[北アルプス]ジャンダルム 雪中のエンジェルとツーショット

2021.10.23(土) 3 DAYS

週末に向けて調べてると穂高でどっさり雪が降ったらしい、天気を調べると日曜はすこぶるいい天気の予感。 早速PCR検査を済ませて上高地に出発する事に・・ 念願だった雪景色の中でエンジェルとツーショット撮影に行く事に・・ とは言ってもジャンダルムは行ければいいなぁ程度で、穂高山頂で判断するつもりだった。  そして、穂高岳山頂に来ると・・ これ以上無いほどの晴天しかも無風、ジャンダルムまでは先々週に西穂側から歩いてたので、地形が完璧に頭の中に残ってる。 おまけに、サブザックにはザイルとハーネスも入ってる。 ってことで、行ける所までと思いスタート 馬ノ背を越して振り返って見るもどうやって越したのかサッパリ覚えてない。 初心者が後で「怖くなかった」ってのは、これか? と思いながら、ロバの耳に向かう。 ロバの耳との鞍部に下る雪が有る斜面は馬ノ背なんか比べ物にならないぐらい恐ろしい・・ 雪のロバの耳基部からの上りとトラバースは更に恐怖・・ 極めつけは、ロバの耳からジャンダルム基部迄のナイフリッジ! ここは雪が無ければ何でもないのに、メチャクチャ怖かった心臓が口から飛び出しそうになりチビリそうになった。 いやチョッとちびったかも・・(笑)(それ以外のルートは恐ろしすぎて滑落の未来しか想像できなかった)  結論は、積雪期は馬ノ背から先が核心部でジャンダルムに近づくほど危険度が増すと思われる。 ジャン頂上へは、西穂側からの方が楽に頂上へ行ける事は分かってたが、ジャンを巻いて西穂側に回るのはおっかなかったので、奥穂側基部のテラスから直登して、下りは真新しい残置支点が残ってるのは分かってたのでザイルを出して懸垂でおりた。 その後、復路は案外落ち着いてて、馬ノ背では落ち着いてホールドと足場を慎重に見極めながら飛騨側にルートにとった。 穂高岳山頂に戻りデポしてたザックをピックアップして山荘に向けて下山。 穂高岳山荘に到着すると宿泊できると知りお世話になる事に。  夕食まではマッタリとしたホント、本当にゆったりした時間を過ごすことが出来た。 翌日の下山は曇り空の中の下山となったが、気温は差ほど低くなかったので助かった。 そして、またやらかした! いつもよりマシだが、ゲイターを忘れて行ってしまい、下山の小豆沢では靴の中に雪が入りまくるわ靴ひもは解けるわで散々な目に合ってしまった。 とまぁ 色々ありましたが、いつも通り得体のしれない何かに感謝しつつ、シーズン最後の穂高は最高の山行になりました。

河童橋から雪をかぶった穂高の稜線
期待が膨らむ

河童橋から雪をかぶった穂高の稜線 期待が膨らむ

河童橋から雪をかぶった穂高の稜線 期待が膨らむ

屏風岩と青空のコントラストが何ともキレイ

屏風岩と青空のコントラストが何ともキレイ

屏風岩と青空のコントラストが何ともキレイ

北穂高岳と大キレットの最低鞍部かな?

北穂高岳と大キレットの最低鞍部かな?

北穂高岳と大キレットの最低鞍部かな?

