活動データ
タイム
06:00
距離
11.6km
のぼり
705m
くだり
704m
活動詳細
すべて見る26日の休みは三俣山に行こうと思っていたのですが、紅葉があまり進んでいないようことと、前日(25日)にインフルエンザ予防接種を受けたことにより接種後24時間以内は激しい運動をしてはいけないということなので、軽い山登りとしてくじゅうの長者原登山口より泉水山から黒岩山を縦走して(途中で大崩の辻を往復を含む)牧の戸峠に至り、そこから九州自然歩道をテクテク歩いて長者原まで戻ってきました。 ここは今までは黒岩山から上泉水山までは行ったことがあるのですが、下泉水山は未踏、大崩の辻は分岐から先の薮が深くてやむなく撤退していてまだ未踏でしたので、長者原から今回のコースをとることにしました。 歩いた感想はとにかく笹の薮ばかりで朝露で足元は膝から下がびっしょり濡れる上に大崩の辻への道は深い藪で道がさっぱり分からず行きも帰りも右往左往する始末。 帰宅後よく考えると間違った方向にはっきりとした踏み跡があり、誰でもそちらの方に行ってしまうし、その先の踏み跡が全く無くなっている。 戻ろうにも周りは薮だらけで方向感覚も良く分からずうろうろしていると、いつの間にか大崩の辻の方に歩いているという具合。 10人行ったら10人とも道を間違えるようなルートなので初心者や単独は絶対に避けた方が良いです。 大変な山歩きでしたが展望と紅葉の具合はちょうど良く、写真を何枚も撮ってしまいました。 牧の戸峠からの自然歩道はほぼコンクリート道ながら小さなカーブが沢山付けられており、所により木道があったり、苔むした道になっていたりととても良い感じ。 自然歩道は苔臭いという感じではなく、空気が美味しく、まさに森林浴気分なので、登山口、下山口が長者原と牧の戸と分かれた場合、車で移動するのではなく歩いた方が断然良いと思いました。 三俣山の紅葉を見れなかったのは残念でしたが、また来年見に行くことにします。
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