活動データ
タイム
08:05
距離
25.1km
のぼり
2143m
くだり
2140m
活動詳細
すべて見る中国山地最高峰訪問2日目は山口県の最高峰「寂地山」です。 車は寂地峡駐車場に停めてそこから、五段の滝ルートで進むことにしました。 日の出の時間は昨日大体分かったので、それに合わせて宿を出発して丁度良い時間に到着しました。 今日は昨日と打って変わって快晴の予報でしたが、昨日の事もあり上着を着てスタートしました。 滝見道を通りみのこし峠を目指しますが、この道が中々スリリングで岩を掘った木馬トンネルや落差の有る滝のオンパレードでかなり楽しかったです。 ここの滝はどれも見事で今度訪れる時はゆっくり時間をかけて観てみたいと思いました。 滝ゾーンを越えても沢沿いに登山道が続いているので、その景色に癒されました。 渓谷を離れると峠に向かって少し急な登りになり、そこを越えると無事に尾根に乗ることが出来ます。 峠から先ず錦ヶ岳・右谷山と廻り再度みのこし峠に戻ってきます。 錦ヶ岳までの登りが急登ですが、それ以降は緩やかな傾斜で登り易かったです。 みのこし峠に戻るといよいよ寂地山へ向かうことになります。 今日は朝から快晴で天気も良かったですが、寂地山までの登山道は風も強くかなり寒かったです。 ここの登山道はカタクリの自生地で、歩き易い道が続き満開の時期は花を見ながらだとあっという間に山頂に着く様な気がします。 寂地山頂上は開けていて、ベンチやテーブルも多く休憩するにはもってこいの場所でした。 ただここまでの道中もそうでしたが、景色が拝める場所が無いのが残念でした。 頂上から延びている登山道を進んで行くと、額々山への分岐があったので次ぎはそこに向かいます。 分岐から鞍部まで長い下りで、おまけに結構藪っぽい道であまりスピードが出ませんでした。 藪っぽいですがテープが多く追いかけていけば迷う事はありませんでした。 鞍部から山頂方向に進むと急に巨大な岩壁が出てきて圧巻でかなり見ごたえがあります。 額々山から一旦登山道まで戻り少し進んで行くと、今度は広高山の分岐があったのでそこを進んで見る事にしました。 ここも額々山と同様藪漕ぎ必須の道でしたが、一応踏み跡は有るので進み易かったです。 一旦鞍部まで下ると峠になっていて色々道が分岐していたので、山頂方向に進んで行くことにします。 ここの道も結構藪っぽく思うようには進みませんでしたが、テープを追いかけて行き無事に山頂に到着です。 山頂からの展望はありませんでしたが、良い時間だったのでここで休憩することにしました。 頂上から鞍部の分岐まで戻り、そこからはヤマップルートで次の冠山を目指します。 このルートは途中で沢を渡る辺が少し不明瞭でしたが、何とか次の分岐まで進むことが出来ました。 分岐から冠山方向に進むと分岐があり、「大田川源流の碑」の案内が有ったので先にそこを見てから山頂に向かいました。 本日最後の土滝山はルートの途中に有り山頂銘板は見つける事が出来ませんでしたのでランドマークだけゲットしときます。 土滝山から一旦寂地山へ戻りそこから、寂地林道方向に下っていき下山します。 ここから少し足場の悪い道があったりしますが、何とか林道まで下れました。 後は林道を下っていき途中で犬戻しの滝方向に進んで行き、再度林道に合流して寂地峡駐車場に戻って来ることが出来ました。 犬戻しの滝は橋の木道が崩壊しているの通行止めとなっていましたが、大きな崩落は無く各橋について1枚程度道板が剥がれている程度でした。 ここの滝も素晴らしく最後の最後でまたテンションが上がってしまいました。
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