南岳 いつかこの沢を詰めてみたい

南岳 いつかこの沢を詰めてみたい

南岳 いつかこの沢を詰めてみたい

前穂高岳でしょうか、凄い雪煙
稜線は爆風の模様

前穂高岳でしょうか、凄い雪煙 稜線は爆風の模様

前穂高岳でしょうか、凄い雪煙 稜線は爆風の模様

さて、明日はあの稜線のどこまで行けるだろうか

さて、明日はあの稜線のどこまで行けるだろうか

さて、明日はあの稜線のどこまで行けるだろうか

涸沢からの雪景色は何度見ても感動する

涸沢からの雪景色は何度見ても感動する

涸沢からの雪景色は何度見ても感動する

涸沢槍の尖がりのシルエットがとってもキレイ
刺さると痛そう・・

涸沢槍の尖がりのシルエットがとってもキレイ 刺さると痛そう・・

涸沢槍の尖がりのシルエットがとってもキレイ 刺さると痛そう・・

前穂方面の稜線
青空がウレシイ

前穂方面の稜線 青空がウレシイ

前穂方面の稜線 青空がウレシイ

お日様が登ってきた。一気に体感温度が上がる。
あったか~い。 ありがたや~

お日様が登ってきた。一気に体感温度が上がる。 あったか~い。 ありがたや~

お日様が登ってきた。一気に体感温度が上がる。 あったか~い。 ありがたや~

小屋裏のハシゴを撮ったつもりが、何も分からない orz

小屋裏のハシゴを撮ったつもりが、何も分からない orz

小屋裏のハシゴを撮ったつもりが、何も分からない orz

滑落防止ネット上の斜面
ここは、意外に緊張する

滑落防止ネット上の斜面 ここは、意外に緊張する

滑落防止ネット上の斜面 ここは、意外に緊張する

小屋を振り返って 奥には涸沢岳と頂上への登山道が見える

小屋を振り返って 奥には涸沢岳と頂上への登山道が見える

小屋を振り返って 奥には涸沢岳と頂上への登山道が見える

説明不要の景色!

説明不要の景色!

説明不要の景色!

尖がりを中心に

尖がりを中心に

尖がりを中心に

故宮田八郎さん(元山荘支配人)も著書の「レスキュー日記」に書かれてた間違いやすい場所・・
今は看板が立ってました。

故宮田八郎さん(元山荘支配人)も著書の「レスキュー日記」に書かれてた間違いやすい場所・・ 今は看板が立ってました。

故宮田八郎さん(元山荘支配人)も著書の「レスキュー日記」に書かれてた間違いやすい場所・・ 今は看板が立ってました。

取り敢えず、奥穂山頂は踏めました。(^_^)v

取り敢えず、奥穂山頂は踏めました。(^_^)v

取り敢えず、奥穂山頂は踏めました。(^_^)v

山頂直下より

山頂直下より

山頂直下より

さて、どうやって行きましょう?

さて、どうやって行きましょう?

さて、どうやって行きましょう?

何を撮りたかったのか分からないけど…
パニック状態でシャッター押したことは間違いない (笑)

何を撮りたかったのか分からないけど… パニック状態でシャッター押したことは間違いない (笑)

何を撮りたかったのか分からないけど… パニック状態でシャッター押したことは間違いない (笑)

馬ノ背の取りつき直後のショット

この画像は「zion さん」に撮影してもらってた画像です。 
殆ど単独なのでとっても貴重な画像となりました。
ありがとうございました。
21/50

馬ノ背の取りつき直後のショット この画像は「zion さん」に撮影してもらってた画像です。  殆ど単独なのでとっても貴重な画像となりました。 ありがとうございました。

馬ノ背の取りつき直後のショット この画像は「zion さん」に撮影してもらってた画像です。  殆ど単独なのでとっても貴重な画像となりました。 ありがとうございました。

ジャンダルムと信州側の景色
この画像にも自分が写ってます
「zion さん」 ありがとうございました。
22/50

ジャンダルムと信州側の景色 この画像にも自分が写ってます 「zion さん」 ありがとうございました。

ジャンダルムと信州側の景色 この画像にも自分が写ってます 「zion さん」 ありがとうございました。

ジャンダルムと飛騨側の景色
この画像にも自分が写ってます
「zion さん」 ありがとうございました。
23/50

ジャンダルムと飛騨側の景色 この画像にも自分が写ってます 「zion さん」 ありがとうございました。

ジャンダルムと飛騨側の景色 この画像にも自分が写ってます 「zion さん」 ありがとうございました。

いつの間にか、馬ノ背を越えてた
ほぼ、記憶が無い (^_^;)

いつの間にか、馬ノ背を越えてた ほぼ、記憶が無い (^_^;)

いつの間にか、馬ノ背を越えてた ほぼ、記憶が無い (^_^;)

このテラスでお茶して帰ろうか…

このテラスでお茶して帰ろうか…

このテラスでお茶して帰ろうか…

ここから、恐怖の下りが待ってる。
正直、ここで引き返すか数分悩んだ。
「画像では見えないが先に見えるロバの耳との鞍部へ一度ぐーんと下って、再度、目の前の三角頂点まで登り返す。そしてその先がジャンダルム」

