活動データ
タイム
04:32
距離
11.2km
のぼり
1078m
くだり
1080m
活動詳細
すべて見る十和田湖外輪山のひとつである『戸来岳(へらいだけ)』は、青森県南部地方を代表する山として知られている。『三ツ岳(1159m)』および『大駒ヶ岳(1144m)』の二つのピークを持ち、秀麗な山容を呈する本峰は、十和田湖への展望も良好で、東北百名山の一座にも数えられている。一方で麓の『新郷村』には、その昔ゴルゴダの丘で磔刑に処されたはずのキリストがひそかに日本に渡り、この地で晩年を過ごしたという伝説が残っており、『戸来岳』の名は『ヘブライ』に由来するとする説もあるそうな。 ともあれそんな『戸来岳』は、筆者の居住地からも比較的近場に位置する山でありながら、未だ足を運べていない一座であった。折しも昨年夏にここ青森県へ越してきて以来、二度目の冬も迫りつつある今日この頃。実は本峰の登山口へ至る道路は冬季通行止めの区間にあたり、このままでは来春まで登山の機会を逸してしまうこととなる。 そこで今回の週末は、この『戸来岳』を目指すことに決定。気になっていた南部地方の名峰を逃すまいと、早起きして車のハンドルを取る筆者であった。 <アクセス> ・『道の駅しんごう』をカーナビの目的地にセット。そこから300mほど西側にある脇道へ折れ、『林道妙返川線』へ入る。さらに3kmほど進めば、登山口となる『平子沢キャンプ場』へ到着だ。同所には50台程度の広い駐車場が整備されている。 ・登山口への公共交通機関は無い。
活動の装備
- ニコン(Nikon)標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR16-85mmf/3.5-5.6GEDVRニコンDXフォーマット専用
- ニコン(Nikon)デジタル一眼レフカメラD7100ボディーD7100
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。