかな😁白坂も東向のようで、夕方よりも燦々と光が当たってより白く綺麗でした。 岳山を越え、今回一番のビューポイント・鸚鵡岩。看板のある分岐からすぐ左の岩ではなく、奥にあります。ここは遮るものなく琵琶湖を一望できる絶好のスポット!北比良エリアより標高が低い分、見えるところからは本当に近くハッキリ見えますね~😊 このあと、鳥越峰・岩阿沙利山・嘉嶺ヶ岳・滝山となんだか趣のある名前の山々を縦走します。山頂毎にアップダウンあり。それほどの傾斜はなく、距離も短いです。 名前は格好良いものの、眺望なしでインパクトは薄め。嘉嶺ヶ岳は気づかぬまにスルー。 でも比良のメインルートでは一番人が少ないのでは?と思わせる静かで密度の濃い森を、黙々と歩き続けるのもまた、山を歩いた感覚が強く残る楽しさでした。 気づけばあっという間に寒風峠。ここから北小松駅側の登山口までがちょっとややこしいです。 以前来たときは逆道だったので、歩き始めて間もなくこのあたりで道迷いし右往左往した覚えが😓 とはいえ冷静に見れば、かなりの頻度でテープがあります。足元はぬかるんだり、落ち葉で踏み跡が分かりづらかったりしますが、木の幹に巻かれたテープを頼りに歩いて、分かりづらい渡渉点を見落とさなければ問題なく歩けそうです(渡渉ポイントは…標識あるしテープもたくさんあるのに、何故だかわたしにはここだ!と思えない雰囲気で😅以前もそう思ったのを覚えているので、わたしには難解なようです)。 沢を越えて、北小松駅に向かって下っていくと、楊梅の滝があります。看板に従い雄滝、雌滝を間近に見て滝周辺を一周。一部ルート崩落のためYAMAPの登山道の通りには歩けません。ここで迷ってグルグル。滝だけ見物に来たらしきカップルがいるくらい、観光地?なのでたぶんわたしのボンヤリが原因😅 無事コースに戻り、北小松駅へ…のつもりが前半に見た琵琶湖の眺望が頭に残り、時間もあったので、琵琶湖岸を歩いてみることに。北小松駅から比良駅まで地道を歩いて終了です。実はこの区間、それほど琵琶湖ビュー!ではなかったんですが…それでも湖岸に浮かぶ伊吹山や、後半に現れた琵琶湖大橋などお馴染みの風景を眺めながらのお散歩を満喫できました。
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