ここから、恐怖の下りが待ってる。 正直、ここで引き返すか数分悩んだ。 「画像では見えないが先に見えるロバの耳との鞍部へ一度ぐーんと下って、再度、目の前の三角頂点まで登り返す。そしてその先がジャンダルム」

ここから、恐怖の下りが待ってる。 正直、ここで引き返すか数分悩んだ。 「画像では見えないが先に見えるロバの耳との鞍部へ一度ぐーんと下って、再度、目の前の三角頂点まで登り返す。そしてその先がジャンダルム」

下ってる最中。 ここでシャッター切ったのは褒めてあげだい。(笑)

下ってる最中。 ここでシャッター切ったのは褒めてあげだい。(笑)

下ってる最中。 ここでシャッター切ったのは褒めてあげだい。(笑)

ロバの耳最後のトラバースを終え壁を(信州側に)乗り越える

ロバの耳最後のトラバースを終え壁を(信州側に)乗り越える

ロバの耳最後のトラバースを終え壁を(信州側に)乗り越える

乗り越えると真正面にジャンダルム
直近に近づいてる筈なのにまだまだ遠く感じる

乗り越えると真正面にジャンダルム 直近に近づいてる筈なのにまだまだ遠く感じる

乗り越えると真正面にジャンダルム 直近に近づいてる筈なのにまだまだ遠く感じる

このナイフリッジを這うように進んできた。
心臓が口から飛び出しそうだった。

このナイフリッジを這うように進んできた。 心臓が口から飛び出しそうだった。

このナイフリッジを這うように進んできた。 心臓が口から飛び出しそうだった。

スマホを雪の上に置いて直登する
西穂側に回れば簡単に上れるが、回り込むトラバースがおっかないので奥穂側から直登した
31/50

スマホを雪の上に置いて直登する 西穂側に回れば簡単に上れるが、回り込むトラバースがおっかないので奥穂側から直登した

スマホを雪の上に置いて直登する 西穂側に回れば簡単に上れるが、回り込むトラバースがおっかないので奥穂側から直登した

やっと逢えました。
念願の雪景色でのランデブー
槍をバックにポチッと

やっと逢えました。 念願の雪景色でのランデブー 槍をバックにポチッと

やっと逢えました。 念願の雪景色でのランデブー 槍をバックにポチッと

奥穂高岳をバックに
頑張って寒い冬を乗り越えてね!

奥穂高岳をバックに 頑張って寒い冬を乗り越えてね!

奥穂高岳をバックに 頑張って寒い冬を乗り越えてね!

お次はツーショットでお願いしました。
ありがとう。

もっと、頂上でゆっくりすればよかった。 なぜか気が急いてすぐに離れてしまった。 折角独り占めしてたのに・・

お次はツーショットでお願いしました。 ありがとう。 もっと、頂上でゆっくりすればよかった。 なぜか気が急いてすぐに離れてしまった。 折角独り占めしてたのに・・

お次はツーショットでお願いしました。 ありがとう。 もっと、頂上でゆっくりすればよかった。 なぜか気が急いてすぐに離れてしまった。 折角独り占めしてたのに・・

こわくてフリーでは下れなかったのでザイルを出して懸垂で下りた。
35/50

こわくてフリーでは下れなかったのでザイルを出して懸垂で下りた。

こわくてフリーでは下れなかったのでザイルを出して懸垂で下りた。

ジャンダルムを振り返って
このナイフリッジが一番怖かった。
どこを踏んでも信用できないから這っていきました。(笑)

ジャンダルムを振り返って このナイフリッジが一番怖かった。 どこを踏んでも信用できないから這っていきました。(笑)

ジャンダルムを振り返って このナイフリッジが一番怖かった。 どこを踏んでも信用できないから這っていきました。(笑)

