鹿岳(一ノ岳)・鹿岳（二ノ岳）・四ッ又山

初めに、私が落とした帽子を拾って私の車に置いてくださった先輩に心より感謝申し上げます。本当に有り難うございました。 今日は暖かくて、初めの杉林の急登で帽子を取って手に持って歩いていたのだが、林が開けて陽がさしてきたとき帽子のないことに気がついた。でも戻る気はなくそのまま進んだ。 鹿岳頂上で抜群の眺望を堪能したあと下りる途中で出会った先輩に落とした帽子のことを問われ、「それは私のだが、もうあの道は通らないので諦めています」という会話をしただけなのに、その先輩が帰りに拾ってくれて、私のと思われる車に置いておいてくれたのだ。四ッ又山を回って2時頃駐車場に着いたら、私の車のワイパーに挟んであった。今日は車が少なかったことも幸いしたが、先輩の親切心に感激しました。有り難うございました。 鹿岳に一ッ岳と二ッ岳の二つがあることを後で知り、二ッ岳の帰りに違う道を歩いてしまったため、一ッ岳に登りそびれたことが残念だった。 マメガタ峠に向かう途中に見晴台があったが、狭いところに数人いたのでスルーした。今日人に行き会ったのは帽子を拾ってくれた先輩と、この見晴台だけだった。 今日は青空に紅葉が映え、風もなく絶好の山日よりとなった。鹿岳頂上は南側の一部以外の300°の眺望で、群馬の山々がよく見えた。遠く筑波山も見えた。 鹿岳で今年の目標にしていたぐん百50座を達成した。来年の目標は90座まで伸ばすことだったが、今年中に60座近く行けそうなので、来年は100座にもっと近づけるかな。