大崩山　小積ダキ蜘蛛の糸ルート（２回目）中央テラスまで

１年前に初めて来た蜘蛛の糸ルートに再び来ました。 このルートは時間がかかるので、できれば昼間の長い５月ごろが最適とは思いますが、途中までにしても下見をさせてもらうのは今後の役に立つと思って参加しました。 今回は林道終点にテン泊という形をとりましたが、やはり林道は長いですねー。 テントの設営、撤収が不要になることや、ルートの分かりやすさなどの点では大崩山荘に利があるように感じました。 さて、今回は前回のように雨に降られることも無く、５ピッチ目終了点にリードが到着したのが５時間４０分後の１２時前でした。 ６ピッチ目トライしてもいいぞー、ということでしたが、見学だけにしました。 ６ピッチ目はリードは中間支点無し（フリーソロ）になるそうだけど、いいサイズのチムニーなのと、距離が短いのとで大丈夫そうな感じでした。 そのまま帰って帰着が日没近くになりましたので、まあ、やらんで良かった感じです。トップへ抜けるなら帰着は当然夜でしょうけど。 次回はもう少し難度の低い中央稜ルートか、中央テラスからのバラしか、というところになりそうです。 ひとまず、小積ダキのトップにクライミングで上がってみたいですね。