吊り尾根
可能ならこちらに下りたいと思ってたが、もうお腹いっぱい!
サクッとピストン

吊り尾根 可能ならこちらに下りたいと思ってたが、もうお腹いっぱい! サクッとピストン

吊り尾根 可能ならこちらに下りたいと思ってたが、もうお腹いっぱい! サクッとピストン

上部は風が通るのか、雪が吹き飛ばされてる。
ここを登れば後は馬ノ背だけ

上部は風が通るのか、雪が吹き飛ばされてる。 ここを登れば後は馬ノ背だけ

上部は風が通るのか、雪が吹き飛ばされてる。 ここを登れば後は馬ノ背だけ

ジャンダルムとロバの耳を振り返って
やっと奥の景色が目に入ってきた
この景色がとっても名残惜しかったなぁ

ジャンダルムとロバの耳を振り返って やっと奥の景色が目に入ってきた この景色がとっても名残惜しかったなぁ

ジャンダルムとロバの耳を振り返って やっと奥の景色が目に入ってきた この景色がとっても名残惜しかったなぁ

この辺りは平常心に戻ってて
復路の馬の背はもう恐怖感は無かった

この辺りは平常心に戻ってて 復路の馬の背はもう恐怖感は無かった

この辺りは平常心に戻ってて 復路の馬の背はもう恐怖感は無かった

同場所から馬ノ背と槍ヶ岳

同場所から馬ノ背と槍ヶ岳

同場所から馬ノ背と槍ヶ岳

同場所から馬ノ背と吊り尾根、前穂高岳南稜

同場所から馬ノ背と吊り尾根、前穂高岳南稜

同場所から馬ノ背と吊り尾根、前穂高岳南稜

馬ノ背を越えて奥穂山頂へのビクトリーロードへ?(笑)

馬ノ背を越えて奥穂山頂へのビクトリーロードへ?(笑)

馬ノ背を越えて奥穂山頂へのビクトリーロードへ?(笑)

奥穂山頂の祠
戻って来れました。 
ありがとうございました。 合掌

奥穂山頂の祠 戻って来れました。  ありがとうございました。 合掌

奥穂山頂の祠 戻って来れました。  ありがとうございました。 合掌

穂高岳山荘に到着
じつは既に営業が終了してると思い込んでたのだが、中に人の気配が・・ 
小屋締めしてるだけで営業はしてないんだろうなと思いつつ聞いてみると、泊まれるらしい!
もう、脚がパンパンだったので即宿泊お願いしました。ラッキー!

穂高岳山荘に到着 じつは既に営業が終了してると思い込んでたのだが、中に人の気配が・・  小屋締めしてるだけで営業はしてないんだろうなと思いつつ聞いてみると、泊まれるらしい! もう、脚がパンパンだったので即宿泊お願いしました。ラッキー!

穂高岳山荘に到着 じつは既に営業が終了してると思い込んでたのだが、中に人の気配が・・  小屋締めしてるだけで営業はしてないんだろうなと思いつつ聞いてみると、泊まれるらしい! もう、脚がパンパンだったので即宿泊お願いしました。ラッキー!

小屋裏からの夕日
ずっと眺めてられる。

小屋裏からの夕日 ずっと眺めてられる。

小屋裏からの夕日 ずっと眺めてられる。

3日目 下山日
小豆沢を下るが足が埋まる・・
もう、おいちゃん脚パンパンなんですけど・・ ツライ

3日目 下山日 小豆沢を下るが足が埋まる・・ もう、おいちゃん脚パンパンなんですけど・・ ツライ

3日目 下山日 小豆沢を下るが足が埋まる・・ もう、おいちゃん脚パンパンなんですけど・・ ツライ

小豆沢を振り返る
昨日の疲れがまだ取れてなかった!
マジ、脚がパンパン

小豆沢を振り返る 昨日の疲れがまだ取れてなかった! マジ、脚がパンパン

小豆沢を振り返る 昨日の疲れがまだ取れてなかった! マジ、脚がパンパン

数年前に吹雪のザイテンから戻った時も同じように撮ったのを思い出して生還記念でポチっと (笑)

数年前に吹雪のザイテンから戻った時も同じように撮ったのを思い出して生還記念でポチっと (笑)

数年前に吹雪のザイテンから戻った時も同じように撮ったのを思い出して生還記念でポチっと (笑)

誰も居ない横尾山荘
シーズンの終わりが何とももの悲しい

誰も居ない横尾山荘 シーズンの終わりが何とももの悲しい

誰も居ない横尾山荘 シーズンの終わりが何とももの悲しい

河童橋から雪をかぶった穂高の稜線 期待が膨らむ

屏風岩と青空のコントラストが何ともキレイ

北穂高岳と大キレットの最低鞍部かな?

