北岳・間ノ岳（肩の小屋泊）2泊3日

思ってた以上に雪があり大変でしたが、予想以上に良い天気に恵まれ、絶好の山行きとなりました。 当初の計画では、2日目は大門沢小屋泊で広河原から奈良田へ抜けるつもりでした。 出発3日前になり、予約していた小屋から水が凍結したため、小屋を閉めるとの連絡あり、縦走は諦めました。 YAMAPを見ると、間ノ岳に行った皆さんが2日で広河原へ下りています。 では僕も、16時40分の最終バスに間に合うだろうと6時半に肩の小屋を出発しました。 3cmと聞いていた積雪は、北岳から間ノ岳に向かう尾根では30cm。新雪を歩くのは疲れます。 結局、肩の小屋に、もう一泊させてもらいました。 安全策をとって事前に月曜日に有休を取っておいて良かった。身の程知らずとは、このことですね。 結果的に、日曜夜の小屋では、主人の森本さんを囲んで、他の登山客と話をしたり、楽しいひと時を過ごしました。 月曜日、朝から雪、麓は雨で、下山も難儀しました。早めに広河原に着いたら、肩の小屋でキャンプされていた若者たちが呼んだタクシーに便乗させてもらい、バスを待つより3時間も早く奈良田の駐車場へ戻れました。とても有り難かったです。 土曜・日曜日は、とにかく天気が良く、ご来光はもちろん、北岳から間ノ岳往復の稜線も穏やか、各ピークから360度の絶景を眺めることが出来ました。 ＊初日の記録停止が遅れたため、データにおかしなところがあります。