そうだ京都行こう。高雄から嵐山へ。

先週、到達した高雄から嵐山を目指す。 嵐山の近くで比較的料金の安い駐車場に止めて。朝はかなり寒い。 北に進んで広沢池の横を抜けて、先週行き損ねた長尾山を通り抜ける。 広沢池を抜ける頃合は、まだ真っ暗で池がほぼ見えない感じだった。 そんな時間から歩いている京都の人は意外と多い。長尾山へ向かってる途中に日の出。 眺望も良くて、京都の街並みが良く見える。 保津峡の方か？かなりの雲海が少し見える。上から見たら、良い感じかもなーと思いながら進むと。 長尾山の下りの途中ススキの原を進み、先には愛宕山はとてもきれいに見えて良かった。 そこから高雄に抜ける道は、歩く人が少ないのか、かなりわかりにくかった。 嵐山高雄パークウェイの下に埋まりそうなトンネルを抜け、民家の隙間から１６２号線に合流。 こりゃ、分からん道すぎると思った。 高雄も、若干紅葉しているくらいだった。来週くらいならかなりいい感じかも。 でも、まだ、朝が早いからか人も少なくて、とても良い。 そこから、川沿いに進む。高雄から清滝までは、林道のようになっているので、とても歩きやすい。 紅葉はまだまだだけど、気持ちよく進めてとても良かった。 清滝で有名なスポットのトンネルを抜けてみておいた。 全然、何もない。。当たり前か。トンネルが狭くて、響き渡って車のエンジン音がスゴイうるさい。 軽トラですら横を通ると爆音に感じる。 折り返しは、うるさいのは嫌いなので、横の峠越えの道を進んだ。思った以上の急登でちょっと堪えた。 そこからさらに清滝から嵐山まで京都トレイルのルートを進む。 河原の岩場を進む。何回か滑るとヤバそうな感じのところはあるが、普通の道より格段楽しくて良い。 でも、微妙な段差を何回も何回も乗り越えるので、微妙にしんどかった。 そこからトロッコ列車の保津峡駅を通り抜ける。 ちょうど電車が来たから写真撮ってたら、乗ってる人から、なんやこいつって顔で見られた・・ 保津峡駅から登山道へ進めるはずなんだけど。 どっから入ったらいいのか、全然わからず、１０分くらいさまよった。 強引に抜けると道は分かったけど、崩れていて、スゴイ急登。かなりキツイ。 清滝から嵐山の河原の道で地味に疲れたから。さらに堪えた。 やっと上り終えるときに、２人くらいすれ違った。 あの急登下るんかな。しかも線路へ抜けるんか。。って思った。 縦走路自体は、歩く人が多いのかこなれてて歩きやすい。 そして眺望もかなり良い。ただ、大半は京都の北の方しか見えないけど。 松尾山から南側に抜けて、京都トレイルに合流して。 苔寺を抜けたところから嵐山駅のそばに置いた車に向かって道路を歩いて帰った。