活動データ
タイム
03:09
距離
7.5km
のぼり
515m
くだり
507m
活動詳細
すべて見るこないだの韓国岳のあとのふくらはぎの筋肉痛がなかなかとれず、気に病んでいる。 筋力不足?大浪池へ降りる長い木製階段を下りているときに痛み出した。 調子ののって着地が悪かったか?とにかく体を悪くしていたら登りたい山にも登れないし、行きたい稜線にもいけないではないか! まさか、ちゃんと筋トレとかやってるし… いや待てよそういやコロナで少し時間短縮したりしてふくらはぎ疎かにになってたかも? ネットで色々調べたりして、今後は家でカーフレイズやらスクワットすると心に決めて、とりあえず平日休みに近場へ行くことにする。 バーナも買ったのにキャンプで使えず、なにかと不完全燃焼だったので それを持ってやって来た。 なんか低山でバーナとか出したらイキってるみたいで恥ずかしいから誰もいないといいなとか考える。 日岡山は以前登ったことがある。 相棒だった犬とだった。 蒲生池の野球場の裏手から直登して尾根に出るルートだった。 あそこは登山ルートだったのだろうか? 蒲生山も不動岩までは車で行ったことがある。 今日はそこをつなげて周回する計画だ。 ソロは久しぶりだが、はっきり言ってとっても楽しい。 基本一人が好きなんだと思う。 いつもオット氏がついてくるから、やはり人のペースとか気にして好きに楽しめてない気がする。 その点、犬は良かったな。 犬と歩くのは楽しかった。 素直に楽しそうに歩く犬となにも話さないけど、時間を共有して楽しいねと心で会話していたように思う。 日岡山から蒲生山までの尾根で植林が伐採の時期に来たのかすっかり 丸裸になった場所があった。 今までは北側の山並みは見えたことがないルートだったがなんと八方ケ岳も見渡せる。 そうだここでお昼にしよう。 伐採のおかげで道も広がっているし、なんせとてもお天気が良くずっと遠くまで 眺めながらのランチは今日の周回のハイライトになるくらい素敵な思い付きだと思った。 食べ終わったらいざ蒲生山&不動岩へ。 歩いてる道から見ると、岩の根元に踏み跡がある場所発見。 きっと不動岩だと思い、登り始める。 しかし下の方こそ足場があっていいけれど、見上げればもう空しか見えないのに岩は垂直に空に向かって立っている。おまけに手で持つ場所は見当たらない。 これは山登りではなさそうだ。 ロッククライミングの域ではないか? 3点支持とかいうよねなどとぶつぶつ言いながら、ゆっくり上がり始めたものの、今日は一人だし、周りにも人はいないし、こんなところで足踏み外したら自力で下山は無理だろう。 辞めることにする。 元の道に戻ると「へげ岩」と書いてある。 不動岩ではないようだ。 登らなくてよかった。 少し行くと不動岩への看板発見。 綺麗に階段が作られ、一番上までいったところにトラロープが見えた。到着。 そこからは岩が山続きに大きく張り出していて、道がついた状態の岩上を行くことができる。 これならいける。そこそこ広い岩の上だから難なくてっぺんにたどり着く。 いよいよ視界が開ける。 山鹿平野が眼下に広がり素晴らしい眺望だ。 金峰山や阿蘇方面、鞍岳も一望にして今日のこの山行きのハイライトはこれだ!と浮かれてしまう。 ほとんど人にも会わなかったし、独り占めとはこのことか。 帰路は不動岩までのくねくね道を歩いてみかん畑を抜けて、蒲生池の公園に着く。 以前家族でかこの公園には良く遊びに来ていたし、日岡山の登山口に道はないが森を抜けて行けることはわかっていた。 結局思ったところには出られなかったが、GPSのおかげで車道を迂回せずに帰り着くことができた。
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