活動データ
タイム
14:23
距離
16.1km
のぼり
1459m
くだり
1462m
活動詳細
すべて見る初めて長野県側の毛木平からの周回ルートで甲武信ヶ岳に登りました。千曲川源流を訪ねて見たかったことがきっかけでしたが、魅力満載のとても素晴らしい周回コースで、我ながらまったくの認識不足で驚くばかりでした。東西からの縦走などとは違った甲武信ヶ岳の魅力を発見できた思い出に残る山行となりました。🍁🍁😊 初日は、紅葉や渓谷美を楽しみながら歩き始め、ナメ滝辺りからは今シーズン初めての雪の感触を楽しみ、久しぶりの山頂では奥秩父の山々を眺めながらゆったりと時間を過ごしました。そして数日前に10cmほどの積雪があった甲武信小屋では、雪が解けた場所にテントを設営でき、寒い夜でしたがテント泊も計画通り楽しめました。(星空撮影は寒いので止め、スマホに好きなJAZZを仕込み、ワインと大容量バッテリーで長い夜を過ごしました)🍷💿 夜半から風が強まり、テント内のペットボトルの水も凍るほどの寒さで出発時間を迷いましたが、頑張って夜明け前にテントを撤収し、山頂で夜明けを待ちました。雲が多めで残念でしたが、その代わりに八ヶ岳方向にブロッケン現象が発生し、これまた幸運に恵まれました。虹の輪の先に八ヶ岳連峰が見え、とても感動的な一瞬でした。⛅ その後の十文字峠までのルートも岩稜帯や苔の美しい登山道などとても楽しく歩け、あっという間に十文字峠に着いてしまった印象です。ただ、岩場の一部はステップとなる部分が凍結していたりして、テント泊装備での登下降は少し注意が必要でした。降雪直後は結構厳しいコースなのかもしれません。十文字峠から駐車場へのルートも紅葉が素晴らしく、見事な紅葉やカラマツの黄葉で撮影で足が止まってばかりで中々先に進めない道でした。それでも重荷でカメラを構えるのも一苦労なので、それなりに撮影回数は少なくなり、ほぼ予定通りの時刻に駐車場に戻ることができ、「秋の甲武信ヶ岳」を満喫することができました。🍁🍁🍁
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