南岳 いつかこの沢を詰めてみたい

前穂高岳でしょうか、凄い雪煙 稜線は爆風の模様

さて、明日はあの稜線のどこまで行けるだろうか

涸沢からの雪景色は何度見ても感動する

涸沢槍の尖がりのシルエットがとってもキレイ 刺さると痛そう・・

前穂方面の稜線 青空がウレシイ

お日様が登ってきた。一気に体感温度が上がる。 あったか~い。 ありがたや~

小屋裏のハシゴを撮ったつもりが、何も分からない orz

滑落防止ネット上の斜面 ここは、意外に緊張する

小屋を振り返って 奥には涸沢岳と頂上への登山道が見える

説明不要の景色!

尖がりを中心に

故宮田八郎さん(元山荘支配人)も著書の「レスキュー日記」に書かれてた間違いやすい場所・・ 今は看板が立ってました。

取り敢えず、奥穂山頂は踏めました。(^_^)v

山頂直下より

さて、どうやって行きましょう?

何を撮りたかったのか分からないけど… パニック状態でシャッター押したことは間違いない (笑)

馬ノ背の取りつき直後のショット この画像は「zion さん」に撮影してもらってた画像です。  殆ど単独なのでとっても貴重な画像となりました。 ありがとうございました。

ジャンダルムと信州側の景色 この画像にも自分が写ってます 「zion さん」 ありがとうございました。

ジャンダルムと飛騨側の景色 この画像にも自分が写ってます 「zion さん」 ありがとうございました。

いつの間にか、馬ノ背を越えてた ほぼ、記憶が無い (^_^;)

このテラスでお茶して帰ろうか…

ここから、恐怖の下りが待ってる。 正直、ここで引き返すか数分悩んだ。 「画像では見えないが先に見えるロバの耳との鞍部へ一度ぐーんと下って、再度、目の前の三角頂点まで登り返す。そしてその先がジャンダルム」

下ってる最中。 ここでシャッター切ったのは褒めてあげだい。(笑)

ロバの耳最後のトラバースを終え壁を(信州側に)乗り越える

乗り越えると真正面にジャンダルム 直近に近づいてる筈なのにまだまだ遠く感じる

このナイフリッジを這うように進んできた。 心臓が口から飛び出しそうだった。

スマホを雪の上に置いて直登する 西穂側に回れば簡単に上れるが、回り込むトラバースがおっかないので奥穂側から直登した

やっと逢えました。 念願の雪景色でのランデブー 槍をバックにポチッと

奥穂高岳をバックに 頑張って寒い冬を乗り越えてね!

お次はツーショットでお願いしました。 ありがとう。 もっと、頂上でゆっくりすればよかった。 なぜか気が急いてすぐに離れてしまった。 折角独り占めしてたのに・・

こわくてフリーでは下れなかったのでザイルを出して懸垂で下りた。

ジャンダルムを振り返って このナイフリッジが一番怖かった。 どこを踏んでも信用できないから這っていきました。(笑)

吊り尾根 可能ならこちらに下りたいと思ってたが、もうお腹いっぱい! サクッとピストン

上部は風が通るのか、雪が吹き飛ばされてる。 ここを登れば後は馬ノ背だけ

ジャンダルムとロバの耳を振り返って やっと奥の景色が目に入ってきた この景色がとっても名残惜しかったなぁ

この辺りは平常心に戻ってて 復路の馬の背はもう恐怖感は無かった

同場所から馬ノ背と槍ヶ岳

同場所から馬ノ背と吊り尾根、前穂高岳南稜

馬ノ背を越えて奥穂山頂へのビクトリーロードへ?(笑)

奥穂山頂の祠 戻って来れました。  ありがとうございました。 合掌

穂高岳山荘に到着 じつは既に営業が終了してると思い込んでたのだが、中に人の気配が・・  小屋締めしてるだけで営業はしてないんだろうなと思いつつ聞いてみると、泊まれるらしい! もう、脚がパンパンだったので即宿泊お願いしました。ラッキー!

小屋裏からの夕日 ずっと眺めてられる。

3日目 下山日 小豆沢を下るが足が埋まる・・ もう、おいちゃん脚パンパンなんですけど・・ ツライ

小豆沢を振り返る 昨日の疲れがまだ取れてなかった! マジ、脚がパンパン

数年前に吹雪のザイテンから戻った時も同じように撮ったのを思い出して生還記念でポチっと (笑)

誰も居ない横尾山荘 シーズンの終わりが何とももの悲しい

この活動日記で通ったコース

上高地バス停-涸沢カール 往復コース

  • 10:43
  • 30.8 km
  • 1447 m
  • コース定数 43