サクッと石鎚山・東稜ルート

2021.10.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 38
休憩時間
15
距離
8.2 km
のぼり / くだり
688 / 691 m

活動詳細

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四国二日目は百名山の石鎚山です。 前日の剣山登頂後に土小屋の駐車場に入って、車中泊。 天気もよくて、星空がとても綺麗でした。 まあこの時期、星空が綺麗ということは気温が下がるということ。 車中なので風には当たらないもののそれなりに冷えて、寒くて夜中に数度目が覚めてしまいました。 ただ、剣山のトレランと移動で疲れてたのもあったので、寒い~と思いつつしっかり寝られたような気がしますが・・・ 朝は少しゆっくりの7時頃の出発です。 第一ベンチあたりまでは、あまり登りも無くウォームアップを兼ねた軽いジョグが出来ました。 土曜日なのと紅葉のシーズンなのでぼちぼちと早出の登山客がいたので、声がけをして抜かさせてもらいました。 第一ベンチを超えるとやや登りとなり、第二ベンチを過ぎるとクマザサが茂った気持ちがよいトレイルです。 少し登ってピークを越えると第三ベンチに到着です。 ここが東稜基部になるので、ここから東稜ルートに入ります。 矢筈岩手前までは樹林帯の中の踏み跡をたどって行く感じです。 踏み跡はしっかり着いているので迷うことはないとは思いますが、所々にルートを外れた踏み跡があるので注意が必要です。 矢筈岩を過ぎると南尖峰への登りはクマザサの中の急登となります。踏み跡もしっかりあり足場も安定しているのでクマザサを頼りに登るとラクに登れてしまします。 途中振り返ると、登ってきたルートが意外と急登でかなりの高度感があるのに一寸びっくりします。高度感に耐性の無い人は振り返らない方が良いかも。 最後に2m位の岩壁が現れます。ホールドもしっかりしているので三点確保をしながら登ればなんということはない所ですが、岩登りの経験が無いと結構ビビる所かもしれません。 岩を超えて上部に出ると横から回り込んできている道らしきものがあったので巻き道があるのかもしれません。取り付きあたりでは見当たらなかったのでもう少し下部にあったのかもしれませんね。 南尖峰を登ってしまえばあとは天狗岳へは踏み跡のある岩稜をたどって行けば到着です。 石鎚山から天狗岳までもそれなりに高度感のある岩稜を移動するのですが、皆さん結構天狗岳まで来るんですね。 天狗岳から石鎚山に向かうと石鎚山直下に鎖場があるので、これを登って石鎚山のピークです。 石鎚山山頂には9時くらいに着いたのですが、既にかなりの人出でした。 山頂から奥宮を回り込んで、第三の鎖場を下ります。こちらの岩場が北東面を向いているからでしょうか、岩に流れた水が凍っている箇所があり一寸リスキー。 第三の鎖場も第二の鎖場も中々シビアで東稜の方がよっぽど簡単だったんじゃないかと思うほどでした。 下り専用の鎖場はハングした箇所に鎖がかけてあるので、鎖を梯子のようにおります。 クライマーならアブミを知っていると思いますが、鋼鉄のアブミといった感じです^^; 鎖場はそろそろと渋滞が始まりつつありました。 第二の鎖場の取り付きから分岐して土小屋方面に下ります。 登ってくる登山客が多く、都度止まって通過待ちをするので中々スピードが上がらずに思いのほか土小屋まで時間がかかってしましましたが無事土小屋駐車場到着です。 東稜は思ったほど厳しくも無く楽しいルートでした。 帰路は福山まで、しまなみ街道を通っての道のりでトレランよりしんどかった。

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋駐車場からの石鎚山
土小屋駐車場からの石鎚山
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 黒岩山荘・白石ロッジ
黒岩山荘・白石ロッジ
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 登山口にある案内版
登山口にある案内版
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 登山口
登山口
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 瓶ケ森方面かな?
瓶ケ森方面かな?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 面河山かな?
面河山かな?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 木道が結構あります。
濡れていると滑るので一寸嫌い
木道が結構あります。 濡れていると滑るので一寸嫌い
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第一ベンチです
第一ベンチです
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚山も天気は上々のようです
石鎚山も天気は上々のようです
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第二ベンチへは笹のなかの登山道を上ります
第二ベンチへは笹のなかの登山道を上ります
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第二ベンチ
第二ベンチ
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 一寸雲がかかってきたかな・・・
一寸雲がかかってきたかな・・・
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第三ベンチ。東稜基部です
第三ベンチ。東稜基部です
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ヤバいガスってきた。正面は矢筈岩?だと思います
ヤバいガスってきた。正面は矢筈岩?だと思います
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 笹滝はかなりの急登でした
笹滝はかなりの急登でした
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 笹滝を詰めた左手にある岸壁
笹滝を詰めた左手にある岸壁
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ルートはこっちですね
ルートはこっちですね
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 南尖峰の岩尾根ですね
南尖峰の岩尾根ですね
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳への登りです。
天狗岳への登りです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳山頂
天狗岳山頂
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 振り返って南尖峰望みます
振り返って南尖峰望みます
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳からぐるっと360°。その1
天狗岳からぐるっと360°。その1
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳からぐるっと360°。その2
天狗岳からぐるっと360°。その2
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳からぐるっと360°。その3
天狗岳からぐるっと360°。その3
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳からぐるっと360°。その4
天狗岳からぐるっと360°。その4
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳からぐるっと360°。その5
天狗岳からぐるっと360°。その5
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳からぐるっと360°。その6
天狗岳からぐるっと360°。その6
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳からぐるっと360°。その7
天狗岳からぐるっと360°。その7
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳からぐるっと360°。その8
天狗岳からぐるっと360°。その8
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳からぐるっと360°。その9
天狗岳からぐるっと360°。その9
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳からぐるっと360°。その10
天狗岳からぐるっと360°。その10
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚山山頂
石鎚山山頂
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚神社
石鎚神社
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚神社の前が第三の鎖場です
石鎚神社の前が第三の鎖場です
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第三の鎖場途中からの上を見る
第三の鎖場途中からの上を見る
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第三の鎖場
第三の鎖場
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第三の鎖場と第二の鎖場の間に小さな鎖場があります
第三の鎖場と第二の鎖場の間に小さな鎖場があります
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第二の鎖場
第二の鎖場
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第二の鎖場取り付き部
第二の鎖場取り付き部
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋への分岐
土小屋への分岐
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚山への登り口
石鎚山への登り口
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 修験の山ですね
修験の山ですね
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 わりとフラットな道が多いです
わりとフラットな道が多いです
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第三ベンチに戻ってきました
第三ベンチに戻ってきました
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 第一ベンチです。天気が良いですね
第一ベンチです。天気が良いですね
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 登山口に戻ってきました
登山口に戻ってきました
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 79番は百名山の番号だったかな?
79番は百名山の番号だったかな?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋あたりは紅葉真っ盛りでした
土小屋あたりは紅葉真っ盛りでした

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